>>なぜ日本人は同じ東洋人なのに体格が違うのでしょうか。
中国・朝鮮は、同じアジアとはいえ大陸系と分類されるそうです。
日本は、島国ってことで海洋系に分類されますね。
大陸系ってのは、牧畜、狩人の文化になります。砂漠地帯の文化ともいえます。
牧畜ってのは、家畜を飼って、時々殺して解体し、食料にする文化となります。
血を流し、肉体をナイフ等で解体します。生きていくために仕方ないとはいえ、動物からすれば、残酷な仕打ちですし、日本でそういう仕事に従事する人は、古くから差別されてきました。
彼らは、家畜を解体する延長線で、人間も解体することに抵抗感が無いようです。
中国では、大規模な戦いに敗北すれば、敗者は、食料として勝者に食われたといいます。
中国の大きな戦いは、権力争いという面もあったのでしょうが、人肉も食料なので、「食料争奪戦」っていう意味もあったといいます。
日本でも名高い孔子をもてなすために、自分の奥さんを殺して、孔子に妻の肉を提供した話が中国では美談にされたりしていますのは、彼らの食人文化を示しているといえますね。
古くは、神風が吹いて日本の侵略が防がれた「元寇」ってのがありましたが、あのとき、元寇に襲われた人たちは、彼らに食われた方もいたそうです。
逆に日本は、「血を見るのが嫌い」な文明国家です。家畜の血はもとより、女性の生理の血さえも忌み嫌ってきました。
ですので、家畜を殺して食べるっていう文化は、西洋文明の影響を受けた明治以降に広まったものですね。
そして、肉食をする大陸系の人間(中国・朝鮮)と、野菜や魚だけの菜食主義に近い人間では、体格が変わったってことなんでしょう。
戦後の日本人は、肉食が増えたので、体格が良くなったってことかもしれませんね。
お礼
ありがとうございます。迷いましたがベストアンサーです。