農協(JA)の合併について(長文です)
少し農業に関わっているものです。
数年前私の住んでいる地方の農協は広域合併をしました。
そのときは、新聞発表があってから組合員に説明があったと思います。まず、このようなことは本来なら手順が逆のようなきがするのですがいかがなものでしょうか。
合併後は本店に遠いところが徐徐に切り捨てられているような気がします。そして、何よりも合併のうたい文句は「スケールメリットをいかし・・」と言うことであったのですが、営農関係は不便になる方が多いのですが仕方がないことなのでしょうか。例えば、生産資材の値段は上がるは、配送は遅くなるは、営農指導は以前より体制が悪くなるはで、農家にとってはあまりありがたい話ではなかったのですが。何よりも支店が無くなり不便きわまりないのです。
農協法に沿ってみても最近の農協は営農よりもそれ以外のことに力を入れすぎているような気がしてならないのですが、どなたかこのあたりのことを教えてください。
私の思っている農協は、長靴で作業着を着たまま気軽に立ち寄れる農協なのですが・・・。