• 締切済み

Windows Server 2012 R2 のラ

Windows Server 2012 R2 のライセンスに関して、ご質問させていただきます。 Windows Server 2012 R2 エディションでの、仮想インスタンスの実行権の上限数 は以下の通りになっていいるかと思います。 Standard:2 Datacenter:無制限 1. 私の認識では、エディションに Standard を選択した場合、仮想インスタンス を2つまでしか作成できないと思っていましたが、以下の URL で気になる文章 がありました。 但し、下記は Windows Server 2008 となります。 http://www.vwnet.jp/Windows/WS08R2/License/Instance.htm > Standardであっても子パーティションに Linux をインストールのであれば、 > 仮想インスタンスライセンス「1」の制限は適用されず、いくらでも子パーテ > ィションを作ることが出来ますし、別途ライセンスを持っている Windows > Server OS や、Windows Client OS であれば無制限にインストールすること > が出来ます。 この場合だと、Standard での上限数に関わらず、Windows Server のライセンス を保持すれば、制限なく仮想インスタンスにインストールできるのでしょうか? ご回答の程、よろしくお願いします。

みんなの回答

  • anmochi
  • ベストアンサー率65% (1332/2045)
回答No.1

> この場合だと、Standard での上限数に関わらず、 > Windows Server のライセンスを保持すれば、 > 制限なく仮想インスタンスにインストールできるのでしょうか? YES。この制限はあくまで「1ライセンスでできる事」を表している。 以下、OSライセンスと表記しているものはプロセッサライセンスがそれに該当するものは読み替えて読んでいただきたい。 また、基本的にWindows Server 2012 R2 Standardの話をしている。 Windows Server 2012 R2 Standardの「OSライセンス1つ」で ・Windows Server 2012 R2の物理OS (Hyper-V以外の機能は使用不可) ・Windows Server 2012 R2の仮想OS 1 ・Windows Server 2012 R2の仮想OS 2 を稼動させられるのがあなたが認識している制限事項であって、例えば ・Windows Server 2012 R2の物理OS ・Cent OS 6の仮想OS 1 ・Cent OS 6の仮想OS 2 ・Cent OS 7の仮想OS 1 ・Cent OS 7の仮想OS 2 ・Windows XPの仮想OS(XPのOSライセンス必要) ・Windows Server 2012 R2の仮想OS という状態で稼動させる事は何も問題ない。 このうち仮想OS1つだけWindows Server 2008 R2などにダウングレードするという事も可能だ。 ・Windows Server 2012 R2の物理OS (Hyper-V以外の機能は使用不可) ・Windows Server 2008の仮想OS ・Windows Server 2008 R2の仮想OS こんな構成も2012のOSライセンス1個で可能だ。 つまり、Windows Server 2012 R2 Standardのインスタンス2個というのは、何らかの機能を実行・提供するOSが2つまでという意味になる。なので、以下のような構成もOK。 ・Windows Server 2012 R2の物理OS (Hyper-Vとファイルサーバー) ・Windows Server 2012 R2の仮想OS (Webサーバー) だけどまぁ物理OSは仮想OSのホストだけをした方がいいよね。 ちなみに、仮想化レイヤーとして例えばVMware ESXi Hypervisorを使う事もできる。この場合は仮想OSが2つまでだ。 ・Windows Server 2012 R2の仮想OS 1 on VMware ESXi(Webサーバー) ・Windows Server 2012 R2の仮想OS 2 on VMware ESXi(Exchangeサーバー) この構成もWindows Server 2012 R2 StandardのOSライセンス1つでOK。 他の物理サーバーにvMotionとかするとそっちの物理サーバーにもOSライセンスが要るようになるのでvMotionはしないようにしよう。

関連するQ&A