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生まれてから一度も帰省をした事がない
生まれてからずっと地元にいて、かつ結婚していないので帰省というものをした事がありません(結婚すると相手の故郷に行く事があります。)。なので、年末年始、春の大型連休、盆によくメディアで帰省関連の情報を目に致しますが、私には全く関係なく感じます。 今後永遠に地元を離れる事は許されず(就職先も全国規模の勤務先は家族に反対されました。)、異性との交際も許してくれませんので一生帰省をしないで終えそうです。 周囲を見渡してもこんな境遇は私以外見かけませんが、もし他にいらっしゃったら教えて頂けますか? 標準語の地域なので方言も話せません。せめてそれくらいは話してみたいのですがそれも許してくれません。
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もし実家に住んでいるのなら、毎日帰省しているのでは????
還暦過ぎのオジサンですが、質問者様のような方は私の友人には多いですね。出身地は北関東の小都市, 関東平野の北西の端、『かかあ天下に空っ風』って土地です。 まぁ、中には大学で一時期東京で暮らしたってのもいますが、彼らも多くは大学を出て田舎に帰った。大学で田舎を出て以来帰ってないって私みたいな方が少数派です。 高校を出て地元の企業に勤めた奴はそのまま地元で結婚し、未だに昔の所に住んでます。まぁ、さすがに半世紀ともなると、家は建て替えましたが。 大学を出た奴は地元の市役所や銀行に勤めたり、教員になっていたりです。田舎で結婚もしています。どこの誰と結婚したかなんてご先祖さんまで知っているような相手です。「あぁ、どこどこの誰々の娘さんか。あの家は俺のところとは遠い親戚だ。親父さんよく家に来てたな。俺があいつの親戚になった?!やだね!」なんてね。 私の場合は兄弟とも(実弟は既に亡くなりましたが)東京で仕事をし、結婚してそのままです。二人とも結婚相手は東京人。今は両親も亡くなり、私の女房殿の死をきっかけにお寺も東京にとり改葬しました。家も近所の方に頼まれて買って頂いた。つまり、田舎には少々の山林や田圃以外に何も残ってません。 還暦を過ぎて暇が多くなりちょくちょく田舎の友人を訪ねますが、東京と決定的に違う点は田舎にいる友人たちは皆現役を退いて悠々自適、晴耕雨読ってことです。これは一つには田舎の地方都市では還暦過ぎのオジサンの就職先なんてないということ。一方、東京の友人たちは大学を出て就職した先が大企業で定年後も面倒を見てくれる。これが良いのかどうかわかりませんが、未だに満員電車にすし詰めになって働いている(給与は下がったって言ってますが)ことには変わりない。どっちが良いのかは人生観の問題かな? ですから暇人の私の相手をしてくれるのは田舎の友人。「温泉行かねえか?」とか、「〇〇先生がお前に会いたいってから出て来い。」とか、「中学の裏山が変わったから中学時代に授業サボって逃げ出した道を半世紀ぶりに逃げてみようや。」なんて。この最後の誘いのお蔭で私は坐骨神経痛! もう山登りはコリゴリ!(笑) 質問者様のように『生まれてからずっと地元にいて』なんて私の周りじゃ珍しくもありません。彼らが地元を守ってくれているから私のような浮草人生の人間も地元に帰ってホッとできる。 私の大学の先輩の中には東京生まれの東京育ちで、還暦過ぎに『田舎生活』にあこがれて田舎に住みついてる人も多いです。でも彼らはあくまで田舎じゃ『他所者』。山麓の分譲地で心細く暮らしているらしい。私のように30坪にも満たない土地にギリギリの家を建てて声を出せば隣に聞こえるって生活と、百坪以上?分譲地の土地にぽつんと家を建て、タヌキやキツネが隣さんって生活とどっちがいいか分かりません。 生まれてからずっとその土地に根付いてるってのが一番なんじゃないでしょうか。
- Heavypunch
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「標準語」って何なんでしょうね? 正しくは「共通語」といって、東京弁をベースにした「日本中で通じる言葉」です。 あなたが関東のどこにお住まいなのかわかりませんが、あなたが生まれ育った地方の方言が、共通語に近い言語というだけのこと。 ちゃんと方言を喋っているではないですか。 帰省に憧れているようですが、満員電車や渋滞にイライラしながらお金も時間も使うことに、なぜ憧れるのか分かりません。
私の場合結婚しても似たようなものです。 現在住んでいるのも実家ですし、妻の実家も車で15分の距離です。
私も埼玉県出身で、高校までは当然地元ですし、大学と勤務先は東京ですけど、毎朝電車に乗れば行ける範囲ですから、帰省はしたことがありません。 でも、それはむしろラッキーなことだと思います。 夏休みなどの時期に、高速道路の渋滞に巻き込まれたり、ひどく混んだ新幹線に乗ったりして帰省するより、自分が行ってみたいと思う、国内や海外の土地に旅行する方が有意義に過ごせると思います。 それから方言ですが、その地方で長く暮らすくらいのことをしないと、なかなか身につくことではありません。 例えば首都圏に住んでいるとして、NHKでも青森方言講座のような番組はありませんから、勉強しようがありません。 ただし、NHKにはイギリスやフランス、イタリアなどの方言講座はありますから、テレビやラジオで勉強してみるのは良いと思います。 そのくらいのことは、親が許すとか許さないといったことを気にせず、自分の意志でやって良いことではないかと思います。
- tzd78886
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「帰省」の定義がはっきりしませんが、私は子供の頃引っ越しを頻繁にしていましたので、生まれた時に両親が住んでいた家がどこにあったのかすら知りません。もちろん記憶にもありません。
隣町などで一人暮らしをしてたまに実家に帰れば、プチ帰省にはなるんじゃないですか?w まぁ、質問の感じだとそれすら許さなそうな親御さんという感じですが。 それよりも、親が就職先や恋愛にまで口出ししてきてそれをそのまま受け入れている現状のほうが少し問題ありそうですが・・・。 もう少し自分の意思を持って行動したほうが、いろいろよいと思いますよ。
いつまでも親の言いなりになってるとあなたの人生あなたのものでなくなる。