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30万円以下の車はなぜ日本メーカーは製造しないの?
インドで激安車がありますけど、日本のメーカーはどうしてやらないのでしょうか? 日本だとお金のない若者は絶対に買うと思いますし、 トヨタなんかはコストを徹底的に抑えるの得意なので、原価10万円ぐらいで、東南アジアで車作れそうですが・・・ http://matome.naver.jp/odai/2133267505582054201
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こんにちは。 初代のスズキ・アルト(4速MT車)が昭和54年に47万円で販売された時に安いと思って、直ぐに妻の通勤用として買いましたが、装備は最低(助手席ドア鍵なし)で故障が多く(初回車検時にラジエーター交換など)塗装も薄く、新車から3年で錆び始め4年間で2万8千キロ乗っただけで廃車にしました。 (※新車から4年で廃車は初めての経験) この後、2代目アルト(2速AT車)に買い換えましたが、このアルトも変速機が壊れて6年目で廃車になり安いスズキ車は品質が悪いという印象を持ちましたが、昭和54年当時で47万円の新車でさえ最低の品質と思ったくらいですから、30万円の新車なら同じ価格で買える中古の軽自動車を買ったほうが遥かに高品質の車が買えますので、お金がない若者も直ぐに故障したり錆びるような安い新車は買わないと思います。
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- e-toshi54
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小生が閲覧した回答は総て日本人の常識の範囲、或いは個人の(狭い)生活圏からの回答ばかりです。小生も反対する具体的反証はないのですが、これらが今の日本人の皮膚感覚なのだなと思います。 誰か=英雄がこの日本人の怠惰な常識を破ってくれることを期待します。せめて質問者様が英雄に立候補してはいかがでしょうか?(小生は既に現役を引退していますので、ご容赦下さい^^;)
補足
どうすればいいんですかね? 企画書をトヨタに郵送すればいいんでしょうか? 【安くて、高品質の車】 ムダを徹底的に省いた、30万円で購入できる高品質の車
日本の保安基準に適合できる物が作れないからです。 排気ガス規制をクリアするだけで、10万円近くするプラチナ触媒を搭載しなければなりません。 排気ガスを浄化する触媒には、本物ののプラチナが入っているんですよ。 それがないと日本の排気ガス基準はクリアできません。 インドではそんな物は必要ないですからね。 ドアミラーだって片方でいいんですよ。インドは。日本はダメですけどね。 それ以外にも、安全基準のためにインドではOKだけど日本では全くダメという物がたくさんあるんです。 原価10万じゃとても日本の保安基準などを通せる物は、現実的に作れないですね。
補足
カローラの原価は、22万円ってありますが、コストの半分はプラチナってことですか? http://getnews.jp/archives/60453
- kuzuhan
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まずはブランドイメージが落ちる可能性は否定できないですね。 例えば、「牛丼の並盛」は290円などの低価格で提供されていましたが、現在の標準価格は350円を超えます。 標準価格で290円であったものが標準価格の値上げで350円になったら、消費者は「高くなった」と意識するでしょう。セールなどで下がっても「元に戻っただけ」で、「安くなった」と実感できない可能性があります。元から提供できるんでしょ?ということです。 これを自動車に置き換えると、一度でも「安い自動車」を作ってしまうと、「xx自動車は安い車を作って売る会社」というブランドイメージが付いてしまいます。もしもインドのタタ自動車のような「安い自動車」を作るなら、トヨタとしては売らないで別ブランド、あるいはグループの別会社で製造・販売するでしょう。 30万円の自動車とはタタ自動車の「ナノ」を言ってるんだと思いますが。「ナノ」はそのまま日本の公道は走れません。走れない車を「どうして作るの?」ということです。 ABSなし、バンパーなし、MT車のみ、ドアミラーが助手席側無し、タコメーターはなくスピードメーターのみ。タイヤはナット3つで留め、ワイパーは運転席側1本です。(今の二代目になって30万円ではなくなった「ナノ」は色々変更されています。) つまり、そこまで削らなければ30万円以下にはできないということです。日本ではドラミラーが1つだけとかありえない(安全基準の審査で落とされるので、公道で走ると「整備不良」を取られます)ので、そもそも基本コンセプトとして「設計しない」というのが正しいでしょう。 余談ですが、30万円の初代「ナノ」は当初、安全基準審査である衝突検査をインドの自動車として始めて失格になったという伝説を残しています。公開された動画はペシャンコになった「ナノ」。例えば大型トラックなんかと正面衝突したら、原型はまずとどめないでしょう。それに「原因不明」の車両火災も数件起きています。 どうがんばっても、今の技術ではそこまで価格を落とすなら安全性がどこかで削られるということです。 ただし、40万円前後であれば、海外でスズキが「アルト800」を展開しています。タタも二代目ナノとしてフルモデルチェンジした「GenX Nano」は19万9千ルピーからなので、日本円で約37万円です。 日本国内であればミライースが76万円程度です。逆に言えば色々削って日本の安全基準を最低限クリアできる現行車種はミライースということになりますね。
インドの平均月収は3万円弱 日本は31万5千円です。 造る側のコストが違いすぎます。 インドで30万の車は、日本では300万と言うことになりますね。 あなたにとっては300万は激安車なんでしょうね。 >原価10万円ぐらいで、東南アジアで車作れそうですが・・・ 輸送費がね・・・ その価格の車を売る店舗は、固定資産税すら払える利益が出ないでしょうね。 保証なんてとんでもない。 新車だと言うだけで、その品質は20年前の中古車並みです。 1万kmぐらいは知れば上等という使い捨てですね。
補足
車を買う=ディーラーで購入っていうのが常識ですが、 これからの時代は、車のネット販売も増えていくと思いますよ。 輸送費ってそんなにかかるんですか?
- fjdksla
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この激安車を日本で販売しようとすると・・・ 多分200万円は超えるでしょう。 日本の法律に合っていないので・・・(改造の方が高く付きます) 日本の法律に合うように作ろうとすると・・30万円では無理です。
- tzd78886
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日本国内ならその値段の中古車でずっと高品質な自動車が購入できるからです。金が無いならそこまで新車にこだわる人はいないと思います。
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補足
スズキアルトは、やすかろう、わるかろう、という車だったんですね・・・ やすかろう、よかろう、という車を作るのは無理なんですかね。