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点滴の操作で死亡させることはできますか?
医療関係者の方に質問です。 1.点滴の操作で多量に液を流したりして呼吸不全にして死なせることは可能でしょうか? 2.点滴にモニタはついていて、全容量520、注入量43と表示されていました。 500mlの点滴を12時間で流す場合正しいですか? ダイヤル(チューブについた2cmぐらいの歯車)をどう操作しようが、表示された設定通りで狂わすことはできないですか? 3.酸素が必要な人の酸素マスクを取ることで呼吸できなくなり死なせることは可能でしょうか? 親が入院中、突然呼吸が浅くなり酸素もつけて、点滴をしていました。 誤嚥性肺炎ではないかと言われました。その時、SpO2は94%で安定していました。 突然、点滴でエラー音が鳴り、看護師が来て、母をすごく怖い目で見ながら、 点滴のダイヤルをグルグル回していて、 突然、呼吸していないと言われ、酸素も外され、そのうち心臓も止まると言われ、 人工呼吸器はつけないということになっていたので、そのまま何もされず、死亡しました。 呼吸がないと言われた時刻のカルテでは、「HRは50~60代で、呼吸数減少、痰の吸引後、SpO2測定不可」と書かれていました。しかし、痰吸引後、酸素マスクは外されたままだったので、SpO2測定できないのは当たり前ですよね?看護師の行動に不信感を抱いています。 私が酸素マスクを戻してあげていれば助かったのではと思うと悔やまれ、 その時の看護師の死ねとでもいうような怖い目で睨んで点滴ダイヤルをグルグル回していた光景が頭から離れないのです。 後でわかったのですが、その看護師が夜勤担当の時に、「手をつねる、爪を立てる、暴言、暴力」などがあったようで、恨みを持っていて故意にされたのではないかと疑っています。またその病院は姥捨て山のように家族が見放した人が入るような病院で、何をされてもわからないようなところでした。入院時は元気だったのに、入院後わずか10日です。こんな病院に入れて死なせてしまったことをすごく後悔しています。 証拠もなく今さら言っても仕方ないことだとわかっていますが、気になって仕方ありません。逆にそんな操作で簡単に死なすことは無理とわかればあきらめもつくように思い質問しています。看護師さんは私の歪んだ考え方に反感を持つ方もいるかもしれませんが、心中をお察しの上、批判はご勘弁ください。医学的見地から事実だけ回答、解説をお待ちしています。
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- Oubli
- ベストアンサー率31% (744/2384)
1.点滴の操作で多量に液を流したりして呼吸不全にして死なせることは可能でしょうか? >過剰の輸液により心不全が悪化して呼吸不全になることはあり得ます。 2.点滴にモニタはついていて、全容量520、注入量43と表示されていました。 >12時間で500mlなら補液過剰とは思えません。機械が壊れていたとか配線がまちがっていたということはあり得ますが、そうでなければ1時間40cc強というのはかなりゆっくりした点滴ですので目視で見当がつくはずです。同時に投与された薬剤についてはなんともいえません。 3.酸素が必要な人の酸素マスクを取ることで呼吸できなくなり死なせることは可能でしょうか? >看護師が怖い目をしていたのは事態が重篤だと判断したからではないでしょうか。悪徳な病院が存在することは否定しませんが、基本的には無意味な延命処置をした方がもうかるのです。呼吸が止まっていれば酸素マスクは意味ありません。 死亡診断書を書くのは医師ですし、説明義務もまずは医師にあるのです。主治医の説明が納得できなかったのなら再なる説明を求めてよいですし、必要なら院長と交渉してもよいでしょう。特定の看護師の悪意を追及するのはそのあとのことです(私は看護師ではなくて医師ですけどね)。
>誤嚥性肺炎ではないかと言われました。その時、SpO2は94%で安定していました。 >突然、点滴でエラー音が鳴り、看護師が来て、母をすごく怖い目で見ながら、 >点滴のダイヤルをグルグル回していて、点滴を中止す。 なぜ看護師は点滴を止めたかと言うと、患者自身の脈拍数では点滴に対する体力がなく、死に至る直前である為に点滴を止めた(あるいは中止)をしたことでしょう。 >突然、呼吸していないと言われ、酸素も外され、そのうち心臓も止まると言われ、 >人工呼吸器はつけないということになっていたので、そのまま何もされず、死亡しました。 どこの医療関係でも同じですが、これ以上は患者さんに対して幾ら尽くしても手の施しようがないと判断をすれば、酸素マスク、点滴を注視して患者さんの身体から取り除きます。 周りから見れば酸素マスクを着ければもっと生きるかも知れないと思われがちですが、それがかえって医療関係と家族それに携わってきた多くの方に迷惑を掛けてしまうのです。 心肺停止の体に酸素マスクとか点滴を施しても、酸素と点滴は送られないのです。 私の爺さんがそぅだったから。
お礼
ありがとうございます。 説明を要求しましたが、この状態に至るまでの過程に納得がいかないことばかりですが、もう死んだ母は戻ってこない。私がこんな病院に入れてしまったことを後悔するばかりです。
- qwe2010
- ベストアンサー率19% (2193/11072)
点滴の操作では、死なない。 誤嚥性肺炎で、急死はよくあること。 人工呼吸器はつけないということになっていたのなら、 そんな死に方を、貴方の家族が求めていたことになります。 看護師を責めるのは、お門違いです。
- caf-caf
- ベストアンサー率64% (1414/2208)
1.点滴の操作で多量に液を流したりして呼吸不全にして死なせることは可能でしょうか? 輸液にもよります。 しかし、過剰輸液をすれば浮腫が強く出ますし、お顔や足など急激に浮腫んでしまいますので、見ためにも過剰であるか分かるほどです。 この施設は、終末期の輸液にて最期まで延命に力を尽くしていることも分かります。 2.点滴にモニタはついていて、全容量520、注入量43と表示されていました。500mlの点滴を12時間で流す場合正しいですか? 全量予定520÷43/1時間あたりの流入量=12.09時間 正確に計算されています。 3.酸素が必要な人の酸素マスクを取ることで呼吸できなくなり死なせることは可能でしょうか? 呼吸困難が起き、SPO2低下でモニタアラームが鳴り続けている数十分間~約1日間程度、何の処置もせずに放置することができれば可能です。 >私が酸素マスクを戻してあげていれば助かったのではと思うと悔やまれ 終末期では、酸素が多ければ良い、安定していれば良いというわけではありません。 正常値でも呼吸困難になり時間経過で死亡に至ることもありますし、酸素さえつけていれば死亡しないというわけでもないのです。 施設によっては、呼吸停止直前ではマスクを外し、なるべく安らかにとする方針の医師もいると聞きます。 バイタルサインだけで判断するのではなく、患者さんやご家族の負担をなるべく少なく、なるべく安からにという配慮ですね。 悲しいお気持ち、不審に思うお気持ちはとてもよくわかるのですが、輸液の設定も正確です。 看護師の険しい顔は、本当にどうにか持ち堪えてもらいたいという真剣な表情だったのかもしれないと思います。 そういう時は看護師も医師も、どうにか、どうにか…とやれるだけのことをしていますから、顔も視線も険しくなるものです。 お気持ち痛いほど分かります。もしも不信感が消えないようであれば、医療問題を得意とする弁護士などにご相談されると良いと思います。追悼の意を表します。
お礼
突然、呼吸してないと言われてから、わずか数分の出来事での死、何が起こったのかわからず受け入れることができなかったのです。正確な情報を聞くことによって自分を納得させていければと思いました。 ぶしつけな質問に批判することもなく、明確な回答をいただいたことに感謝します。ありがとうございます。
補足
点滴については、ダイヤルをいくら回して調整しても、モニタ(機械)に設定した値が優先されるのかをお聞きしたかったのです。
- takncom
- ベストアンサー率16% (15/91)
「多量に液」ではなく「多量に空気」を流した場合、死亡に至る場合があるようです。
補足
ありがとうございます。 今回は、流入量が調整できるというダイヤル(チューブについた2cmぐらいの歯車)についての危険性について知りたいのですが、詳しい記事が見つからなかったので、プロの意見を聞きたく存じます。
お礼
ありがとうございます。 説明を要求しましたが、この状態に至るまでの過程に納得がいかないことばかりですが、もう死んだ母は戻ってこない。私がこんな病院に入れてしまったことを後悔するばかりです。
補足
回答ありがとうございます。もう一つ聞かせてください。 呼吸してないと言われた時、カルテでは「徐々に呼吸数減少」とあり、完全に停止していた訳ではないようです。その時に吸引のために外したマスクを戻して酸素濃度を上げても意味はなかったのでしょうか?