何故、日本は脱原発が進まないのでしょうか？

質問

何故、日本は脱原発が進まないのでしょうか？

現在、マスコミは脱原発について報道されず、
いくら脱原発運動をしても、政府は動きません。

むしろ、再稼働する動きが出てきています。

マスコミや政府が脱原発に向けて動かない理由を、
解りやすい解説をお願いいたします。

回答No.14

takefutsu

反対派がまともな案を出さないからでしょうね。「今すぐやめろ！」とか騒いでいますが、すぐに全停止なんてのは社会や経済に悪影響が大きすぎるので出来るわけがないでしょう・・・。感情的に反対するだけで対案も出さないのでは現実は動きません

回答No.13

kagakusuki

まだ他の回答者の方が書かれていない理由があります。
　青森県上北郡六ヶ所村弥栄平地区にある六ヶ所再処理工場内の使用済燃料受入れ・ 貯蔵施設には、全国各地の原子力発電所から送られてきた使用済み核燃料が大量に保管されています。
　これは同工場において、使用済核燃料に含まれているプルトニウム239や燃え残りのウラン235を取り出して、新たに作る原子炉の燃料棒の原料として使うためです。
　ところが肝心の再処理設備の方はトラブル続きで、未だに本格的な運転を始めるまでに至っておりません。
　そうして再処理が出来ないままでいる間にも、各地の原子力発電所からは使用済み核燃料が送られ続けて来ていたため、2010年12月末の時点で2,827トン・Uもの大量の使用済み核燃料が溜まっています。
　繰り返し述べますが、これは使用済核燃料からプルトニウム239や燃え残りのウラン235を取り出して、新たに作る原子炉の燃料棒の原料として使うために、あくまで一時的に貯蔵しているものです。
　もし、ここで脱原発してしまいますと、当然、原子炉の燃料棒を新たに作る必要など無くなってしまいますから、その原料として使うために使用済核燃料からプルトニウム239や燃え残りのウラン235を取り出す必要も無くなる訳で、そうなると六ヶ所再処理工場で使用済み核燃料を保管している理由が無くなってしまいます。
　六ヶ所再処理工場内の使用済燃料受入れ・ 貯蔵施設で使用済み核燃料を保管しているのはあくまで再処理を行うまでの一時的な処置に過ぎないという事で、地域住民に対して許しを得ているのですから、もし脱原発で再処理を行う理由がなくなれば、使用済燃料受入れ・ 貯蔵施設に保管されている2800トン以上もの使用済み核燃料を直ちに別の場所に移さねばならないという事になります。
　しかも、原発の敷地内や青森県むつ市にある「使用済燃料中間貯蔵施設」で使用済核燃料が保管されている理由も、六ヶ所再処理工場と同様に、あくまで再処理が行われるまでの間の仮置きに過ぎないという理由で、一時的な保管が許されているのに過ぎませんから、これらの施設にある使用済み核燃料も別の場所に移さねばならないという事になります。
　しかし高レベル核廃棄物の最終処分場が決まっていない以上、使用済み核燃料を移す事が出来る様な場所はどこにも存在しません。

　つまり、使用済み核燃料を移す事が出来る様な場所が無い以上、再処理を行う予定を変更する事など出来ず、再処理を行うのはあくまで原発の燃料として使うプルトニウム239やウラン235を使用済核燃料から取り出すためなのですから、原発を全て無くす訳にはいかないという、何とも馬鹿げた事も理由の一つにあるのです。

【参考URL】
　六ヶ所再処理工場の現状と今後の見通しについて - 日本原燃株式会社
　　http://www.aec.go.jp/jicst/NC/tyoki/sakutei/siryo/sakutei4/siryo2-2.pdf
　　　※上記のpdfファイルの最後のページ(p.39)

回答No.12

nankaiporks

単に、原発利権が大きいから。
それに群がる政治家や官僚が脱原発を阻止してるだけです。

回答No.11

dragon-man

必要なことを知っているからです。ほかの理由はありません。

回答No.10

hekiyu

理由は沢山あります。

１，原発を導入したのは、オイルショックが発生したからです。
　政情不安な中東の石油に依存する危険性を実感したので
　原発を積極的に導入するようになりました。

２，原発は安いです。
　今のままでは、電気料金が高すぎて、企業の国際的
　競争力が失われます。

３，二酸化炭素を発生せず、環境に優しいと言われています。

４，廃止したら、技術立国日本から核技術が失われます。

５，原発は、いつでも核武装出来るぞ、という外交カード
　の意味を持っています。

６，朝日、毎日といったマスコミが反対しているからです。
　過去の実績からいって、彼らの主張の反対が正しいです。

回答No.9

Heavypunch

原発が必要だからです。

回答No.8

noname#215107

全ての原発を廃炉にした場合の特別損失は１２．８兆円とされており、ほとんどの電力会社が破綻するからです。（これには、化石燃料使用による燃料のコストアップは含まれていません）
一時的とはいえ、日本経済に致命的なダメージを与えます。

軟着陸が望ましいのです。

回答No.7

19690318

１　原発がある地元が原発継続を願うからです
２　危険であるけれどもこれほど効率がよいエネルギー源が他にないからです
３　仕組みが簡単だからです
４　実用性がある太陽光発電の開発がまだまだだからです
５　利権が絡むからです
６　日本人は熱しやすく冷めやすい人種だからです

以前、鳩さん首相はCO2削減なんたらで世界から褒められてましたけど、それって原発推進のことですからねぇ（震災前）
震災が起きて原発が危ないと分かった時から反対のオンパレード、それってCO2増加でも構いませんってことですからねぇ　

政府も本音は「原発がなければなくて良いと考えていますが。。。」余剰電力はやはり必要かなと。。。

反対運動のおばちゃんに、原発の仕組みを聞いたら・・・
「核爆発が起きて爆発で電力が起きるんです　危ないです」・・・その程度です
どれほどの人が、火力や原発の仕組みを知っているのか・・・

再稼働が本格的になるとマスゴミは煽る行動を起こしますから・・・

回答No.6

noname#218778

安倍が原発好きだからかも。(´・ω・`)自然エネルギーに真剣に舵を切る気が無い。

回答No.5

あずき なな（@azuki-7）

そりゃそうでしょ
原発は災害さえなけりゃ　火力や風力、水力より安全で安定電源です
発電コストも安いし　政府は原発推進ですから　脱原発なんか進める気はありませんし

まぁ核融合発電が実用化でもされない限り　脱原発は無理でしょう