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海外の人種差別は、普通一般人でもありますか?
このサイト見つけて怖くなりましたが、一般的な日本人でもここまで被害に遭いますか? 観光で行く場合、こんな目に遭うんでしょうか?http://matome.naver.jp/odai/2138087144129053801
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50歳になるまで欧米を中心に海外出張にしょっちゅう出かけました。 人種差別は程度の差こそあれ、どの国にも見られます。日本人でも中国人、朝鮮人を一段下に見る無教養な人間はいます。 白人の多い国だけとは限りません。その白人同士でも差別はあります。極端なものでなくても、ジョークのネタにする、陰で悪口を言うのです。ヨーロッパではアングロサクソン(イングランドや北欧)、ゲルマン系がどうもトップらしく、東欧、イタリアやスペインなどラテン系が続き、アイルランドが大分下、ユダヤ人が最底辺にいるようです。もちろん何の根拠もない、偏見と誤解に満ちたものです。 私もドイツ・ケルンの国際見本市で出店者に商談を申し入れたところ、あからさまに嫌な顔をされ、「日本人は嫌いだ」と言われたことがあります。もちろん見本市事務所にその場で電話を入れて謝罪させました。 白人の一部の連中のなかには前述したような根拠のない優越感を持つ人間、逆に日本の華々しい国際的活動に嫉妬して劣等感を持ち、それが差別的な発言につながることが多いようですね。 回答の中にご指摘がある語学力ですが、大半のアメリカ人は本気で「誰でも英語を話すのが当たり前だ」、「世界の共通言語は英語だ」、「英語を話せない人間はいない」と信じています。その反面、彼らはほとんど英語以外の言語を話すことは出来ません。 ただしあからさまな人種差別をする人間もごく一部の人間に過ぎません。私の海外出張生活でははるかに多くの教養ある人、人種差別を嫌う人々が多かったことを申し添えます。
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- merciusako
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根底には警戒心やそこからくる排他的な対応はあります。 野球ならアメリカが一番、サッカーなら欧州やブラジルなどが一番、という意識があるでしょう。 元々ある集団の中に、訳の分からん東洋の小国の人間が入ってくれば、日本人に限らず差別は受けますよ。 ただ、スポーツの場合は結果さえ出せば、手の平を返したようになりますが。 たぶん、最大の要因は「日本人は言葉ができない」ということだと思います。 言葉ができなければ意思疎通が図れませんから、何を考えているのか良く分からない。 それで排他的になる。 今話題のテニスの錦織選手もアメリカに留学した当初は言葉の壁があり、いじめられて泣いていたそうですから。 で、一般の観光客に対してもありますよ。 混んでもいないカフェで案内された場所が、奥の窮屈な場所とか、予約したレストランの席がトイレのすぐ隣とか、花束を頼んだ花屋の選んだ花がわざわざしおれた花とか、クレジットカードが使えるのに現金でないとダメと言われたり、などなど。 面と向かって言われることはありませんが、「何故、どうして」はいくらでもあります。 彼らは自分たちが一番と考えていて、一見して東洋人と分かる、中国人や韓国人、日本人を下に見ていますから。 この場合、現地の言葉で文句が言えれば一気に解決します。 それどころか、「何だ、話せるんなら自分たちの仲間じゃないか」ってなことになって色々なサービスもあったりします。 まあ、観光ガイドにくっついて回るだけだと分からない世界でしょうが。
お礼
同意数が-2が気になります。
補足
>>混んでもいないカフェで案内された場所が、奥の窮屈な場所とか、予約したレストランの席がトイレのすぐ隣 これ日本でも私、遭いますわ。この場合、貧乏か容姿差別ですね。 日本レストランが食べてください、って言ってきますが、この仕打ち。 何のために金払ってるか解りません。
お礼
ヒッピーの格好していったら、マシですかね? でも、逆に階層で、相手にされなかったり、難しいですね。
補足
ユダヤ人は、商才に長け、ケチ過ぎる豪商と言われていて、大金持ちばかりですね。 借金取りとも言われて、嫌われてます。 ユダヤ人差別がアンネフランクで有名ですが、それもお金持ちで、ぼったくるのが余りにも上手いゆえの嫉妬からみたいで恨まれたみたいですし。