AndroidとiOS

質問

あなたの思うAndroidとiOS(Android端末とiPhone)の良い点・悪い点を教えて下さい。
どちらかがいい悪いではなくどちらもです。

書き方などは自由でお願いします。

回答No.2

noname#233614

作る側の人間としての意見ではNo.1さんにだいたい同意しますｗ
　ですが、個人的にはiOS端末に関してはAppleのみが関わっている端末なので、同じOSであれば基本的に同じ動作が可能（iPhone4sとiPhone6sのスペックの違いなどは別にして）なので、ある程度楽かなーというふうに感じています。
　Android端末の場合、端末を作っているのが様々なメーカーがあり、OSにもメーカーが手を入れていたりして、それらすべてに対応させていくのが面倒だなーと思います。
　それから、Androidアプリ開発は必要なお金がものすごく少ないのですが、iOSアプリ開発は年間1万払わなければいけないので、その点ではAndroidのほうがアプリのリリースにはかかりやすいです。iOSアプリは審査も長いし。

　使う側の人間としては、iOSはシンプル、Andoirdは多機能　かなぁ…
　Android端末は、（端末にもよりますが）基本的にかなり自由なことができてしまうので、ホーム画面を思いっきり変えてみたり、画面上にバッテリー情報をオーバーレイ表示させたり、標準で使用する電話アプリを変えたり、ということができるのがいいと思います。
　iOS端末はそういったことにそれなりの制限はありますが、その代わりある程度は何も気にしなくても使えてしまうので楽だと思います。不要なアプリがメモリに常駐してるとか、本体のストレージ内にいろんなデータが散らばるとか、アプリ同士が衝突して音が鳴らなくなるとかそういったことが少なめだと思います。バックアップも簡単ですし。

　僕は2年前にスマホに変えて、その時はAndroidを選んだのですが、それから2年間、メモリの使用量や本体ストレージの整理やバックアップの方法やと色々考えながら使わなければいけなく、それが面倒だなと思ったため、そろそろiPhoneに変えるつもりです。6s出たし。
　今でもiOS端末を使用していますが、携帯電話としてはiPhone、多機能端末としてはAndroidが優れているのかなと感じています。

回答No.1

noname#247307

iOS
・フレームワーク最悪。特にグラフィックまわりが、まぁ理念としてはわかるけど使いにくいったらありゃしない。開発者の身になって欲しい。
・Swift登場でようやくましになったが、それまでのObjective-Cは悪魔のように使いにくかった。
・とにかく「あれもダメ」「これもダメ」「オレの言いなりになれ、反論は許さない」と、アップルの専制君主的な態度が事あるごとに苛つきの原因となる。
・使う側としては、きれいでシンプルだけど奥深さがなく底の浅いOSという感じ。最近実装される心機能の大半はAndroidの後追いだし、真新しさがなくなってきた。うちの妻が使うには最適なスマホなのは確か。

Android
・開発環境が最悪だった。バグだらけのADTになめくじのように遅い標準搭載エミュレータ。Android StudioとGenymotionでようやくまともになったが。ただしフレームワークはJavaプログラマならすんなり受け入れられる構造で実に書きやすい。
・あっという間に陳腐化するSDK。ものすごい勢いでアップデートする割には大昔の端末が多数市場に残ってるので苦労する。メーカー、ちゃんと旧機種のメンテしろって。
・Googleはアップルと違って自由だ！……いや、自由じゃなくて、単に「放置」でしょ、と思うぐらいに何も対応してくれない。ただしオープンソースなので最悪ソースコードを追えばなんとかなる。
・使う側としては、貧乏開発者でも手が出る激安Android端末でも十分使えるので助かる。が、相変わらずバグや不具合が多く、「高機能だが永遠に未完成なOS」という感じ。ただしバキバキにカスタマイズできる奥深さは◎。

――すいません、作る側の人間なんで、鬱憤ばかりがたまり、「良い点」があまり思い浮かびませんでした。

個人的に「その理念に共感できるか」ということが使う上で非常に大きな要因となっています。「最高のユーザー体験を提供します、だからアップル以外が存在することは許さない」というアップル、「なんでも自由に使って下さい、何を使おうが常にそこにGoogleはいます」というGoogle。その理念の違いが両者の最大の違いかな、と思います。