- 締切済み
私は、学校の何が、嫌なのでしょうか。
こんにちは。 前回の質問でも、お世話になり、二度目の投稿になります。お手数ですが、こちら→http://sp.okwave.jp/qa/q8975720.htmlを見ていただけると、わかりやすいかと、思います。よろしくお願い致します。 私は、一昨日、修学旅行から帰って来ました。正直、そこまで苦ではありませんでした。嫌だったのは、お風呂くらいです。お風呂は、何だか皆、そんなに人の裸を見ないのだなと思うと、案外乗り越えることができました。 部屋のメンバーも、一人だけ凄く仲の良い子で、他はそんなに話さない人達ばかりなのに、自分でも驚くくらい、元気に過ごせました。 ただ、やっぱり、″ああ、来なければよかったな″と思う場面も、何度かありました。そういうときは、先程話した凄く仲の良い友達が、少しでも私意外の子に好意を向けたり、何となく疎外感を感じたりしたときでした。 夜中は、特に理由もなく孤独になって、″ああ、早く帰りたいな″と思い、眠りが浅かったです。食事も、特に理由もなく食欲が湧きませんでした。 こんなにも、普通に過ごすことが、できたのに、私は果たして、学校の何が、嫌なんでしょうか。 自分で考えてみた結果は、授業が嫌なのかもしれない、と、男子が嫌なのかもしれない、です。 男子が嫌なのかもしれない、というのは、修学旅行中、女子とは自分でも驚くくらい、打ち解けることができたのに、男子だけは、″私の悪口を言っているのかも″など、自意識過剰なことを考えてしまうからです。女子も、度々そういうことはありましたが、そこまで気にしませんでした。 ちなみに、修学旅行中、前回の質問のように、心臓がバクバクする、などということは、座禅体験のときくらいでした。ただ、緊張していただけだと、思います。 この修学旅行、″この行事が終われば、後は休むことができる″と、自分に言い聞かせて、乗り越えました。 皆さんから見て、私は学校の何が、嫌なんだと思いますか? 見ず知らずの方に、こんな私のくだらない話を、聞かせてしまい、申し訳ございません。 どうか、お力を貸してください。
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家吉田 修(@osamucom0409) 産業カウンセラー
こんにちは。 読ませていただきました。 書かれていることだけを読んで、どういう理由で学校が嫌いなのか、そもそも学校が嫌いなのかどうかを推し量ることは大変難しいことなので、感想程度に受け止めてくださいね。 あなたの中には、自分を誰が愛してくれているかどうか、自分の居場所はどこなのだろうという問いが一貫して流れているのではないかなぁと思いました。 >ただ、やっぱり、″ああ、来なければよかったな″と思う場面も、何度かありました。そういうときは、先程話した凄く仲の良い友達が、少しでも私意外の子に好意を向けたり、何となく疎外感を感じたりしたときでした。 自分のことを愛してくれている人がいるかどうか、少なくともそれを実感できているかどうかは、死活問題なんだと思います。 このことについては、自分が生きていくうえでの最重要課題ですから、大変な問題なんですね。 私は通俗的な愛やら何やらについては、よくわからないのですが、人が生きていくうえで、誰か一人でも自分のことを絶対に信じていてくれて、大切に思ってくれている人がいれば、世界中のすべての人が敵であっても生きていけるのだと思っています。 ところが、こういう感覚に対して、漠然とした気持ちを持っているととても不安になるのだと思いますし、疑問を感じたりすると、生きていくことに不自由を感じるようになると思います。 >夜中は、特に理由もなく孤独になって、″ああ、早く帰りたいな″と思い、眠りが浅かったです。食事も、特に理由もなく食欲が湧きませんでした。 このようなあなたの反応は、この点において問題を抱えているのだろうなぁと思えるのです。 居場所というのは、そういう自分を信じて大切にしてくれる人と居られる場所ですね。 少なくとも学校や教室はそういう場所ではないと思っているのでしょうね。 ところで、私はいつも思うのですが、登校拒否をしたり、学校が嫌いな人というのは、面白いなぁといつも思うのですね。 私などいい加減ですから、ついつい学校に行ったりしてしまっていたのですが、そんなことよりももっと大切な問題を全身で抱えて考えている人というのには、何かしら人と違うことを考えたりしたり、とってもユニークなものを生み出したりする力があるのではないかと思っているのですね。 まるで、大きくジャンプするためにかがんでいるようなものです。 そういう力のある人は、あえて学校などに行って気の進まない授業を受けてしまうより、もっと独自の考えや、ユニークなものを生み出すことに注力したらいいんだと思うんです。 この前テレビで見たのですが、アフリカの砂漠の中で、家族で自給自足の生活をしている日本人がいて、裸足で砂漠を歩き回って、たくましく生きているんですね。 なんでこんなところに住んでいるんですかと聞かれて、生い立ちを話していたのですが、日本にいる間、生きているような気がせず、世の中が本当に白黒に見えていたというのです。 ある日、海外青年協力隊でいったアフリカで、周囲の人が例外なくとても優しく純粋でなんていい人たちなんだろうと感じ、ものすごく生き生きした感覚を生まれて初めて感じたというのですね。 それで、アフリカの砂漠の真ん中で生活しているんだと。 これどう思います? 精神医学的に考えて、この人は適応障害といううつ病として診断され、一生薬を飲む生活を強いられたであろうと思います。 ところが、本当は、この人の心の中にはとても不思議なものが住み着いていて、アフリカという土地に住むことで、生き生きとするのですね。 どう思います? 無事に学校を卒業することが出来たら、どうか、いろいろ行動して、自分の心の中に一体どんなものが眠っているのか、ご自分の可能性を信じて、世界中や世の中を見て回ってください。 そのために必要なものがあるとすれば、学校で学べばいいし、嫌なら学ばなくていい。 人間はもっと不思議なもので、可能性の塊で、何をするかわからないものなので、学校という枠組みで考えるなど、どうでもいいので、将来どうしたら幸せになれるかを一生懸命考えてくださいね。 あなたのことがとても楽しみです。 いずれどこかでお会いできればいいですね。 応援してます。
吉田 修(@osamucom0409) プロフィール
産業カウンセラー(日本産業カウンセラー協会) 吉田修(株式会社Dream・Giver) ■ご質問者・みなさまへ■ コーチング最新メソッドを使い、自分でできる、気持ちの切り替え方法をご提案しま...
もっと見る
お礼
回答ありがとうございます。 何故だか、回答者様の回答に、涙が出そうになりました。感想程度にと仰っているのに、私が重たくて、ごめんなさい。 私は、自分のことがわからないので、本当にわからないのかどうかもわからないので、誰かに意見を訪ねると、そうなんだと自分に言い聞かせます。だから、私は、回答者様にとても感謝しております。 アフリカという国は、私の勝手な偏見かも、しれませんが、決して豊かな国ではないと思います。だけど、そんな中で、生き生きと暮らすことが、できるのは、今まで白黒だった世界が、色付いて見えたからなんだと思いました。日本の方が絶対に豊かなのに。と、回答者様の話に、私はただこう疑問に思いました。回答者様が、私のような人間を、面白いと言ってくださったので、面白い回答を探したのですが、こんなものしか頭に浮かびませんでした。 回答者様の回答に、なんだか自分の存在が、理解されたような気がして、何だか安心しました。涙がこぼれました。 お力を貸してくださり、本当にありがとうございました。感謝しております。