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旅行ガイドブックの信用度
旅行ガイドブックは、旅行をする上で役立つものなのでしょうか?また、1冊だけしか海外には持っていかないと仮定した場合、どのガイドブックを持っていくのがベストでしょうか? 地元では有名な店がガイドブックでは乗っていなかったり、逆に何でこんな店が載ってるんだろうという店が紹介されていたりします。
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ガイドブックの精度は、国によってだいぶ違うんですよね。 例えば台湾、中でも台北のように、海外旅行初心者も含めてたくさんの日本人が頻繁に訪れる場所は、どのガイドブックも情報がかなり正確です。情報が間違っていると、すぐに「現地の施設やお店から」クレームが入るらしいです。各社がいろんなタイプのガイドブックをたくさん出している場合は、あまりに「使えない」ガイドブックだと、あっという間に淘汰されてしまうでしょうしね。 ややマイナーな国になると、日本語ガイドブックでは「地球の歩き方」が定番ですが、このガイドブックはときどき「迷い方」と呼ばれるほどに、情報がいい加減なこともあります。情報の更新が遅いのは紙媒体の宿命なので仕方ない部分はあるとしても、地図が間違っていたり、間違った情報が何年も修正されずに放置されていたりというのは、ヨーロッパのメジャー都市でも珍しくないことなので。お店の情報なども、一度掲載したら10年近く更新することなくそのままだったりすることもあります。その間にオーナーの経営方針が変わって、紹介文の内容とは雰囲気が一致しなくなっていても……です。 それでも、特に個人旅行の場合は情報が一番たくさん載っているのは「歩き方」しかない、ということも多いので、欠点を理解した上で使うようにしています。 すべての国のすべての情報を、ガイドブック発行の編集者が自分で調べて自分の目で確認するわけではありませんから、各ガイドブックの良し悪しは、ライター(現地在住)の質にかなり左右されるようです。 日本語のガイドブックが一択しかない国もありますし、複数の選択肢があるのなら、自分の旅に合った情報がなるべく詳しく載っているものを選びます。 ガイドブックは全体を概観するためのものだと思っていますので、ガイドブックを見て「行きたいな」と思った場所の細かい情報は、ネットなどで最新の情報を調べて自分で書き足しています。
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- Radish_Boyaboya
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個人的には、わがまま歩きシリーズが好きです。 地図が見やすいからです。 ○○の歩き方は、旅行者からの生情報を検証しないで載せてることがあり、良くないんじゃないか?と言われてる時期がありましたが、今の事情は知りません。
お礼
わがまま歩きを推す方もいらっしゃるんですね。
- noname67
- ベストアンサー率39% (86/216)
他回答にもありましたが、やはり定番「○○の歩き方」でしょう。 ただし、バックパッカーの間では「別名○○の迷い方」と言われるぐらい 細かな誤情報が必ずと言っていいほどあります。 地域により、情報提供者が現地語ができる方ではない故の誤りかなぁ... と思う箇所が、度々ありました。 そんな時、役に立ったのが地元の「観光局」。 ガイドブックは補足情報元と思っておいて、現地観光局で地図を貰ったり 予算や主旨を伝えて、地元の有名レストランを紹介してもらったりetc. ちなみに「○○の歩き方」で、観光局所在地が間違っていた経験はありません。 あとは、英語サイトで情報を集めたり...ですかね。 日本人があまり行かない海外の小さな地方都市の場合は、 英語版「ロンリープラネット」が有効だと思います。
お礼
地図に関しては現地で最新のものを入手すればいいんですね。地球の歩き方は旅行者自身が理解するためのものであって、現地人に見せても分かってもらえませんね。
- nolly_ny
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「1冊だけ」ならやっぱり「地球の歩き方」シリーズだと思います。 ただし、信用度は行き先によって大きく異なることが分かってきました。 どこへ行くにも毎回欠かさず持参していて、特に地図はとても頼りにしているのですが、建物の場所の表記が間違っている場合もよくあります。 気づいたときには編集部に報告するようにしていますが、先日最新刊が発行された「ドイツ」のライプツィヒの地図は、訂正されていないままでした。残念です。 「ニューヨーク」の地図も、数箇所間違ってます。 そういうことがあるかと思えば、数年前にマカオに行ったときには、とある広い公園内の、こんな小道まで!というところまで、細かーく正確に地図に記載されていたおかげで、疲れきっていたところ迷わずに近道を利用できて、助かった思いがした経験もしています。 私は本のガイドブックは主には、現地の地図と交通網の使い方と、観光地の開館時間や休館日、入場料などを参考するために使ってます。 レストランやホテルの情報は、最近は本のガイドブックよりもネットの口コミ情報のほうをメインに参考にしていて、出発前に利用するところを決めていきますので、ガイドブックの内容が偏っていてもあまり気になりません。
お礼
同じガイドブックも行き先によって信用度は違うんですね。 地図も極端に言えば毎日変わってますね。新しい道ができたり、新しい建物ができたり、なくなったり、店が移転したり等。地図の更新が一番早いのはgoogleマップかなと思ってるのですが、実際はどうなんでしょうね。どちらにしても目的地については、最終的には住所で確認するしかないでしょうね。 レストランやホテル等の店舗情報は一番偏ってるのかもしれませんね。ガイドブックだと割引券がある場合は稀でしょうし。
- kia1and2
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まったく無知の場所に行くのなら、ないよりは気分的にマシ、ってとこでしょう。 今、メキシコ在住ですが、有名な日本語の「・・・・の歩き方」のメキシコ版では、一番大事な通貨の表示方法が、間違い。N$100.00とかUSドルと同じ$マークなので間違えるな!とか。紙幣とかコインにでもN$なんて表示なし、店では習慣的にMXPは$、USドルはDLSって表示されています。 有名な観光地で写真付で鶏の丸焼きが安く食べれる食堂(レストランは言いがたい)、あんなのメキシコ中のどんな田舎村にだってあります。 温度だって、???表示です。今、この時間(早朝)の温度は10度くらい、午後2時~4時頃は35度以上、夜になると20度くらい。それを10度と30度の平均で20度と表示されても、何の意味もなし。それに、湿度がないので、35度でも日陰に入ればヒャーと涼しいし。 メキシコの独立した日も間違い記載。メキシコに来て、数年暮したところで、もう何もかも知ったと思い切っている人が執筆なので、少なくともウソは書くな!って気分に。ホテル情報も、1000キロ以上離れた街のを平気で載せているし。情報が古すぎます。 でも、日本語では一番まともなガイド・ブックだし。本の厚さも1センチ。英語版のロンリープラネットは字が小さすぎ、写真がほとんどなし、かなり旅なれた人用。高級ホテルはダメですが、安宿情報はかなり信頼できます。 それで、そんなものと理解してなら、「・・・・の歩き方」はないよりマシです。
お礼
ないよりはましというご意見ですね。
お礼
ライターにもよるんですね。