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私の症状について
私は現在41歳ですが、もう14年心療内科に通院しています。 22歳で社会に出て、トラブル続きで精神的ダメージを背負い、27歳の時心療内科に通院し始めて、今に至ります。 今は障害枠で少し短めの就業時間でなんとか勤務しています。 それで今になって22歳からの自分の事を客観的に見て、いろいろ思うことがあります。 私は最初に入った会社を短期間で退職しています。 当時は周りを心の中で責めるばかりでした。 「何で自分をもっと構ってくれない。」・「何でいろいろ教えてくれない。」そんな事ばかり考えていましたが、今になると会社に事情が分かるし、自分の姿勢が完全に受け身で、これでは周りの人も処置なしだっただろうな…と振り返ることが出来ます。 その後も仕事をなかなか覚えられなかったり、すぐパニックになって余計にミスしたり…ということが度々ありました。 後あまり色々なことに興味が持てず、他の人に雑談を振られても生返事ばかりで会話が出来ずに浮いてしまう、ということもありました。 空気が異常に読めず、どう周りの人とやって行けばいいか理解できないこともかなりありました。 特定の事は異常に興味があって得意ですが、できないことはとことんできない…そんな感じでした。 それがここ3~4年くらいでしょうか…仕事など言われてすぐに理解できなくても、落ち着いて自分の頭の中で整理すれば理解できるようになり、応用も効くようになりました。 社交的ではないものの、雑談を振られても対応できる、というか、色々なことに興味を持ち始めたので、自然に受け答えができるようになりました。 分からないことは分からない、と人に聞いたり、色々な手段で調べたりするようになりました。 人に言われたことでイライラした時、一呼吸おいて自分の中で出来るだけ客観的にその時のことを考え、どうしても納得いかない場合は、誰かに相談してクッション役になってもらったり、ということが出来るようになりました。 空気が読めないのは相変わらずなので、できるだけ人の話を聞いたり人の表情を読み取ったりして観察し、自分で考えて、その人が今何を考えているのか、と自分で判断しようとするようになりますた…これは実際にやった結果の成果が出ているのかどうかは分かりませんが…。 上記のようなことは普通の人は社会に出る前にはできていることなのでしょうが、私はかなりかかってしまいました。 そこでお聞きしたいのは、かつての自分は今でいう何らかの障害に当たるものなのか、ということです。 今心療内科にかかっているのは双極性障害ですが、どうも今になってかつてそれ以外の病気だったのではないのか、と考え始めたのです。 今まで人間関係でのトラブルが多く、それでだいぶ経って自分自身の行いを振り返った結果、上記のように考え、行動に移るようになったのです。 双極性障害と分かった時から、例えイライラした時にも、感情を爆発させずに、一呼吸おいて落ち着くようになりました…それでもなかなかイライラは収まらないのですがね…これはもう仕方がないのでこれに付き合っていくしかありません。 それではよろしくお願いします。
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- a0gdb
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こんにちは。発達障害を持っている者です。今まで多くの発達障害に関する書籍などを通して障害について知識を深めてきた経験から質問者様は 発達障害。なかでもアスペルガー症候群と私は思います。 したがって個人的には発達障害の専門外来を受診されることをオススメいたします。 また、下記の書籍に登場する3名は本当にそのまま質問者様そっくりなので、今後の生きやすさの参考になればと思いご紹介いたしました。 アスペルガー症候群の方は生来人より物に興味が行ってしまうため、他者と自分との比較が苦手。それゆえ普通の人と異なり自然に社会性を身に付けようとすると多くの時間がかかってしまいます。 今からでも生活するための基礎能力を体系的に身につければ格段に生きやすくなります。詳しくは下記したアスペルガー支援の専門家の所見に譲りますが。 具体的には 体の清潔管理 タイムスケジュール管理 金銭管理 等の管理技術です。 アスペルガーの方は他人だけでなく自己に対する認知も苦手なため専門外来への受診も遅れ精神に異常をきたしてしまう方が多いと思われます。 ただ、社会に出るための生活基礎力は技術ですので、訓練次第で能力は上がります。これは社会人を長く経験したかたでも非常に役立つ技術と考えられるので、オススメしました。 ただ、発達障害に関する書籍は多数ありますので、目についた物をお読みになるだけでも生きやすさに繋がるとは思います。それがしっかりとした臨床経験者で査読付き論文を出している著者なら文句なしです。 少しでも生きやすさの参考になれば幸いです。 「アスペルガー症候群のある子どものための新キャリア教育2013」金子書房
- hiruru1015
- ベストアンサー率80% (4/5)
まずは、ご苦労様です。 悩み苦しんでも、よく働いてご立派ですね。さて、本題ですがご質問者様が22歳のとき、そういう苛立ちあっても不思議じゃないと思いますよ。人はそれぞれ、覚えるスピードも個人差がありますし、私なんか、怒られないために緊張し、頭が真っ白になり、飲食店だったのですが、店長によく怒られました。その後、通勤途中の本屋さんで、大人の発達障害の本を見つけ、読んでいるうちに、私に当てはまることばかりで、すぐに3日間の検査を受けました。 結果としますと、グレーゾーンでしたが、働くなら障がい者雇用がいいね。よくここまで頑張れたねっと、言われてしまいましたが、ある意味ずっと自分が自信を無くしてたものが、これだと分かり、検査を受けて良かったなって、つくづく思います。ご質問者様も、なにか曖昧にするより、調べてみてはいかがですか。ちなみに、私は主婦で15歳から精神科に行っております。 ご質問者様の一刻も早い解決を祈っております。大丈夫です。案外、味方はたくさんいます。はい、私もですよ。ご参考になれば、光栄です。 調べて、性格だったらそれはそれで、それでも苦しかったら、なにか手を打つのも有りですね。
- yoruaru-q
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以下は、ただの感想です。 程度の差こそあれ、人事とは思えないお悩みを抱えてきた方だと思いました。 質問者さまは日本人の中でも氷河期世代にあたるんじゃないかと思います。 氷河期世代にとって、成人するまでに受けた教育と、氷河期の社会で必要とされる能力におおきな乖離があるんじゃないかと思っています。 氷河期世代がうけた教育は、もっと「みんな仲が良い」「会社は家族。新人はいろいろ面倒をみて育てる」という前提だったと思うんです。「なんかすごい人」がたまに居て、そういう人にやや負担はかかるけれど、みんなが幸せならそれでいいという感じでした。 氷河期以降は不況になって「なんかすごいこと」が必要なことで、それ以外のことは不要だとして順に切っていくリストラクチャー(再構築)が横行しました。事業だけでなくて人も同じようにリストラクチャーされるので、いつの間にか「クビだといわれること」を「リストラされた」と表現するようになり、それが定着したような部分があると思います。 長くなりましたが、質問者さま自体には問題がなく、社会の変化(ゆっくりでもよかった社会→即戦力が重宝される社会)に適応することに失敗しかけたけれど、治療によって持ち直しているということなんじゃないかと思いました。 医療として参考にならないかもしれませんが、ただただ感じたことを書きました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに私の頃は大学受験は今と比べ物にならないほどの倍率で、いざ就職の時はバブル崩壊で就職難…という時代でした。 しかし、私の世代の人間の殆どは、それでも乗り切って立派に生きているのですから、言い訳にはなりませんよね…それを考えると情けないです。 社会への適用は今でもできていませんが、漸くここ数年は自分で動き、考え、発言を少しはできるようになりました。 これが持ち直した、と言えるのかどうかは自信ありませんが…同世代の人たちは片手間でやってしまえることなのでしょうから。 悲観的な事ばかり考えるのは私の悪癖ですが、これも私の性分なので付き合っていくしかないところです。
- 177019
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「普通の人は社会に出る前にはできている事なのでしょうか?」私は68歳の男性ですが、やはり社会にすぐ出てこのような事は日常的にありました。ただ私の場合はどちらかと言うと、のんびり屋で深く思わない性格で、あくる日になれば忘れている訳です。ですからその方の性格とか様々な要因はあるにしろ、社会に出る前の事を病気とし、「適応障害」という言葉もありますが、私はすべて病気としての押しつけは如何なものかと思います。でも過去を振り返って症状が改善された事をむしろ喜ぶべき事であって、貴方らしく素直に前を見つめて生きて下さい。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私はご回答者様と違って深く考え込むところがあります。 いいこともありますが、ハッキリ言ってこれは社会に溶け込むにはよくありませんよね…どうでもいいことをウジウジと悩んでしまうのですから。 これを母親に何度もとがめられることの辛さと言えばないのですが…。 そうですね…前を見つめて生きていくしかないですよね…それでも過去の嫌なことを思い出してはイライラするのが辛いですが…これはこういう病気と割り切るしかありませんよね。
- obrigadissimo
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そうしたことは、診察して質問者さまを 熟知している主治医に訊くのがベストではないでしょうか。 14年前のカルテに書かれていたことを見せて貰うのも 1つの方法ではないでしょうか。 ただ、メンタル系の病気は正しい病名が明確になるには 10年はかかると、NHKのシンポジュームで 某ドクターが言ってましたけどね。 双極性障害(=躁うつ病)の人たちからの質問で、 この病気の人が怒りを抱えていることを知りました。 質問者さまもイライラしてしまう機会があるのですね。 お気の毒な事です。いま思ったのですが、14年前からの 日記があれば、貴重な資料になったでしょうね。 いまからでも書くようにしませんか。不幸にも、 怒り・ホスティリティ・不満感・憎悪感etc.が生じて しまった際に、その背景を含めて書いておけば、 自身に役に立つ貴重な参考書になるのでは ないでしょうか。天候・気温・湿度・風向・風力・ バイタル・食事のメニューetc.も付記しておきませんか。 いまは、精神科の診断に、 MRI、光トポグラフィー、血液検査etc.を 採用している病院がありますので、そうした病院で 診察を受けてみるのも1つの方法ではないでしょうか。 質問者さまの人間の幅がもっと広くなって、 懐の奥行きがもっともっと深くなって、 心の余裕や穏やかさが進展してくるなどして、 これからの質問者さまの人生が尚一層、 豊饒になることを祈っています。 失われた時間は不幸にして取り戻せませんが、 後悔する必要はないと思います。私は、 【人が希望に至るのは絶望に導かれてです】 という言葉が好きなのですが、 【絶望は我々の力を倍加する。 イギリスの諺】 も、いいですね。 【いいことが起こったから笑顔になるのではない。 笑顔だからいいことが起きる。 中井俊已】 【人間って笑ってないと幸せが来ないんですね。 瀬戸内寂聴】 All the Best.
お礼
ご回答ありがとうございます。 私は今の病院が3院目で、1つ目の病院では双極性障害とは診断されていませんでした。 今の病名は現在通院している病院の医師に書いてもらった診断書に書いてあったものです。 その医師も、私が最初その病院に通院していた辺りでは、最初の病院の医師と同じように鬱病だと思っていたようです。 今もちょっとしたことですぐイライラしてしまいます(仕事中でも)。 そういう時は間を取って落ち着くか、何とかなるなら何とか仕事を続けていくしかありません…まあ、そのための障害枠だと勝手に割り切っています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 味方ですか…私は学生時代の仲間内では「消息不明」になっていると思われます。 何せもう10年以上ほぼ誰とも連絡取っていませんから。 こんなことになるとは思っていなかったので、電話番号交換をしていなかったのです。 聞いてもらえるのはホントに職場の一部の人達と病院の医師位。 家族は私の生涯や考えなど無視、というか頭ごなしに否定しているので、もうまともに会話していません。 家にお金は5万円入れていますが、多分不満でしょうね…知ったことではありませんが。 ひたすら私のことを否定してきたんです、これで何とかしてもらいます。 障害年金は私の老後のために利用することにします。 話が外れて申し訳ありません。 味方がいる人は人望があり、日ごろの行いがいいのでしょう…私はそういう人脈を構築する努力を怠ってきたツケが今来ています。 ですから自力で何とかするしかないのですよね…で、自分の病状を理解し、話す人選んで話し…そういうことを覚えたのもここ最近です。 スイマセン、愚痴ばかりになってしまいましたが、15歳から通院しておられる方にねぎらわれることに感謝ですね…私が15歳の時なんか脳天気な物でしたから。 正直何が自分にとって解決なのかすらわからない状態ですが、最悪の時期は脱したとは感じているので、これから如何に事態を好転していくかを考えていきたいと思います。