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剣道の作法について

剣道の授業のとき、正面に礼をするときは、正面に靴をおいてはならないと教えられたのですが なぜですか?

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  • Yumikoit
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回答No.1

こんにちは。 私は剣道の経験はなくて、剣道をやっている息子の付添いに時々付き合う程度の知識で申し訳ないです。 稽古の前後の礼の作法は、道場/先生によって多少揺らぎがありますが、「先生」と「正面」と「お互い」に礼をするところが多いようです。 大体どこの道場でも「正面」は決まっていてそちらに団旗を掲げたり、剣友会にゆかりの先生の写真が飾ってあったりしますが、神棚のある道場では「神棚に向かって拝礼」をします。 つまり、「正面に礼」は本来は神様に向かって礼をするのです。 最近は薄れてしまいましたが、座敷などでも入り口に一番近いところが下座、一番遠い場所もしくは床の間が上座で、年上の人や目上の人が一番上座に座ります。靴は下座側に脱ぐのが普通です。 神様のいらっしゃる方向に靴を脱ぐのは、神様に対して失礼にあたる。 そういうことだと思います。

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