貴方の好きな人目線で言えば・・・
好きになってくれる事自体は嬉しい。
でも、
好きで好きで堪らない!
⇒それは、明らかに適量オーバーで気持ち悪い。
何でそこまで思えちゃうの?
相手は先にそう考えるんだよ。
貴方の今の「好き」が、
貴方と相手との親しさに見合う好きなのか?
もし見合っているなら・・・
既に食事が出来る位の仲なんだよ。
という事は、
貴方の今の好き(で堪らない)は、
明らかに二人の足元に見合っていない不誠実な思い。
自分「が」好きで好きで。
そんな風に思える自分に酔っている人の思い方。
タイミングに戸惑っているのは、
まだ親しいとも呼べない微妙な関係だからでしょ?
親しい相手なら、
求めても拒まれないだろうとライトな勇気が振り絞れる。
仮に断られても、
それ自体を笑ってやり過ごして、
改めて時期を見定める事も出来る。
対して、
そんな親しくない相手なら・・・
食事位別に良いよ?
サクッと受け止めて貰える可能性もあれば。
まだそんなに親しくない貴方との二人きりはちょっと。
そうハッキリ拒まれる可能性もあるんだよ。
遠くから動いている時点で、
拒まれて当たり前なんだ。
親しさに見合っていない一歩だから拒まれたんだ。
そう素直に思えれば良いんだけれど。
動いた側は、
どんな距離であっても拒まれると傷つくんだよ。
貴方は、
得たいけれど、失いたくない。
受け止めて欲しいけれど、拒まれたくない。
そんな自分の都合の良い世界ばかりを考えている。
だから足場(タイミング)が見つからない。
誘いたいなら、
もっと身軽になる事。
思いを「重い」にしない事。
堪らない思いは彼女には要らない思いの大きさだから。
それに対してハッと気付ける冷静さも大事。
誘いたいなら、
今なら誘っても大丈夫かな?
今なら、
今の二人の間のコミュニケーションの流れなら、
誘いを持ち掛けても違和感や突然さは無いかな?
そんな手応えが掴める所まで丁寧に段階を踏む事。
肝心な部分を気持ち(好き)だけで端折らない事。
基礎を飛ばして、
さっさと良い所取りをしようとするから悩むんだよ。
そして、
貴方は困っているけれど、
誰も貴方を「困らせて」はいない、という事。
ゆっくりと深呼吸を。
受け止める相手あってこそだよ?
思いは相手「と」育まないと。
1人作業でガンガン生み出した思いは、
それ自体が特殊な「重さ」を生んでしまう。
そうならないように、
ちゃんと足元に見合う思いを大切にしていく事。
忘れずにね☆