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ポール・ニューマン「暴力脱獄」について
スパイク・リー監督の「25時」の中で、主人公エドワード・ノートンの部屋に、ポール・ニューマンの「暴力脱獄(Cool Hand Luke)」の大きなポスターが貼ってあります。 題名は忘れてしまったのですが、以前にも、「暴力脱獄」のポスターが貼ってあるシーンが出てくる映画や、主人公のルークのことがせりふに出てくる映画を見たことがあります。それも決して映画好き同士の会話ではなく、ありふれた日常会話の中に引用されていたと思います。 私は大好きな映画ですが、日本では決して誰もが知っている作品ではないので、ちょっと意外に思いました。アメリカでは、誰もが知っている一種伝説的な映画になっているのでしょうか?あるいは、反権力のシンボル的な映画として、映画ファンのみならず、広く知られているのでしょうか?事情をご存知の方、教えて下さい。
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- blue5586p
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回答No.1
「暴力脱獄」は、ポール・ニューマンが、惜しくも受賞は逃しましたが、アカデミー主演男優賞にノミネートされた作品で、ポール・ニューマン主演作品の中では秀作とされています。 わが国でも、これまでテレビで何回も放送されていますので、割と知られている作品ではないでしょうか 「ポール・ニューマン 暴力脱獄」で検索すると、 かなりヒットします。
補足
早速の回答をありがとうございました。 ご紹介くださったサイトでもよくわかりますが、「暴力脱獄」は、日本でも、見た人は皆口を揃えてほめる名作で、それなりに知られていますよね。ただ、たとえばかつての石原裕次郎のように、映画ファンのみならず誰もが知っていて、日常会話にも登場するような、そういう存在ではないと思うんです。 でもアメリカでは、製作されて30年以上たつ今でも、映画にさりげなく引用されたり、会話に登場したりする(それも一度でなく!)のだから、日本とは違うのかな、と思って、その辺りの事情を詳しく知りたいんです。 単に、あのポスターが、モダンアートとしても通用するような、とてもかっこいいデザインだから、とか、映画関係者にカルト的な人気を誇っているから(周防正行監督が「シャル・ウィー・ダンス?」で「フォロー・ミー」を引用したように)、とかの理由なのかもしれませんが。