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永代供養墓のメリットは?

お墓は詳しく調べれば調べるほど分からなくなります。いろいろな手段で調べたり直接訊いたりしていますが、いまだ納得できる説明が聞けていません。真のプロのご回答をお願いします。単純にお訊きします。永代供養墓のメリットって何でしょう?一般の墓でも、承継者がいなければ合祀されて永代に供養されるのですから、購入時において「合祀されて永代供養されることが確定している」永代供養墓と本質面で変わりはないと思うのですが。むしろ、永代供養墓は購入時に誰の墓であるかを確定する必要があるように思える(登録の必要ありとかの表現になっています)ので、後々の融通が効かない点だけデメリットではないでしょうか?まずはこの点について、ご教示頂けるでしょうか。

みんなの回答

  • moha91
  • ベストアンサー率58% (125/212)
回答No.3

永代供養墓のメリットは、同一家系が先祖代々子々孫々に渡って同じ墓でその家の者が祀られ、その墓に入れることです。 逆に、「家」とか「子孫に祀ってもらう」とかということに価値を感じないのであれば、合祀墓にいれてもらうなり今ある本家の墓などに入れてもらえば良いでしょう。また(失礼な言い方かもしれませんが)追善供養をする方がいないのであれば、よほど後代に自身の存在を示しておきたいというような考えが無い限り、合祀墓や本家の墓に入れてもらうべきでしょう。 それから、一概に「承継者がいなければ合祀されて永代に供養」とは言えません。墓を建てたところの管理方針によるのですが、たいていの場合は無縁墓へ移されるだけになります。 合祀墓と無縁墓の違いは、合祀墓は単独の墓を持た(て)ない方が利用するもので追善供養などは単独の墓と同様に行います。これに対し、無縁墓は供養をしてもらえる人がいないので、お寺のものであればお盆の時などに僧侶が読経する程度になります。公営の場合は、お骨が墓にいれられるだけで名前も残らないことが多いです。 また墓を購入するときに場所を決めて融通が利かなくなるとお考えのようですが、家と同じで必要になった時に探して自身の希望する場所が見つかる可能性は非常に低いです。特にいつ訪れるかわからないものですので、事前に決めておこうと考える方が多いのは事実です。 昨今お墓に対する考え方は、家系に対する考え方の変化で以前とは大きく変わっています。質問者様が従来のお墓に対する価値を感じないのであれば、合祀墓なり無縁墓をお選びになれば良いと思います。 また、質問者様を供養をしたい側のお気持ちも考慮に入れると良いでしょう。

noname#223775
質問者

お礼

ありがとうございます。 質問の仕方を変えて別タイトルで質問し直させて頂きます。

  • takuranke
  • ベストアンサー率31% (3923/12455)
回答No.2

>永代供養墓のメリットって何でしょう? 合祀墓のことを言っているのなら、金額的な面ですかね、ただ経営管理しているところで金額がまちまちです。 15万~100万ぐらいでしょうか。 後、永代供養にしても、 亡くなった方個人として供養してくれます。 墓地の継承者が絶え、管理量が払われなくなった場合は、 永代使用権が消滅し墓石は撤去され、 遺骨はすべて無縁墓へ行きます。 この場合は、無縁仏として供養されるだけです。 >むしろ、永代供養墓は購入時に誰の墓であるかを確定する必要があるように思える(登録の必要ありとかの表現になっています)ので、後々の融通が効かない点だけデメリットではないでしょうか? 合祀墓であれば、納骨された人の名前などの記録として 1.石板の墓誌(ぼし)に刻字 2.過去帳に記載 3.墓籍簿に記載 によっていて、1のところが多いです。 また、三回忌や七回忌までは個別供養をしてその後遺骨を一緒にし永代供養する契約が多く、たとえば、三回忌までの個別供養の契約であれば、この期間内であれば、遺骨の移転は可能ですが、過ぎてしまえば、遺骨は他の遺骨と一緒になるのでできなくなります。

noname#223775
質問者

お礼

ありがとうございます。 質問の仕方を変えて別タイトルで質問し直させて頂きます。

  • E-1077
  • ベストアンサー率25% (3258/12620)
回答No.1

宗派によって違う ことと 墓地管理は宗教と関係ない ということと 永代供養と「継承者なしの合祀」は別 ということ を確認しておいてください そのうえで、経験したことと聞いた話を書きます 永代供養「墓」というのは聞いたことがないのですが、永代供養として寺などの納骨堂もしくは位牌安置所などに預けることは良くあります。 墓地レスとでもいうのかな。墓地があっても遠くて墓参りに行けないなど・・・・。 宗派が違う親族関係にないなど様々な理由で位牌や墓地を持てない場合にとても有効です 地代がかからない 維持費がかからない その都度(命日や年忌供養)の度に依頼しなくてもお参りしてもらえる 私の場合は実父の姉弟と両親(私にとっては祖父母ですが)離婚していたので実父に任せて私は何も関わらなかったのですが、実父が死亡してそれらが宙に浮き、かわいそうだというので実母がそれを引き取っていたんです。ところがその後実母が死亡して、まさか離婚した元の人たちと同じっていうわけにいかず、実父側の位牌全部を永代供養にしてもらい寺で管理してもらうことを選択しました。 また親族の中で檀家総代になっている人は寺に納骨堂を寄贈しそこに墓地レスで管理してもらっています。お墓の掃除や彼岸や盆の墓参りの後の清掃が結構大変だということで市町村で最近は厳しいのだろうで、供物は持ち帰ることなど決められている場所もあるのです デメリットは多少の後ろめたさ(手抜き感覚とでもいうのかな)があるだけで、私にはあまり数え上げられません。 メリットは前述の通りです お墓の問題もあるでしょうけれど、どこの宗派で葬式などをあげてもらうのか誰に取り仕切ってもらうのかも重要なので、その点混同しないで検討してください 説明を聞いてそれを理解しようとするのではなく、正解や回答が無いといってもいいくらいに多岐にわたる選択肢があるので、自分がどうしたいのか・・・を優先させて良いと思います。

noname#223775
質問者

お礼

ありがとうございます。 ご回答の最後の部分「説明を聞いて~~自分がどうしたいのか・・・を優先させて良いと思います。」、その通りだと思います。 質問の仕方を変えて別タイトルで質問し直させて頂きます。