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友人からガンであることを知らされたときの対応法
高校時代の友人十数人との1年1回のシニアの会合で 親しかった友人から、前立腺ガンになって放射性物質を埋め込んでいる、余命も 知らされたと聞きました。私にだけ話してくれたようです。 慰めや勇気づけの言葉は空々しい感じがして「ついに行く旅とはかねて聞きしかど 昨日今日とは思わざりしを」と800年前に詠んだ人がいると話しました。 友人は有難うと言いました。 ガンになったと親しい友人から告げられた時の対応法を お教え下さい。
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私の親しい女友達がスキルス胃がんで、長くて1年という余命宣告をされました。 彼女が余命で何をするかと思ったら、北海道一人旅や専門学校に入学して保育士の免許を取る事などの計画をはじめました。 私は内心、「旅行どころじゃないだろ。保育士の資格を獲る前に死ぬんだから意味がないだろ」と思いましたが、それは言いませんでした。 「良いと思うよ」「なるほど、それで?」と一切彼女のやることを否定せず、だからといって特段応援もせず、話を聞くことと、彼女のブログにいち早く反応することだけをしました。なぜか周りの人はみんなそうしました。 どういうわけか、彼女のがんは治ってしまい、今は保育士になっています。 やりたいことをやったらみんなそうなるわけじゃありませんが、本人の考えを肯定することに徹するというのも一つの案だと思います。ただ、後ろ向きな考えを持っている人に対しても肯定すべきかというと、そこは難しいですね。
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別になにも言いません。 「そうか」と一言いっておしまいです。 人はいずれ死ぬんです。 死は誰も体験したことない。 それゆえ、悲劇と捉えない方がいいですね。 もちろん裏で悲しんで泣くのはいいけど、本人の前では平静を装います。 後はその人とたくさん遊んで思いっきり楽しみます。 死に際には「お前が天国に行けるよう、祈ってるよ。また遊ぼうぜ」って笑って言うかな。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
青木新門氏という納棺夫が次の様な指摘を しています。 末期患者には、激励は酷で善意は悲しい。 説法も言葉もいらないのだ。 きれいな青空のような瞳をした 透き通った風のような人が側にいる だけでいい 参考までに。
- kia1and2
- ベストアンサー率20% (482/2321)
絶対にしてはいけないことは、どこそこにガン名医がいる、こんな治療法がある、この薬が効きらしい、こんな食べ物がいい、など善意の気持ちでも言わないこと。 わたし、肺ガン患者で余命手術しなければ最高8ヶ月と宣告されましたが、手術も拒否して、2年半生きています。でも、善意なんでしょうが、いろいろ治療方法を次から次へと教えてくれる人には、もう疲れきって、ありがたくない訪問者扱いとなっています。 一時はたった5キロほど先の病院に行くのも困難だったのに、200キロ向うに名医がいるとか、お呪い師がいるだとか、この薬を飲んだら治った人がいるだとか、もうええ加減にしてくれ!って怒鳴りたくなりました。 これからも、最後の楽しい思い出を作れるように、月一程度でお会いすればいいですね。医者のいう余命ほどあてにならんものはないので、もっと短いか、長いは誰も分からないですが。その人のご家族も、精神的にも金銭的にもかなり参っているので、それも考慮に。
- mshr1962
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その友人が、これからの余命でしたいこと、残したいことを聞いて、協力するのが一番ではないでしょうか? たいしたことができるとは思いませんけど、それでもうれしいことだと思いますよ。
- 中京区 桑原町(@l4330)
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何も変わらず、今まで通りの付き合いをしましょう