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片面2層とは?

今、CD-RWドライブを使用していますがDVDドライブに交換しようと考えています。そこで質問したいのですが最近片面2層と言う言葉をよく耳にします。どういった物の事なのでしょうか?今までのDVDドライブと何が違うのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • parts
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回答No.3

Q/どういった物の事なのでしょうか? A/読み出しの2層というのは当初から存在します。 ただ、記録型ではこれまで熱や記録品質での都合上、1層規格しか存在しませんでした。 1枚のディスクにDVDの場合は1層なら4,7GBで直接基盤の上にパターン(データ)を記録しています。(これをDVD5やDVD10という。それぞれ片面1層、両面1層となる) それに対して、2層というのは一つの基盤、2つの記録層を儲けるという物、第一層目を半透明の極薄金属板に記録し、2層目が40μmほど深い場所に記録されているのが特徴。1層と2層の切り替えは、カメラのレンズ焦点距離の変更と同じ原理で行います。 (これをDVD9とDVD18という) これによって技術的には倍の容量を達成することができます。ただ、設計や実用上で2層記録は1層の倍より減らされており、この結果1枚のメディア片面で8,5GBとなり9,4GBにはなりません。 これが、DVDの2層規格です。 当初から読み出し専用のDVD-ROMメディアは8,5GBの規格が登場していたため、DVD-RやDVD+Rは、DVD-ROMに比べ容量で劣る規格となっていました。 ここに来て、DVD+RがDL(ダブルレイヤー/2層/デュアルレイヤー)を発表し記録対応メディアも容量がDVD-ROMの2層と同じになったため、このような話が出るようになったのです。読み出し専用規格では元々あったものがようやく書き込みメディアでも実現されたということです。 ただ、現在登場しているDVD+R DLには互換性の問題(再生できない機器)が結構多く聞かれるため、DVD-R DLの登場を待つ人も多いです。また、2層メディアは製造が難しくメディアの単価が1500円程度で流通量も少ないため、まだまだ実用的なメディアとは言い難い。 ちなみに、今年中にDVD+R DLは4倍速以上の規格策定。また、DVD-RのDLも今年中に策定をする予定。 まあ、今買うなら日立LGのGSA-4120Bが一番悩みは少ないはず。全てのメディアが現在のほぼ最高速度で使えます。1年ぐらいは買い換えなくとも良いでしょう。 来年辺り、DVD-R DL対応とDVD-RAM16倍速で買い換えかな?別に二層はまだ必要ないなら、安い製品を買うと良いかな。個人的には今は二層云々よりDVD-RAMが使える方が便利だと考えます。

SONEN
質問者

お礼

なるほどよく分かりました。自分はLG電子のGSA-4120Bなんていいかなと思っているのですが教えていただいた日立LGのGSA-4120Bも候補に入れてみようと思います。ありがとうございました

その他の回答 (2)

回答No.2

一般的なDVDメディアは片面1層もしくは両面1層ですが新しく発表された片面2層は、単純に言うと片面の記録層に2枚の記録層があると言うことです。 よって、片面1層の場合、アンフォーマット時で4.7GBの容量ですが、片面2層はアンフォーマット時で8.5GBの容量があるため、片面1層より大量の情報を保存できるようになっています。 ただし、現在のメディアはDVD+R DLのみのようです。

SONEN
質問者

お礼

なるほど良く分かりました。でもメディアが少ないのが残念です

  • TT250SP
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回答No.1

ちょっと古い資料ですが http://arena.nikkeibp.co.jp/trend/zoom/20040116/106919/ 二層DVD+Rで採用されたオポジット方式は、一層めを内周から書き込み、帰りに外周側から二層めに書き込みします。 ただし、8GBの容量を持ちますが、4GB以下でも二層に書き込みます 要するに4GBのデータなら内周から2GBを書き込み、折り返して2GBを外周側から内周部へ向けて書き込みます まだ、書き込み速度が遅いので様子を見てるのですが…

SONEN
質問者

お礼

えっ!!2層式って書き込み速度遅いのですか?

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