コース間違いは、そもそも減点対象にはなりません。
間違えた所に戻ってきて、そこから継続すればよい事に成って居ます。
ただ、間違えた場所に戻るまでの走行に対しても、試験対象(減点項目の対象)になると言うだけの話です。
そもそもその程度で動揺したからと言ってその先のセクションなどでミスや法規違反走行をしていたのであれば、実際の道路に出た時危ないですよ。
道路で、急な事が起きるのなんて良くある話で、そのたびに違反やミス(事故)を起こしていたのではたまらないですからね。
私自身は、二輪の限定解除の試験中、コースミスどころか法規違反をしたバイクに進路を突然ふさがれたりした中でも、合格しましたしね。
まぁ、今の様にやさしく取れる時では無かったので、それだけ厳しかったようですけどね。
ゆっくり歩くくらいの速度で走行してもふらつきはダメ。見通しの悪い道路への進入時でも、他の車が来ていなければ、足つきをしての確認はダメ。ふらつきもダメ。
他の試験場では足つき確認してもOKと言うセクションが、危険な場合を除いて足つきダメ。と言う基準で採点されて居た厳しい地区でしたからね。
落とされる人のほとんどが、ふらつきと加速不良でしたからねぇ。
セクション通過は当たり前、法規走行はどんな時でも出来て当たり前。
大型に乗るんだから、法規走行、セクション走行は完璧で当たり前。中型の手本に成れる位のレベルじゃないとダメ。と言う位考え方の厳しい試験場でしたからね。
落ちた時に1つだけ大きなミスを教えてくれるわけですが、限定解除受験の人のミス理由が、ほぼ、「ふらつき」ですからね。
教習所ならふらつきは1回で取ってくれますが、試験場だとふらつく度に減点していきますので、数回のふらつきで落ちるんですよねw
まぁ、今はかなり簡単になったので良いですけど、その程度で動揺しないのも運転者の技量の一つだと思われてはいかがでしょうか?
あ、そうそう、私が受けた試験場は、路面に水膜(水たまり)が完全に出来ない限り濡れて居ても、乾燥路扱いで急制動が行われる所でした。(小雨程度では乾燥路)
そして急制動のセクションが、試験場の駐車場に面していたので、雨が降ると、急制動セクションのそばにギャラリーが来るんですよw
コロコロと転がるのが面白いので、それを見に来るんです。
そんな中で試験やってるんですから、面白いですよね。
雨の日はそこまで来た中の1/3位は転んでましたからね。
波状路とスラロームも駐車場から良く見える場所でしたね。
(なんたって、駐車場との境に試験官のいるタワーが立っていたくらいですからw)
わざとそういうコース設置ししてるのかなぁ?なんて思える位の所でしたからね。
まぁ、その程度で動揺する事無く、頑張ってくださいね。