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スピーカーのカタログの見方とは?
- スピーカーのカタログの見方を教えてください。スピーカーのカタログは、出力音圧レベルとインピーダンスに注目する必要があります。
- 出力音圧レベルとは、スピーカーが出力する音の大きさを表す指標であり、数字が大きいほど音量が大きいことを示します。
- インピーダンスとは、スピーカーの抵抗値を表すものであり、数字が小さいほどより大きな音量を出力できます。
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はじめまして♪ どっち側から考えるか(観測するか?)で、見え方が違ってきます。 アンプのボリューム一が同じ場合、例えば出力電圧が2.83vだった時、お考えの通り、8Ωだと1Wですが4Ωのスピカーの場合は2Wに成っています。 この条件下であれば、1Wよりも2倍の電力を使っている2Wのスピーカーの方がでかい音が得られる。と言う事で正解です。 さて、、 ========================= 「音圧って1Wの信号を入れて1mの距離で測ったものですので、 抵抗値が高いと音圧は小さいです。なので4Ωの方が音圧は高いです」 っといわれました。 ========================== これはオカシイ。 1Wに規定した場合、8Ωと4Ωでは信号電圧が違っても、電力は同じなので、得られる音量(音圧)は、同じ。 ただし、信号電圧が違う=ボリューム操作が違う という意味に成る部分は理解しておきましょう。 『カタログって「dB/2.83v/m」っという基準?規格?で書いているの思うのです。』 はい、こういう記載のケースも少なくありません。 この場合、8Ωなら1Wに相当するのですが、4Ωなら2Wで測定したぞ。という意味に成る。6Ωは、、、計算面倒なんで省略(苦笑) もはや、電圧値で測定しているのは、8Ωより低い抵抗値のスピーカーでは、見かけの数字上で高い数字を書きたい、という下心もあるのでは?と思えたりしますが、実用面ではボリュームを動かさずにスピーカーを切り替える、という場合には見たままの数字に感じられる(ハズな)ので、感覚的には悪い表記とは言い切れない側面もあります。 たまには、1mで測定せず、50cmとかでさらに見かけ数字だけ大きい場合も有りますので、数字だけじゃなく、正確な単位もシッカリ確認して比較しましょう♪ さて、ここからは余談に成ります。(笑) 私が所有している古いスピーカー。 http://audio-heritage.jp/TECHNICS/unit/eas-16f100.html カタログ表記は95dBですけれど、1.5kHから5kHzくらい、特性図を眺めると100dBちかい。 このためか、さほどハイパワーアンプでなくともクイっとボリュームを上げると、かなり遠くまで明瞭な声が届いてくれます。 屋外イベントには、重宝するスピーカーで、そのうえ案外安い。 こういうユニットが消えてしまったのが、とても惜しまれます。
お礼
回答ありがとうございます。
補足
とても詳しい説明ありがというございます。 最近は、本当に元気なユニットがほぼないですよね。 なんでも歪みも少なく、個性も少なくっという方向にいっているような気がいたします。 そういうのが好まれているのでしょうか。 ところでテクニクスのユニットすごいですね。 16cmで100dB近くあるなんて。 これならもうPA用で使用できますね。 家庭でもバックロードホーンなどに入れたら気持ちよさそうですね。