本当の金持ち、すなわち昔から資産があって、そのことを何とも思わず、周りに示す必要もないような人たちは意外と使ったりします。(それ見よがしの豪邸を建て、高級外車を乗り回すような層なら、電車を使うことは少ないかもしれません)
いつでも阪急電車に乗るのではなく、目的地・移動距離・目的などに応じて電車を使ったほうが有利と判断した場合は、さりげなく乗ったりします。
そういう人たちは、芦屋だと山手の方に住んでいることが多いので、山手により近い阪急電車を使うことになりますが、車送迎とかならJR利用も意外とあります。
阪神間には平均年収をはるかに超えているけど、別にそれを自慢げにせず、普通に電車に乗っている層(一般企業の経営層クラスなど)は、かなりいた印象があります。
阪神間は昔ながらの町ですので、その周辺の各種施設も意外と車移動が不便です。ですから、そういう所へ行くときは電車の方が便利と普通に電車を使う(でも駅までは車で送迎してもらうかも)というわけです。
でも、そういう層でもさすがに阪神電車は使わないように感じます、地理的に住んでいる場所から最も遠いというのもあるし、車送迎に向いてない駅も多いし、そもそも阪神電車で行けるところは他社でも行けるところが多いので、あえて阪神を選ぶ理由はないということでしょうかね。