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パフォーマンスモニタの結果について
あるアプリケーションのパフォーマンス調査のため、 パフォーマンスツールに以下のカウンタを設定しアプリを実行した。 (1)Data Map Hits (2)Available Bytes (3)Pages/sec (4)Paging File(_Total)\% Usage (5)Processor(_Total)\% Processor Time アプリ実行の前に仮想メモリの初期サイズ、最大サイズを変更し、計2回アプリを実行した。 ・1回目:1524-3048MB ・2回目:372-744MB 実行した結果、(1)~(3)、(5)についてはほぼ同じ値(処理は15分程度)だったが、 (4)については1回目が平均0.5程度だったのに対して、2回目は1.9程度であった。 この結果から何がわかるのでしょうか?? ちなみにアプリの処理時間は然程変化はありませんでした。
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“Paging File”で検索したら、参考URL みたいのが引っかかりました。 簡単に言うと、そのアプリがメモリを使いたいため“スワップファイル(量)が増加した”のでは無いでしょうか(^^;
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- ogura_kei
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1回目と2回目の間に起動し直しましたか。ただ、起動し直しても同じになるとは言えません。Pagingというのは歌留多取りのようなもので、おまけにNT系の(でなくても)場合裏でプロセスが同時に色々と動作しますので、1/1000秒タイミングがずれても(たとえば一時ファイルがヘッドから遠いセクターに配置されてもこれくらいずれることもある)結果は異なります。 計測に関連しないサービスは全て停止し、100回以上計測しないと有意なデータは得られないでしょう。しかし、この結果が得られたとしても、実際にはごった煮の状態で動作する訳で、そもそもそれで意味があるのか考えて計測しないと徒労に終わります。