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二ヵ月後にミャンマー旅行を控えています
ミャンマー旅行を二ヵ月後に控えている者です。 10人のグループで現地でバスをチャーターしてヤンゴン、マンダレー、バガンを回ろうと考えています。 約9日間の旅行ですが、ミャンマー旅行に際し、最新情報、何か気をつけるべき点、お勧めの店、重要な情報、役立つ情報等がありましたら教えてください。 なにぶん情報量の少ない国ですので、経験者の方に教えていただけるとありがたいです。
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補足どうもです。こういう質問なら答えられます。情報が1年くらい前なので値段とか変わっているかもしれませんが、その辺はご容赦いただければと思います。 ○現地でホテルはすぐ探せるものか。それとも事前の予約がいいのか。 1泊20ドル程度の中級クラスの宿は結構増えたので大丈夫だと思います。メールアドレスを持っているホテルが少ないことと、「予約」というシステムがあんまり機能していないと思うので(予約よりも目の前の客を優先するときがある)、特に決めずに行ってはいかがでしょうか。 ○一泊日本円で2,000円ぐらいのホテルのレベルはどんなものか。 マンダレーで1泊20ドル払えば、十分な広さとホットシャワー、エアコン付きの快適な宿に泊まれると思います。このクラスのおすすめは、83rdの27-28にあるユニバースか、83rdの32-33にあるシルバースワンです。 バガンにはマンダレーよりもこのクラスの宿が多いので、価格破壊が起きていました。同じ条件(エアコン・ホットシャワー・そこそこ広くて清潔)のホテルにもう5~10ドルは安く泊まれると思いますよ。こちらのおすすめは、Yah Kin Thar (ちょっと外れている分広くて安くて快適)か、Eden Motelの2です。 都市間をバスで移動されるのでしたら、バスターミナルに看板を持った客引きがいます。そのなかからお目当てのホテルの客引きを探し、「タダでホテルまで連れて行け」と交渉してみてください。で、チェックイン前に必ず部屋を見せてもらって、気に入らなかったら部屋かホテル変わってくださいね。 ○長距離のバス移動の場合、トイレ休憩等は取りにくい状況か。(トイレ設備の充実度) バスは2時間ごとくらいに停車します。ドライブインのようなところで停まり、軽食を取ったりトイレに行ったりできます。ただ……。全体的にトイレ事情は悪いです。水洗トイレは外国人向けの中~高級ホテルにしか存在しません。慣れない人はドライブイン、きついかも。 それから、ヤンゴン-マンダレー間のバスは結構な確率で遅れます。私は最高19時間、聞いた話では25時間かかった人もいます。途中でパンクしたり穴にハマったりして停まりますので、それを笑い飛ばせるくらいの広い心で乗るといいと思います。 ○お勧めの食べ物。 ビルマ料理! 店を間違えなければ、最高にウマイです。地元の人が行く食堂では、たいていメイン料理のカレーを頼むと、おかずがいっぱい出てきます。おかずは手をつけた分だけ払うスタイルが一般的。そのへんは見た感じで、うまそうなものをつまんでください。あと、ゴハンの上にかけるふりかけみたいなのがおいしかったなぁ。おすすめの店は バガン:Marlar Theingi マンダレー:Too TooとAye Myit Tha それから、マンダレーではシャン料理を食べるのを忘れずに! シャン料理は中華とタイ料理が融合したみたいな感じで、日本人の口に良く合います。ぜひラーショー・レイへ。バガンには外国人旅行者向けにホームメイドパスタを出すイタリアンレストランがあり、結構美味しいですよ。場所などは、某ガイドブックに全部載せてますので探してみてください。 ○お勧めのアルコール(飲む連中ばかりですので) ミャンマービールでしょうかね……。ビール以外のアルコールはあまりおすすめできません。ミャンマーウイスキーとかは、まずい上に悪酔いします。街角に「ビアステーション」がいっぱいあって、生ビールを安く飲めますのでどうぞ。 ○持って行くと便利なもの。 懐中電灯:中級ホテルでもよく停電します。ほとんど自家発電なので。 ぞうり/サンダル:パゴダは土足厳禁です。靴下を履かず、脱ぎ履きがしやすいものを。 上着:長距離バスの車内はかなり寒いです。エアコンを強く効かせることがおもてなしと思ってるようなので……。羽織るものを一枚持っていってください。 その他補足として……。マンダレーには信頼できるお抱え運転手がいます(^_^;) バガンの運転手も彼に紹介してもらえると思いますが……。私の紹介だと言えば、ボラれることは絶対にありませんが……紹介しましょうか?
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- Tamatabu
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1994年12月~1月ですから、もうかれこれ10年前になりますので、参考までに。当時は、ロンプラ=Lonely planetの英語版しかガイドブックがなかったのですが とても情報が正確で頼りになりました。 9日間で三都市というのは、身体の疲労が心配です。とくに、車での移動となれば・・・。 大荷物を抱えての移動で無い限り、ヤンゴン/マンダレーは、夜行列車。マンダレー/パガンは、イラワジ河を船がお勧めです。パガン/ヤンゴンは、最終選択として車もありですが、朝出て、到着は夜。ヘロヘロになります。パガン/ヤンゴンですら、大変なのですから ヤンゴン/マンダレーは、言うに及びません。昨今の 交通事故のことを考えると、心配です。イラワジの船は、お勧めです。ゆったり、丸一日かかりますが、10人いれば、話に花が咲き、朝陽も夕陽も楽しめます。 一番の良い点は、身体が疲れないことです。夜行列車は、6時頃出て、朝に到着します。夜みんな窓を開けて 寝るので、寒くて寒くて・・・なので、上着が出せるようにしておくと良いと思います。夏ですが、高地に向かうので、夜は寒いし、列車は速度を出していますから、風がビュービューです。 食べ物やホテルの探し方は、下にもあるので、飛ばします。このところガイドブックも多く出ているし、サイト検索すればどっさりですから。 食べ物は、モヒンガー(麺)とビールがあればOKです。今年の10月に友達がヤンゴンで写真展を開きます。現地の写真家協会を交えての初の試みです。10年ぶりに行く予定です。 では、どうぞ、よい旅を。
補足
なるほど英語版のガイドブックという手もありますね。 ヤンゴン→マンダレーの夜行列車移動は一番目に考えた案ですが、タイムテーブルで13~15時間かかり、また雨季のこの時期は10時間遅れというのもざらということを聞き、また乗り心地は揺れが激しくまるでトランポリンに乗ってるような激しさと聞きまして、仲間から夜行列車は止めようという声が上がりました。 短い日程で10時間遅れというのは厳しいので。 それと船は毎日の運航ではなく(地球の歩き方によれば)マンダレーからバガンへ移動日として計画している日はちょうど船の運航日じゃないみたいです。 船での移動も最初は考えていましたが、職場の仲間との旅行のため9日間の休みが最大取れる休暇のため、日をずらしての船の利用は考えないことにしました。 麺は楽しみですね。私達なら麺とビールで毎回盛り上がれそうです。 ご指南いただきましたように雨季で暑い折、特に身体を疲れさせないことに気を配りたいと思います。 色々と参考になる情報をありがとうございました。
- trans-islands
- ベストアンサー率100% (2/2)
ミャンマーには5回行き、ガイドブックを書いたりしている者です。ヤンゴンはあまり詳しくないですが(街は苦手なので)、マンダレーとバガンであればたいていのことにはお答えできると思います。具体的に知りたいことがわかればお力になれると思いますが……。旅のスタイルとか、希望の宿のレベルとか、どんな店の情報が知りたいかとか……。それにざっくりとしたスケジュール(もしくはスケジュールが決まっているのかどうか)がわかれば、お勧めの観光スポットとかもアドバイスできるかもしれませんので、よろしければ再度アップしていただけますか。答えになってなくてすみません (^_^;)
補足
スケジュールは大体決まっています。一日目はヤンゴンに夜の到着。ヤンゴンは二泊。 その後一路バスでマンダレーへ。多分移動に丸一日かかると思います。 マンダレーで二泊、そしてバガンへ移動。バガンには一泊、バガン二日目の夕方バスでヤンゴンに眠りながらの移動を考えています。 具体的に知りたいことは、 ○現地でホテルはすぐ探せるものか。それとも事前の予約がいいのか。 ○一泊日本円で2,000円ぐらいのホテルのレベルはどんなものか。 ○長距離のバス移動の場合、トイレ休憩等は取りにくい状況か。(トイレ設備の充実度) ○お勧めの食べ物。 ○お勧めのアルコール(飲む連中ばかりですので) ○持って行くと便利なもの。 等が今思いつく具体的な質問です。わかる範囲で教えてください。
お礼
具体的な情報をありがとうございます。かなり参考になります。 ホテルの相場や選び方、現地でのホテル選びの楽しさが広がり、今からワクワクです。現地で目で確かめてある程度やりとりして選ぶと言うのも旅の醍醐味ですから。 またトイレ事情も詳細に教えてくださってありがとうございます。男性たちは「その辺の野原でやったらええねん。」といとも簡単に言うのですが女性の身としましてはそれはちょっと抵抗があります。 ビルマ料理は興味ありますね。おかずの食べ方のご指南ありがとうございます。地元の人に混じって楽しみたいと思います。 ふりかけみたいなものにも大変興味ありです。初めて知ったふりかけのようなもの(?)に是非トライします。 ミャンマービールというものがあるのですね。雨季で高温の時期、生ビールは必要不可欠なものになるでしょう。 某ガイドブックというのが大変気になるところですが。 運転手についてはボッタクリの危機も含めて自分達で体当たり体験をしてみたいと思います。ありがとうございます。