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ブランド傘
たまにブランド物とかでものすごく高額な傘とかありますが、どのへんが安物傘とちがうのでしょうか?
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数万円する傘も有りますよね。生地が違ったり、撥水加工していたり、材質がカーボンだったりなのですが、でもこのような製品は5000円も出せばいくらでも有ります。 何万円もするのとどう違うのでしょうか。こだわりという点で、熟練した職人が1本1本ていねいに手作りしています。そのために量産はできず、1日数本しか完成しません。 これにブランドと言う高付加価値が付きますので、あのような手の出ない価格の傘となってしまいます。 5000円の傘と5万円の傘と比べれば、10倍長持ちするかのように思いがちですが、寿命に関しては特に変わりません。同じくらいしか長持ちしないです。手作りやブランドと言う価値だけとなります。 手作りではなくて、傘メーカーに生産を委託して、それに自社ブランドのタグを付けるやり方もあります。OEM生産と呼ぶ方法です。 これだと機能的には、メーカーが自社ブランドで出している傘と同じ性能の傘が出来上がりますが、ブランドが違うために値段も違ってきます。 スーパーのプライベートブランドと同じ生産方式ですが、食品ではないので価格は高くなる傾向が強いです。
お礼
材質、手作業、ブランド価値というところなのですね。ブランドの付加価値というのは難しいですね(笑)