こんにちは。
温泉地の彼女たちは事務所に毎月数万円のお金を入れているようです。これはまず、彼女たちがお客さんからお金をもらってから事務所側に支払うので、ピンハネとは言い切れませんが、千葉県の中級風俗店の相場と比べたら安いと思います。しかし、事務所側は前もって女性一人当たり約1万円の料金を既にお客さんから支払ってもらうので、この点が普通の風俗店と異なります。
質問者さんがおっしゃる「個人で援助交際」というのは、女性側にそれができるだけの「若さ」や「美貌」などの女性としての魅力が必要になります。ただ、個人で援助交際をするとなると、何かのトラブルに巻き込まれた場合、自分たちを守ってくれる「盾」がありません。
そのようなわけで、彼女たちは「盾」となってくれる事務所で、自分の身の安全をお金で買って働くことになります。だから私には彼女たちが管理されているのか管理してもらっているのかは分かりません。また、事務所は彼女たちを守るだけでなく体を売る商売の斡旋(手助け)も行っています。この斡旋料が冒頭に書いた約1万円になるのです。
私は一人で温泉地に行ったことはありませんが、団体で行った場合、まず事務所を通して彼女たちを呼んで一緒に宴会をします。彼女たちの中には若くて美しい娘さんやおばさん、お婆さんが混在しています。その宴会中に気に入った女性がいればお客さんが35000円程度のお金でその女性を買うのです。
35000円の中にはホテル代、タクシー代、避妊具代も入っています。ただ、ホテル代と言ってもお泊りはなしの休憩料金になります。そのようなわけで彼女たちが一人のお客さんからもらう金額は30000円弱ということになります。
お泊りがないため、彼女たちは自宅へ帰って夜に寝ることができます。そして日中は遊んでいても構いませんし、やる気があれば普通の風俗店で働くこともできるし、どこかで自由にアルバイトをすることも可能になっています。もしかしたら人妻もいるかもしれません。
で、本題の収入の話になります。彼女たちの日中の収入がいくらかは分かりませんが、夜の商売としての収入は、女性としての価値があれば宴会のたびに体を売ることができるので、月に20回の宴会に出れば、30000円 × 20回なので60万円くらいになるはずです。宴会から始まって帰路につくまでが3~4時間程度なので、田舎にしては破格の効率の良い仕事になると思っています。
3~4時間の間というのは、ただ宴会をして体を売るのではなくて、お客さんに気に入ってもらえず体を売ることができない女性も交えて、15~20分程度のミーティングが行われます。その場では体を売ることができなかった女性たちがコテンパンに叱られるのです。叱られる女性の多くは年配者で、魅力が足りない女性がほとんどを占めています。
このように叱られてばかりいる女性は、普通の風俗店では働くことが難しいのでどんなに辛くても、温泉地にへばりついていないと食べていけません。これを第三者的に見ればただ可哀想なだけに思われがちなのですが、そんな可哀想な彼女たちにも過去には毎晩お客さんに体を売っていた輝かしい時期があったはずだと思います。
ちなみに、体を売ることができなかった女性たちをコテンパンに叱っているのは、まだ体を売ることができている女性側です。それからして叱る立場にある女性でも、10年後、20年後には逆に叱られる立場が待っているのです。
参考になれば幸いです。
お礼
堂々とそんなことが行われているなんて驚きです。 社員旅行でも、普通のコンパニオンしかよんでないと言いながらちゃんと売春OKの女性が入っていると聞いたことがあります。 そういうことだったんですね。 詳しい説明ありがとうございました♪