《ボクシング》格闘家はなぜ、ヘビー級王者を目指さないのですか？

質問

ボクシングの世界ヘビー級チャンピオンとPRIDEやK-1のチャンピオンでは
「格」が違うと思うのですが。
ファイトマネーも桁が違いますよね？

PRIDEやK-1を見ていて全盛期のタイソンやホリフィールドより強いと思ってしまいます。

皆さんはどう思われますか？教えてください。
よろしくお願いします。

回答No.6

noname#32136 · ベストアンサー

４で回答したものです。日本人選手になぜヘビー級が少ないか。K-1やプライドには多いのに。その疑問わかり。私も以前同じ疑問持ってました。ボクシングをちょうどその時していたので会長に聞いたんですよ。それを聞き納得しました。まず日本人は欧米人に比べ骨格のが非常に小さいらしいです。肩幅とか見ればわかります。ボクシングではぎりぎりまで減量し、動きやすいウエイトにします。日本人はもともと骨格が小さいのでヘビー級に出るなら無理やり体重を増やさないといけなく動きが悪くなるらしいです。それに対し、欧米の人はナチュラルにヘビー級のパワーがあるんです。ですから日本人のように無理やりつけたパワーで闘うのに対し、自然にヘビーのパワーがある欧米人のほうが得ということです。

お礼

再度ご回答ありがとうございました。
ボクシングのヘビー級では日本人は体格的に厳しいのですね。
とても勉強になりました！

ボクシング界ももっと盛り上がる事を願っています！
ありがとうございました。

回答No.5

Swordline

Ｎｏ１であります。

>ではボクシングの試合をすれば格闘家はタイソンやホリフィールドには
>余裕で負けてしまうのでしょうか？

まぁ、ハントにしろ、セフォーにしろ、４回戦で負けたのは昔の話ですから。
ハントの最後の試合が２０００年、セフォーが１回戦まけしたのが２００１年。
その頃よりも技術はあると思うし、それくらいのレベルなら勝てるかも。
ただ、世界ランカーとやったら、まず勝てないでしょう。
難しいことはよくわからんですが、間合いとか違いますし。

あと、格闘家になる理由＝金ではないわけで。
たとえば、モハメド・アリがボクシングをはじめたきっかけは、自転車を盗まれて
その盗んだ相手をぶっ飛ばしたい！と思ったからだそうです。

ついでにもう引退しましたが、前田日明というレスラーがいました。
総合格闘技が日本に根付く前、その前身といえるＵＷＦやリングスを立ち上げた格闘家です。
彼は、幼い頃、ウルトラマンがゼットンに負けてしまうのをテレビで見て
「俺が強くなってウルトラマンの変わりに地球を守る！」と心に誓い、体を鍛え始めました。
そしてプロレスラーになった。

格闘家は「金」より「強さ」を求めてるんじゃないかな。
「強さ」の基準って人それぞれでしょう？　だから目指すものも人それぞれでしょう。

お礼

非常に興味深い情報です。
再度ご回答ありがとうございました。
リングス好きでした！特にフライ選手が！

格闘家は「金」より「強さ」を求めている・・
納得します。

渡辺二郎選手は日本拳法（当時四段）からの転向だったと思いますがボクシングでも強かったように、
空手出身の武蔵選手など通用しそうに思えて・・

ありがとうございました。

回答No.4

noname#32136

確かに、ファイトマネーが全然違いますね。ただ、それは個人の自由ではないでしょうか？私もなれるものなら金持ちになれる有名な歌手になりたいですよ。例えば自分は蹴りもあったほうがいいとか寝技が好きだそういう人もいます。では逆になぜボクシングの選手は総合格闘技には出てこないんでしょうか？？人それぞれです。ボクシングだけでは、マイクタイソンなどのボクサーのほうが当然強いです。逆にタイソンがプライドに出た場合、おそらくすぐ負けると思いますよ。競技が違うから当然です。格闘家はマネーがすべてではないと思ってる人多いですよ。

お礼

ご回答ありがとうございました。
「格闘家はマネーがすべてではないと思ってる人多い」
納得しました！

ただ、ボクシング界の重量級では日本人選手って少ない？いない？ですよね？残念です。
昔、西島洋介山選手が騒がれましたので、たま、ボクシング界にもヘビー級日本人選手を・・と思っています。

回答No.3

noname#9757

＃２です。追記です。
ご質問が、格闘家がなぜボクシング世界ヘビー級を目指さないんだろうと言うことであれば、全ての格闘家がパンチだけで天下を取れると思ってる訳ではないからではないでしょうか。

それから「格」って何でしょう？
私はPRIDEの王者も、K-1の王者も、ボクシングのヘビー級以外の王者も、それ以外の格闘技の王者も全く同じように素晴らしいと思います。オスカー・デラホーヤがホリフィールドより格下ですか？
違いは注目度とファイトマネーの額だけのような気がします。
ファイトマネーの額は、その王者の価値とは全く関係がないと思いますが。

お礼

ご回答ありがとうございました。
「格」が違うはおかしいですね。すみませんでした。

ボクシングのヘビー級では黒人選手が多く、PRIDEやK-1では白人選手が多いと思えるのですが。ちょっと不思議なのです。

格闘家は若い頃は何を目指しているのでしょうか？　富と名声ならボクシングのヘビー級王者が一番ではないですか？

回答No.2

noname#9757

違うルールに基づく格闘技で、そのルールに合わせた鍛え方をした選手達をどちらが強いと判断するのは難しいと思いますよ。
共通点は格闘技だというだけで、鍛える筋肉も違えば、使える（習得した）技も全く違う選手を並べてどっちが強い・弱いと言っても意味がないような気がします。タイソン・ホリフィールドは、関節技やキックに対する防御や対処法は練習する必要がない世界の王者なのですから。
タイソン・ホリフィールドが関節技を覚えたらどんな選手になるだろう・・・あるいはPRIDE, K-1の選手がパンチだけしか許されなかったら・・・って想像するのはするのは楽しいですけどね。

その意味では、PRIDEとK-1を同列にするのもどうかと思います。

回答No.1

Swordline

たとえば、Ｋ－１２００１年王者のマークハント。
ボクシングでは一番レベルの低い４回戦クラスで２試合して１敗１分。
決勝トーナメント常連であるレイセフォーもボクシングヘビー級の試合で
無名の選手に１ラウンドでＫＯ負け。
ともにＫ－１トップクラスといわれる選手ですが、現実は
そういうものです。

逆に、この前行われたボクシング王者ｖｓＫ－１はＫ－１が全勝。
Ｋー１がレベルが低いとか、ボクシングがレベルが低いとかじゃなくて
どっちがどっちに乗り込んでも、早々は通用しないって事でしょう。

お礼

ご回答ありがとうございました。
マークハントやレイセフォーがボクシングの４回戦クラスで通用しなかったのですか！！知りませんでした（恥）

ではボクシングの試合をすれば格闘家はタイソンやホリフィールドには余裕で負けてしまうのでしょうか？