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歯列矯正の痛みについて
- 歯列矯正の痛みについて、部分歯列矯正をしている方が質問しています。
- 歯列矯正の痛みは普段の生活にはほとんど影響しないが、物を噛むと痛みを感じることがあるのかについて質問しています。
- 歯列矯正を始めてからの痛みについて、どのくらいの期間が痛むのか分からず、医師に相談するかどうか迷っていると述べています。
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【中には「歯列矯正を初めてから3ヶ月は痛かった」との意見もあり何をした時の痛みなのか分かりません。】 原則的には、’歯をうごかす’のは、常にいたいのです。 なので、部分矯正であろうが全体であろうが、’動かすなら痛い’ 【始めたばかりだし歯が動かされるのに慣れるまでは痛んでも仕方ないですよね?】 痛みに対する、閾値(痛いと感じる、我慢できる程度?)は人それぞれで違う。 それに、痛みの記憶という脳の厄介な性質もあって、実際には痛い部分そのものがなくても 痛いという記憶に悩まされることもある。 【食事の際に痛みがあることを医師に伝えワイヤーを弱くされるのが嫌で言うか言わないか迷っています。】 ワイヤーの力加減は実は、重要で、強ければ言いというものではなく、 50g?ほどの圧力で、常に動かし続けることが必要なのです。 押されているほうの顎の骨が融ける、反対側の隙間が開くほうに、新たな骨が出来上がって、結果、少しづつ歯が動く。 強い力で、これをやると、骨が生きたまま、都合よく、進むほうと隙間が開くほうの埋め合わせとが出来なくなって、どうにも、歯が動かなくなります。 最終的には、’骨’なので、骨が若いほど、入れ替わりは速く原則的には痛みが速く出て、 速く痛くなくなるのも、若い人です。 実際に、我が家の娘(小学5年生)と、父親43歳とが矯正をしたとき、 帰りの電車で娘は不機嫌で、父親は夕食のしょうが焼きを普通に食べました。 でも、それからの2週間ほどはずっと、不機嫌で、娘は翌日からは普通です。 息子も時期をずらして、やりましたが、これは、歯の痛みそのものより、 装置自体が気になって、気になって、どうにも、ずっと不機嫌でした。 なので、正しく、ワイヤー調整されていたとしても、痛み=歯の動き方、痛みの閾値で 何が常に正しいということもないです。 一番常態を分かっている、歯科医師に、我慢できないほどであるなら、そういってみるし、 前歯でせんべいでもかじったときに痛いというなら、そういう状況で痛いといえば それは無理だというかです。 もともと、動かし続けている歯ですから、これに、普通に作業させるほうが実は無理なことだとは、思いますが。