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治療後の歯が、炎症を起こしました
オーストラリアに住んでいまして、2、3ヶ月ほど前に奥から2本目と3本目の上の歯が虫歯になっていたので虫歯を削りその穴を白い詰め物(セラミック?)をする治療を受けました。 ところが、治療後数日、そのあたりの上の神経から時々何か違和感を感じていたのですが、私は治療後にある痛みだと思い、もう少し様子をみましたが、数週間経っても違和感があったので、別の歯の治療の時にその事を伝えました。 するとその先生は、同じ右側の下の歯も虫歯でその痛みが時々上の神経に伝わる事があるからそれかもしれないと言われ、私はその時その言葉を信じました。 その不快感は頻繁に時々起こるのですが、その治療から2、3ヶ月経った後に、他の歯を治療した時に助手の人が口の中に出来物を見つけ、レントゲンで確認したところ、それは治療した歯が炎症を起こして神経から出ている膿だと言われ、詰め物の治療を受けた歯は神経を抜く治療、もしくは抜歯をしなければいけないと言われました。もちろん大事な歯をできるだけ残したいので、神経を抜く方法にしようと思っています。 今は、抗生物質を1週間飲んでいる段階です。 口の中の出来物は、昨日自然に潰れました。 先生の説明によると、虫歯がとても大きかったことと、私の神経が長く曲がっているとのことでした。 虫歯が大きいのはレントゲンでわかりましたが、神経のほうは特殊なのかはよくわかりませんでした。 痛みは激しくないのですが、神経がじくじくする感じの違和感です。時々、虫歯かなと思うような感じに近い時もあります。特に冷たいものを飲んだ時に起こりますが、何もしていない時にも食べた時にも神経の不快感を感じます。 私が納得できないのは、「何故、詰め物の治療をした歯がすぐに炎症を起こしたのか」です。 ・こういうケースは、頻繁に起こるのでしょうか? ・詰物がしっかりしていなく、虫歯菌などが侵入して炎症が起こることはあるのでしょうか? ・器材をちゃんと滅菌していなかったことは考えられますか? ・先生の治療は正しかったのでしょうか? ・深い穴のあった問題といわれる歯のとなりも虫歯で治療をしましたが、神経が炎症を起こしている歯を特定することは可能なでしょうか? 話が長くなってしまったのですが、もしわかる方がいらっしゃいましたらアドバイスをいただけないでしょうか? 宜しくお願いします。
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こんにちは。 たぶん、質問者さんが高いところ(1000m以上)に行ったのであれば標高の影響なのではと考えられます。虫歯があるとパイロットにはなれないということを聞いたことがあると思いますが、それと一緒の理由です。 標高は高くなるほど気圧は下がります。気圧が低くなると、歯髄腔といって、神経が収まっている空洞が膨張して接している部分を圧迫して炎症を引き起こします。また、歯の治療後にも空洞があればこれも膨張して炎症を引き起こす原因になります。炎症を起こせば痛みも伴います。 なので、 (1) こういうケースは、頻繁に起こるのでしょうか? 頻繁ではありません。 (2) 詰物がしっかりしていなく、虫歯菌などが侵入して炎症が起こることはあるのでしょうか? あるでしょうね。医師の技術の錬度も大きく関係すると思います。 (3) 器材をちゃんと滅菌していなかったことは考えられますか? あるかもしれません。 (4) 先生の治療は正しかったのでしょうか? 正しいと断言はできませんが間違ってはいないと思います。質問者さんの口の中にできた出来物は、歯茎(はぐき)にできたものですよね?。病院で見つかったと書かれていますが、この出来物は質問者さん自身がもっと早く自分で気が付くべきだったと思います。(すぐに気が付きますもの。) (5) 深い穴のあった問題といわれる歯のとなりも虫歯で治療をしましたが、神経が炎症を起こしている歯を特定することは可能なでしょうか? 日本では簡単に特定することができると思いますが、海外の事情は分からないです。
お礼
長文をわざわざ読んでいただき、また一つ一つの質問にご丁寧に答えていただきまして、大変ありがとうございます。 標高のたいところに行くと、虫歯の炎症が起こるなんて、全く知りませんでした。そうなんですね。 実は、治療後に一度日本に帰国をしまして、またオーストラリアに戻ってきました。 ただ、神経の不快感が出始めたのは、帰国前です。また、出来物は専門用語で言うと「硬口がい」という口の中の上部に近く、ちょうどベロが当たるか当たらないくらいの部分で、ベロで口の中を探し回らまいとわかりませんでした。 大きさ的には、1~2mmある程度でしょうか。 だから先生も神経が長いと言ったのかもしれません。 もし渡航が影響を与えるのであれば、既に神経に問題があったものを悪化させた可能性が考えられるのかもしれません。 貴重なご意見をいただきまして、ありがとうございました。