「灯籠流し」だけでは、意味がないのでしょうか。
小学生2児の母です。
数年前に父が77歳で亡くなりました。
実母とわたしとの仲が悪く、実家に帰って父の仏前で焼香することはできません。
供養としては、お彼岸のお墓参りと、命日に静かに手を合わせることだけをしています。
お盆の作法は、わたしが生まれ育った家で行なわれていなかったので、よく知りませんが、
送り火を焚いたり...というのは、お仏壇がないところでしてもしょうがない気もします。
ただ、わたしをかわいがってくれた大好きな父なので、何もしなくて申し訳ない気持ちでいます。
(実母は、法事に疎いので、おそらく最低限のこともしていないと思われます。)
先日、織り込みチラシに、地元の仏教会から「灯籠流しのご案内」がありました。
供養料を払うと、灯籠に戒名、施主名を書き入れ、僧侶が船上から流すのだそうです。
そのチラシを目にして、心が少し動きました。やってみたいと。
故人を思い慕う気持ちが大事とは言え、何か形式のあることも毎年したいと思います。
お盆のしめくくりの「灯籠流し」だけをするのは、へんでしょうか。
お墓が遠く、家にお仏壇がない場合、故人を思いながらどのようにお盆を過ごしたらよいのでしょうか。身近に聞ける親類もおらず、毎年、親不孝をしているような気持ちでお盆を過ごしています。
ちなみに、お寺の宗派は浄土真宗です。
どなたか教えていただけるとありがたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。