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ダライ・ラマ14cについての疑問

ダライ・ラマ14cについての疑問 1:65年間中国の侵略状況を改善できなかった。 2:何故中国に行かないのか?当然拘束されます。 3:若者が焼身自殺して世界にアピールするより、 自身が国連なりで焼身自殺する方が効果高いのでは?(若者が続くなら、教えが間違いだった事になる) ご本人に聞きたいのですが、インドに行く金ないので。 どのように説明されているのか知りたいです。 同様の疑問抱く方も多く、既に氏はご回答になっていると思います。 前回質問方法悪く改めて質問しました。

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  • ベストアンサー
  • bekraf
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回答No.3

1:65年間中国の侵略状況を改善できなかった。 ダライ・ラマも当初は中国の介入を承諾していたのです。ただ中共がダライ・ラマの命も狙いだしたと気づいてチベット民族が亡命させました。 2:何故中国に行かないのか?当然拘束されます。 ダライ・ラマが容易に国際社会で発言できる今なら、殺されはしないでしょうが、軟禁でもされては困るからでしょう。 大体、ダライ・ラマが民の為に涙するというのは・・・。 そもそもですが、中共介入前のチベットは完全なる封建制度で95%が農奴で一部の僧らだけで牛耳っていた搾取社会です。 飢えに耐えかねた農奴が食べ物を盗めば、罰として目をくり抜いたり、手を切断したり・・・ 3:若者が焼身自殺して世界にアピールするより、自身が国連なりで焼身自殺する方が効果高いのでは?(若者が続くなら、教えが間違いだった事になる) 教えも何も・・・教育なんて、もとから僧や一部の富裕層にしか許されてなかったですし、それ以外は宗教で全て・・・ごまかしていました。 それしか(宗教しか)教えられてなかったので、熱心に宗教に・・・はまっている方が中共に宗教を禁止され、妨げられ、焼身自殺してしまうのです。 ダライ・ラマが自らの封建制度をチベット民族に詫びることなく(無論そんな気はないでしょう・・・)、中共を非難するだけなら・・・どっちもどっちな気が。。 そもそも完全なる封建制度の頂点に立ちながらも搾取社会を改めなかった彼がチベット民族の為に焼身自殺・・・はないかな、と思います。。

441moe
質問者

お礼

そもそも完全なる封建制度の頂点に立ちながらも搾取社会を改めなかった彼がチベット民族の為に焼身自殺・・・はないかな、と思います。。 ↓ 無意識に信じていた過ち 「平和を求めるチベット族、チベット族の幸福を望むダライ・ラマ」 に疑問感じ、質問したのですが。 本当に良く分かる回答に感謝します。 密かに感じていた疑問「裏のダライ・ラマ(僧侶群)と中国の密約。国内に残るチベット族は虐待する、インドに逃れたチベット族には手を出さない。」があながち的外れでもなさそうな気がしますね。

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  • bekraf
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回答No.6

手は打っていますが有効にならなかったのでは。抵抗や国際社会へ訴えることですよね? 1950年10月チベット侵略。 チベット国境警備隊と義勇軍が抵抗したが中共は100万の軍勢、一方チベットは8500人という圧倒的な差ですぐ制圧されました。 1951年5月中国が強引に「十七条協定」せまる。民族自決権を保証、ダライ・ラマ体制を維持、宗教や伝統を尊重する、とあったが、中国はその全てを反故にした。 1954年ダライ・ラマは北京を訪問し、毛沢東、周恩来、劉少奇、朱徳らと会談。ダライラマは中国との協調も本気で考えるようになったという。 1959年3月チベット人は弾圧に立ち上がる(ラサ蜂起) 同年ダライ・ラマは8万の民衆と共にインドへ亡命し、チベット亡命政府を樹立。 十七条協定の破棄を宣言します。 しかし中国のチベット侵略は止まず、 1965年チベット自治区発足 国連は内政問題には介入しません。 >密約できているのでは?ダライ・ラマ一派は非暴力を広める、中国はインドに逃げたチベット人には一応手を出さない。 ラサ蜂起はダライ・ラマ派は武装したと書いてありました。 一説によると武装資金はダライ・ラマから受け取ったとありますが定かではない。(私はダライ・ラマがコッソリ資金を渡したと思う。) チベットに残るダライ・ラマ派は非暴力を広めるのと、宗教を許してほしいのでしょうね。 三人で集まって話してるだけで宗教の集会と決めつけられ射殺だ拷問だなんて、誰でも嫌でしょ?自由に暮らしたいのでしょう。 インドに限らず他国へ亡命し社会的地位を持てば手出しはできません。 >または、インドに逃げたチベット人さえ平和なら、残った奴隷は中国にくれてやる もう、チベットに中国人が入りすぎて、多数派が逆転したところも多いので仮に中国が手放しても、もう一度封建制度に戻すのも難しいし、くれてやるには惜しいけど(ケチなので)暗殺されるかもしれないから帰るより、自分達だけでも助かったほうが良いと当然思うでしょう。彼らも人間ですのでね。 賞賛の声が多いのは政治的要素が絡むからでもあります。 ノーベル平和賞も時には政治利用するのです。ダライ・ラマの受賞が正にそれかと。あと、一般人が中国の横暴ぶりに抗議するツールにもなっています。 国賓扱いはアメリカから中国へのプレッシャー。 密約があるとすればダライ・ラマとアメリカサイドが怪しいです。

441moe
質問者

お礼

的確、冷静な回答有難う御座います。 漠然と65年(50年生まれなので)もの間?? 映画「ルンタ」、パンフに載る「日本も非暴力見らない、関連法反対)見て、確実な疑問に変わりました。 中国の資料、河口、西川記録、チベット擁護意見。 中国侵略時95%寺院破壊、120万虐殺、95%の農奴(50%以上の遊牧民)など信憑性欠ける数字踊ります。 分散した8500の兵力では、一瞬にして国を奪われ、何万何十万が虐殺され、多くの女性が強姦され、文化が消され行く例だと思います。 昨今の平和唱える人に チベット、東トリキスタン共和国の話題振ると、見事にシャッター降ろされます。 チベット、東トリキスタン共和国の現代史見れば関連法賛成せざるおえず、 軍事力裏ずけあって始めて、対話会談可能な世界、 ママゴト平和論に嘘感じています。

  • bekraf
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回答No.5

>「平和を求めるチベット族、チベット族の幸福を望むダライ・ラマ」 チベット族は平和を求めていますが、ダライ・ラマは自身の安全を一番求めているように思われます。。 ダライ・ラマが中国に行けば軟禁されるかもと言う訳は、ウイグルのラビア・カーデルさんが投獄された時、中共は国際社会に発言力のあるカーデルさんを傷つけられないので、代わりにカーデルさんの目の前でウイグル族を虐待していた過去があるからです。 旧チベットの実態はイギリスも調査しています。 日本では河口慧海さんが詳しく調査しています。 他にも調査結果はあります。一部の富裕層は農奴に対しての虐待の道具が常備されていた、実際目をくり抜いたり、手を切断したりといった写真付きのものもありました。 因みに、質問とは関係ないですが、2014年にはダライ・ラマが、「後継者を選ぶ転生活仏制度を廃止すべきだ」と発言しています。これに対し、中国は「絶対に認めない」と反発しています。 ダライ・ラマは後継者を選挙で選んでは?と言っているのです。 私見ですが、つまり・・・あの方は最後のダライ・ラマになるつもりでしょうかね。。もう、政治利用でしかない。。 選挙で選ばせておけば、もしチベットが中国から解放されれば、また自分が返り咲けるから、しかもそれまで自分は海外で安全だからではないでしょうか。。 >国内に残るチベット族は虐待する、 三人集まって話すと宗教の集会とみなされたりもするそうですね。 >インドに逃れたチベット族には手を出さない。 国外で虐待はさすがにできないでしょう。因みにインドも中国に領土をかすめ取られています。インドは妥協しています。 ウイグル族も他国に逃げていますが、自分がウイグル族だとは決して言わないそうです。難民であるまま、ウイグルだと白状すると中国に送り返されかねないから、言いたくても言えないのです。

441moe
質問者

お礼

疑問の核心は、何故64年もの間、ダライ・ラマ一派は、有効な手を打っていないのか?です。 中国側、西川、河口記録見るのですが疑問残ります。 どうもダライ・ラマ一派と中国の間で密約できているのでは? ダライ・ラマ一派は非暴力を広める、 中国はインドに逃げたチベット人には一応手を出さない。 または、インドに逃げたチベット人さえ平和なら、残った奴隷は中国にくれてやると思っているのでしょうか? 64年もの間、何一つ有効な手を打っていない事が疑問で、誰一人それを疑問に思わず、 ダライ・ラマを賞賛する(共産圏は別)意見多いのが更に疑問なのです。 米国も密約知っていて、ダライ・ラマを国賓扱いしてるのでは?

  • eroero4649
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回答No.4

焼身自殺すれば、チベット問題は解決するのでしょうか。子供のいじめ問題で昔から何人もの子供が自殺してその都度大きな社会問題になりますが、何がしかの抜本的な対策がなされることは皆無といっていいほどまれです。関係者は隠蔽し遺族の方々が虚しく空回りする中でいつしかもっと世間を騒がす大事件が起きて世間の関心は失われてしまいます。 自ら焼身自殺することで意思表示をしようとするのはアジア人の特徴かもしれないですね。昔、ベトナム戦争に反対して自ら焼身自殺するお坊さんがいましたよね。これがアラブ系(イスラム教徒)ならテロ活動を行うところですけどね。 「自らが自殺すれば国際社会に与えるインパクトが大きい」というのは、暴力のベクトルが自分自身に向かわずに反対側に向ければテロを起こすということになりますよね。テロと自殺は暴力が自分自身に向かっているか他人に向かっているかの違いだといえるかもしれません。 ダライ・ラマ師はそもそも暴力による解決を否定していますから、若者の焼身自殺も否定的な立場ですし、少なくとも若者を焼身自殺に駆り立てるような発言はしていないと思います。彼の発言を全部知っているわけではありませんけどね。 また、ダライ・ラマは一応「中はすべて同じ人」という解釈になっているはずです。ダライ・ラマは生まれ変わると信じられているのですね。ダライ・ラマが亡くなると、チベット仏教のお坊さんたちは生まれ変わりのダライ・ラマを探しに行くのです。先代のダライ・ラマが亡くなった後に生まれた赤ちゃんにダライ・ラマの所持品をなどを見せて、その赤ちゃんが「おお懐かしいぜ、俺のものだ」というような動作を見せたら「おお、この子がダライ・ラマの生まれ変わりです」となってその子供はお寺に連れていかれて次のダライ・ラマになるのです。 だから、もしダライ・ラマが焼身自殺してもどこかで生まれ変わりを探さないといけなくなるし、信仰上も矛盾しますよね。死んで生まれ変わるなら、焼身自殺の意味がなくね?ってね。 また新しいダライ・ラマを探しに行くお坊さんたちも、もしダライ・ラマが天寿を全うしたり殺された場合は信者に「肉体は滅びたが魂は不滅」と説明できますが、自ら死を選んだ場合は「魂が不滅なのになぜ肉体をあえて自らの意志で滅ぼすのか」と信者に問われて言葉が返せなくなると思います。 チベット仏教の経典に詳しくはないけれど、経典のどこにも自殺を推奨するような言葉はないと思いますよ。自殺を推奨する伝統宗教ってのも聞いたことがないですからね。

441moe
質問者

お礼

3:の質問は1に通じるものなのですが、 「150人前後になる焼身自殺止めれないのであれば、自ら、、、、」としたかったのですが、 世間では立派な宗教家のイメージ強く、(私も「ルンタ」の映画見るまでは、そう思っていました。)柔らかく表現してしまいました。

回答No.2

ダライラマはチベット仏教の最高指導者ですから チベットの仏教徒は彼を尊敬するでしょ 無能な金大将を崇拝する北の軍人と同じですよ

回答No.1

だからぁ ダライラマ自身が自殺したらそれこそ中国の思う壺でしょ 「やっとうざい奴いなくなったわぁ」って腹の中で思うに決まってるじゃん ダライラマが生きてるってだけで中国はイラついてる それだけで充分効果あるでしょ

441moe
質問者

お礼

ダライ・ラマ15世16世と出ます。 中国から見れば仰る通りと思います。 チベットから見て、 政治的最高権力者で有るダライ・ラマが 65年有効な手段取れないのに尊敬されるのかが 疑問なのです。