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フィリピンの物価について
フィリピンの物価についてお尋ねします。 フェイスブックで知り会ったフィリピン女性に、今まで計17万円送金しました。知り合ってからの期間は、半年弱です。最初は学費。2回目は家族が電気代を滞納していて払えないという理由。3回目は病気。4回目はパソコンがないので、大学で不便という理由です。フィリピンの物価で、こんなにもお金が必要なのか非常に不安があリます。この度、風邪を引き、病院にかかったのと、契約が切れ、仕事が無くなったので、困っている。また、お金を送ってほしいようです。お金を送ってほしいと言われる度、私としても電話とチャットで、計画性がない事を激しく責めましたが、困っているので可哀想に思い、送金しました。一度は私自身の体調も悪く、将来に不安を感じていたこともあり、送金出来ない事を伝えたら、私にストレスを与えていることに対して、「お金はいらない、申し訳ない。」という毎日謝罪のメールが来ました。そう言った経緯もあり「ウソではないのでは?」と考えるようになりました。でも、フィリピンの物価を考えたら少しおかしいという気持ちもあり、複雑です。通常フィリピン人の感覚で 「17万円と言うお金がどのレベルか?」、「状況的に明らかに騙されている。」というように見えるかについて、フィリピン、フィリピン人にお詳しい方ご教授頂ければ幸いです。フェイスブックを見る限りにおいては、写真の更新具合、いいねのコメントから類推すると実在はしているようです。乱文失礼しました。
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- m-twingo
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相手の女性がフィリピンのどこに在住されているのかわかりませんが、あなた自身がフィリピンの物価を勘違いしていませんか? また、半年での合計額で17万円ですよね?平均すると月3万弱かと。その程度の金額で大金を送っていると思っていること自体が勘違いだと思います。 あなたが考えているよりフィリピンは所得の割に平均物価はとても高い国です。 普通、マニラ在住の若い女性の平均的な所得は1か月4000~10000PHPくらいですが、マニラですと月々の電気代は2000PHP以上くらいはかかります。当然この金額はエアコンなどの贅沢品のない質素な生活での話です。 物価に対して電気代などの公共料金が異常なくらいに高い国ですから、低所得の家庭では料金滞納による電気の供給停止なんてざらにある話です。 また学費はpublicのhigh schoolでも2か月で5000PHP以上くらいはかかります。そして年に数回学力テストと進級テストがありますが、これもすべて月々の学費とは別にお金がかかります。 当然collegeですともっと学費は高くなります。 ちなみにフィリピンで言うcollegeは日本で言う大学ではありません。レベル的に言うなら高校と同程度です。 日本で言う大学はフィリピンで言えばuniversityです。 そしてほとんどのフィリピン人はhigh schoolかcollege止まりでuniviercityまで行く人はほんの数%です。 だからたぶんあなたの言っている大学はcollegeでしょうね。 そしてフィリピンには公的な医療保障制度なんてありませんから、病気になると医療費は100%自己負担です。そして病院の治療費も平均物価に対して異常なくらいに高いです。 だからほとんどのフィリピン人は病気で多少体調が悪くても病院などに行きません。ほとんどが街中のドラッグストアで薬を買って(フィリピンのドラッグストアは錠剤なども1個売りしてくれます)対処してます。 そして一番重要なこと、フィリピン人は根本的に「相互扶助」の考え方がありますから、裕福な人に援助を申し出ることは恥でありません。だから、身内、親戚、友人、知人等に裕福な人がいたら、その人に全面的に依存します。 また、日本人から見て、計画性を持ったフィリピン人などほとんどいません。基本的にその日暮らしが当たり前で、もし大きなお金が必要になった時は誰かに借りるか助けを求めればいい。くらいの感覚が普通です。 そんな考え方の人がほとんどの国民性でですから、いつまでたっても経済発展しないのですけどね。 私自身、フィリピンに今年中に結婚を考えているガールフレンドがいますが、毎月$1000送ってますよ。 彼女は自分の親兄弟はいませんが、父方の従妹が3人、1歳の養女と一緒に生活しており、従妹はまだ3人とも未成年なので私が毎月の生活費を援助しています。 彼女は毎月$1000(約43000PHP)では足らないと言ってますが、通常時はそれ以上は送金しません。なぜなら必要以上のお金を援助すると、だんだんとぜいたくな生活に慣れていってしまうからです。 これはある程度フィリピン人をしてっている人では当たり前のことです。 あなたも言っているようにフィリピン人にはお金に関しての計画性は全くと言っていいほどありません。 十分すぎるお金を与えても、貯蓄に回さず使い切ってしまうのが普通だからです。 そしてそれに慣れてしまうとどんどん要求額が増えていきます。 そうなってしまったらただのATMになってしまいますので。 最後に重要なことを一つ、もしその女性との関係をこれからも続けたいと思うなら、絶対に1回は現地に行ってその女性と会うことが必要です。 実際にその女性と会って、そしてその女性の家族とも会って、どんな生活をしているのか?言っていることに嘘はないのかを確認することが必要です。 ほとんどのフィリピン人は平気で嘘をつきますので、その嘘に乗せられないためにも自分の目で確認することは絶対に必要なことです。
会ったこともないのにお金を送ってくれる変わった人がいて、相手もびっくりしているのでは? 騙されている・・・・と言ったら、そうなのかもしれませんが、電気代とか学費とか、理由は何だっていいと思いませんか?無条件にお金を送ってくれる人がいるんだから・・・。