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母親が子宮をとることになり卵巣もとる方が合理的?
母親が子宮をとることになり、一緒に卵巣もとる方が合理的か悩んでいます。 60を超えているので、女性ホルモン低下によるリスクが少ないよですが、一般的にどれくらい少ないとは言えリスクがあるのでしょうか? また、アスクドクターなどにも聞いているのですが、多数の方のご意見を聞きたいと思っていて、 他にも良いサイトやセカンドオピニオンの評判の良い医師、海外版アスクドクターなどご存じな方がおりましたら教えて頂ければ幸いです。
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(Q)副作用も小さいのでしょうか? (A)残念ながら、こればかりは、やってみないと分からない というのが現状です。 例えば、ある副作用が出る確率が1%だとしても、 出てしまった人にとっては、100%です。 なので、確率では言うことができない問題なのです。 確かに、卵巣がん・卵巣のう腫などの卵巣に起因する 病気のリスクはなくなりますが、 その一方では、高脂血症、骨粗しょう症などのリスクが 高くなるという報告もあります。 つまり、卵巣を摘出しても、摘出しなくても、 どちらにもリスクはある、ということになります。
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- rokutaro36
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どの程度のリスクがあるのか、それは人によって異なるので、 診察している医師や、セカンドオピニオンを受けてください。 セカンドオピニオンについては、ドクターショッピングと混同して、 誤解している人が多いので、下記で確認しておいてください。 http://www.2og.jp/ 一般論で言えば、閉経後ならば、卵巣がんのリスクを軽減させるために、 同時に切除することがあります。 http://ganjoho.jp/data/professional/statistics/backnumber/2012/fig18.pdf 癌の罹患率は、10万人当たり年間何人という数字で表します。 なので、年間20人ということは、10年で200人。20年で400人 ということになります。 確率は低いですが、卵巣がんは早期発見の有効な方法がないので、 リスクを軽減させておくというのが一般的です。 もちろん、卵巣嚢腫などの良性疾患の予防にもなります。 「あの時、卵巣も取っておけば良かった」 という後悔をしないことが大切だと思います。
お礼
ありがとうございます。 やはり、せっかくやるのならとってしまうほうが合理的なのですね。 副作用も小さいのでしょうか?
お礼
年齢が上がってもそのようなリスクがあるのですね。
補足
閉経後であればほぼそのようなリスクが無いのではないのでしょうか?