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心筋症から壊死に 看病と安楽死について質問です。

17才の雄猫です。 いままで病気ひとつしたことがありませんでしたが、今年の春、顔の横の毛が抜けて近隣の、ホームドクターに見てもらった所、ストレスからという事でした。 その後、かきむしりで皮膚が酷くなり、夏にホームドクターからの紹介で隣駅の大学病院へ。 皮膚の方は不明でしたが、その後、食事を採らなくなり低体温になり再度、大学病院へ受診の結果、慢性腎不全でした。一時は、危ない所までいきましたが、無事に元気になり2日に一度の点滴とタブレットで健康を保っていました。 半月程前、腎不全の定期検診も良好で帰宅した夕方、突然苦しみだし、再度、大学病院へ受診。肥大型心筋症との事で、すぐに入院しました。2日の入院で呼吸困難、危篤に陥り、最後は家で看取りたいと思い、連れて帰りました。後遺症で半身麻痺が残りました。持って2~3日、と言われました。猫は、いつものリビングを拒否してキッチンに寝床とトイレを設置。私も、ビニールシートとマットレスを敷き、寝食をそこでしながら、看病をしました。 そして、半月が経ち、猫は、まだ頑張ってくれています。危篤で連れ帰ってから、ずっと緊張が続いています。何度もお別れを言い、容態の変化で一喜一憂して。 その内、片足に壊死が判明しました。何度も病院に通いましたが、足先では止まらず、付け根まで。今日の段階で、もう体力的に全身麻酔の断脚のリスクが大きすぎるとの事で、自宅で壊死の部位の消毒をしながらの看病という一番、恐れていた事になってしまいました。 現在、一人暮らしで、先月から失業保険の給付を受けながら職業訓練校に通っています。 猫の病気で早退、欠席、遅刻をせざるえなく、あと数日で卒業ができなくなります。 出来る事を、精一杯やろう、と思い、看病してきました。 経済的な事もありますが、1人で壊死の進行する脚を消毒して看取るのが、とても恐ろしいです。寂しがりやの猫で、今週に入ってからは、自身でも何かを感じているのか、寄りすがってきて、抱いてほしがります。 もう、学校も休めない状態です。(授業に出ないと失業保険が給付されません。そして、メンタル的にも、学校で隣席の生徒さんたちと、猫の介護や日常を話せる事も救いになっています) 3週間近くになる、猫の介護を精一杯やっていましたが、この後の壊死の介護は、自分のキャパシティーを超えてしまい、自身の心身の健康が保てるか不安でなりません。 御飯を食べなくなっても腎不全の点滴を続けていましたが、もう点滴を止めて 壊死に追いつかれないうちに、自然死を、と思っています。 壊死の猫を介護した事の有る方、どの様な感じの介護になるでしょうか? 又、自宅で腕の中で優しく眠るような睡眠薬の様な安楽死を医師に頼めるでしょうか? 寂しがりやで家が大好きな猫なので、私の腕の中で抱いたまま、脚が朽ちる前に看取りたいと 思っています。先週末で、足先だけの壊死が付け根に進行してしまい、とても辛く不安です。 現在、1人暮らしで、もう1匹、16才の雌猫が居ます。病気の雄猫とは相性が良くなく、腎不全の際に、雌猫を避ける為に、人間のトイレに籠って治したような状態で、今回も、キッチンを17才の病気の雄猫のテリトリー、寝室とリビングを16才の雌猫のテリトリーと分けています。16才の猫は、メンタルが敏感で、以前、心因性で胃潰瘍や血尿になった事もあり、今回の部屋のすみわけ、私が病気の猫の世話で殆ど、16才の雌猫を構えない状態の為、食事は排泄の量も減っていて、又、こちらの猫も病気にならないかという不安もあります。 部屋を分けて住み分けをしても、互いに焼きもちを焼いて辛そうな状態です。 今は、危篤の方の猫を中心に世話をしていますが、2匹とも大切で大好きなの辛いです。 壊死の猫の介護、自宅での苦しまない安楽死について教えて下さい。 もう、自身でも限界を感じています。

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回答No.1

Q、壊死の猫の介護、自宅での苦しまない安楽死について教えて下さい。 A、主治医に相談されてください。 >安楽死は飼い主からの最後のプレゼント。  安楽死については賛否両論あるかも知れません。でも、私は、「安楽死は飼い主からの最後のプレゼント。」だという考えています。 >先生、この子を救けてください。  私はグッタリして動かなくなった愛犬を抱えて診察室へ。だが、主治医は、「あーっ!」と言っただけで診察を開始しません。 >この子は、頑張ったねー。 >よく、ここまで頑張ったねー。 そして、 >大好きな家族に囲まれて旅立たせてやってください。 と一言。 >先生、一日でも二日でも構いませんので延命できませんか? >先生、もう一度、この子の目を開けさせてください。  主治医は首を振って、その後、安楽死の手順と要領の説明を開始。動物病院を出て見上げたら真っ青の空が広がっていました。が、やがて、それは溢れる涙に・・・。 1、主治医の協力が得られるかどうか?それが問題です。 2、仮に得られたとしても、自責の念をいかに克服するのか?それも問題です。 >あの時、我が手でモルヒネを打たなければ、もう一度意識を取り戻したのでは? >あの子は、まだまだ生きたかったのではなかろうか? >俺が、あの子の命を絶ったのかも知れない。  私は、こういう思いを乗り越えるのに2年を要しました。 >これだけ頑張って来たこの子とあなた達です。 >それを思えば、当病院で死なせることはできません。 >連れて帰って大好きな家で、大好きな家族に囲まれて・・・。  でも、これはとっても辛い選択ですよ。相当の覚悟をもって主治医に相談されてください。

necoguitar
質問者

お礼

こちらに、御相談して、数ヶ月経ちましたが、下半身麻痺の後、壊死になってしまった猫が、 奇跡的な恢復を遂げています。 あのあと、後ろ足の付け根が裂けて皮膚が崩落してしまった後、皮膚から中が見えて、 余りの辛さに、セカンドオピニオンとして、大学病院並みの治療をしてくれる近隣の医院へ 行ったところ、崩落部位の裂けた皮膚の縫合をしてくれました。 縫合をした部位は、舐めないようにと、膿が出るので特殊な薄いガーゼと医療用のテープで 固定を。ホッチキスの様な針で隙間をあけて縫合した部位から、膿を出す為に、1日に2回、 生理用食塩水を細い管につけて隙間から入れ、洗浄しました。 ひと月近くかかりましたが、無事に皮膚はつきました。そのあと、更にふくらはぎも崩落。 そこも、縫合してもらい、短期間で、皮膚がつきました。 両方とも縫合した部位は、毛が生えてきています。その経緯を思うと夢の様で泣けてきます。 先生も、前例がない恢復なので、今後も事は解らないとの事です。 体重も増えて、御飯もたくさん食べて体重も増えて。爪研ぎも、毛繕いも。下半身は不自由ですが、 トイレも自分で行きます。1月下旬に、又、一度悪くなり、覚悟をしましたが、又、恢復して 更に体重も増えて、日々を楽しく暮らしています。そして、更なる奇跡が起きました。 一番最初に、壊死してしまった左足の足先は、崩落しても、縫合できない、崩落したあと、傷が剥き出しに なる、と言われていました。その干涸びて半分以下になった足先が、結構が戻り、ほぼ元の大きさの状態に 戻ってきました。 家の猫が半身麻痺の後、壊死になった後、希望が欲しくてを情報を探しました。 出てくる少しの例は、厳しいものばかりでした。もし、同じ状況になった方が、この例を読んで下さって、 少しでも、参考にして頂けたり、気持ちが落ち着いたりすればと思い、この経過を書いています。 もし、壊死になって、皮膚が崩落しても、病院や先生に御願いすれば、崩落した部位の縫合をして貰えます。 皮膚が付く確立は100%ではないとのことですが、縫合して皮膚の下の組織が見えないだけで、介護する側は、 どれだけ負担が減るでしょうか…。いくつか、病院を探して聞いてみて下さい。 今回、どうして、前例がない様な恢復に至ったのか、良くわかりません。 いくつかの物理的な現象が、運良く相乗効果を生み出した上に、私が猫を介護する際に、とにかく、心をこめて 言葉をかけたり、祈りながら接した事、トイレや御飯のたびに、褒めたこと。など、親と小さな子供の関係の 様な愛情が免疫を高めたのかもしれません。 (物理的な現象とは、もともと、半身麻痺の前に、腎不全で皮下点滴をしていた事を、壊死になって止めたことで、 心臓への負担が減った、でも腎臓の動きは、悪くならなかったなど…予想でしかありませんが…) 壊死の方は、今は、ほぼ問題がない状態まで恢復しています。 心筋症は、血栓が再度落ちる確率が高い病気なので、今後の寿命は、わかりませんが、日々、楽しく暮らしている 猫をみると、幸せな気持ちで一杯になります。どうか、同じ病気の猫の飼い主の方も、希望を捨てないで、介護して 少しでも恢復に向い猫も人も楽しく暮らせるといいな、と心から御祈りします。

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