怪我が原因の左遷は

質問

親会社の正社員が怪我が原因で子会社に左遷されることはありますか？

回答No.3

yosifuji20 · ベストアンサー

正社員で雇用契約上職種を限定していない場合(通常ほとんどそうですが）会社は社員を必要な業務に配転させることができます。これには子会社出向も含むと考えてよいと思います。ただしその結果待遇の低下がある場合は、本人の了解は必要です。
本人が了解しない場合は、低い査定をしてその後配転させるということも可能です。査定はある範囲では会社の権限ですからすべては拒否できません。
こういうことをすべて拒否できれば左遷ということは断れるかもしれませんが、その場合面倒な法廷闘争になるかも知れません。
それでも頑張れるかということでしょう。
その気持ちがあるならば、弁護士や地域のユニオンに相談するのもよいでしょうが、一般的にはそれを断るのはかなり難しいでしょう。
現実はこんなことです。

回答No.2

hue2011

子会社出向を左遷と考えるのはおかしい。

左遷というのは、クビにできないから自社内の閑職に配属したりするいわゆる窓際化です。
左遷の目的で使えない社員を押し付けられたりするなら子会社は抵抗します。

子会社というのは、資本が親会社のものであるだけで、別会社ですから、役に立たないモノは拒否します。
通常出向は、自社に来てもらってそこそこの働きができる前提で受けます。
その会社のローカルルール以外の他のことは熟知していて即戦力になれる人間でないと出向の役に立ちません。
だから出向の場合は部長とか課長になるわけです。

怪我をした社員を出向させると言うのはおかしいことです。

わざわざよそに協力にいくのに怪我をしている人間を行かせることがあるわけないのです。
完治してからでないと、いくら子会社でも相手に失礼です。
配慮を要求する前提できたということになり、役に立たない可能性があるからです。
怪我の最中は、自社内で養生させるのが普通です。

人事的に、正社員でないものを出向させるなんてありえません。派遣じゃないのですから。

半沢直樹なんかで、自分の銀行でないところに出向されるなんていう話がありましたが、いくら自分の希望でないところであってもこれは左遷ではありませんよ。

回答No.1

Willyt

怪我が原因で今までの業務を遂行できなくなれば当然その業務から外されることはあり得ます。その配属先が子会社の職員というケースも勿論あり得るでしょう。ただ、子会社へ送られたとき、それが常に左遷とは限らないですよ。