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フィリピン人の英語の先生
フィリピンの人(男性)から、授業料の前払いと言う事でお金を要求されています。あまりにも度々なのでおかしいと思い始めてきたのですが、どなたか同じような経験をされた事がありますか?そのときどうされましたか?教えて下さい。そのフィリピン人の彼は、今母国フィリピンにいます。 経緯は次のようになっています。 1.とある機会にそのフィリピンの人と知り合いになる。 2.SKYPEを使って英語の先生になってもらう事にした。 3.3ヶ月は特に問題なく英会話の勉強ができた。内容も納得。 4.最近になって、 (1)会社が突然倒産して子供の授業料が払えない。 (2)ヘルニアになったのだが、手術代がない。 (3)子供がマラリア(?)にかかって死にそうだけと治療費がない とここ3ヶ月の間にトラブル発生。そのたびに授業料の前払いを要求。既に来年の3月までの分を支払い済。 お金を無心している訳ではなく給料の前払いみたいなものなので、詐欺では無いと思うのですが、、、詐欺なのかなあ??? 何か情報をお持ちの方、同じような事を経験されている方アドバイスをお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
以前に、フィリピン人を英会話講師として雇用した経験があります。 フィリピン人に限ったことではありませんが、外国人の一部においては、日本人の感覚が全くといっていいほど通用しないことが多いです。 いわゆる日本人の一般常識的なことを求めても無駄です。 質問内容について、すぐ「詐欺」とは思いませんが、結果的にそれに近い結末を迎えることは容易に想像できます。 おそらく(1)(2)(3)は嘘でしょうね。 騙そうとして嘘をついているのではなく、「結果的にちゃんと英会話を教えればOKでしょ?」という考え方です。おそらくは「最初はそう思っていたけど、また事情ができた。だから授業料はもらっているけど、もう教えることはできない。支払った生徒に責任があるので、私は悪くない。さよなら」 こういった外国人にはかなり強気に生徒としての権利を主張しておかないと、損しますよ。お金の問題だけでなく、外国人に対する感情的にも損します。
その他の回答 (1)
日本以外の諸外国は「騙される人間が悪い」というのが基本的な考え方で、私の知人の奥さんもフィリピン人ですけど、100均でも値切っていました。 あちらでは商人は正札で売らないのが常識で、お客と値段交渉して売値を決めていきますから、売り手の言い値で買う人間は非常識なんですよ。 彼らと付き合うには、やはり現地のルールに従うべきで、取り決めは文章に残して、意見の食い違いが出たらそれを双方が確認して決めるです。 今回も相手の事情はあなたには関係ない話で、信用の置ける仲介者でもいない限り前払いはとんでもない話です。 トラブルにならないためにも「十分な報酬は出しているし、それはそちらの事情だからそちらで解決して欲しい」でよかったのではないかな。 騙される人間が悪いが世界の常識で、現在のような日本の商道徳もたかが江戸期(越後屋が最初)からの伝統で、それ以前はやはり騙される人間が悪いであり、身分制度も騙す商人が一番低かったんですよ。
お礼
ご意見ありがとうございます。日本と言う特別な環境にいるという事を忘れてしまい、ついつい自分の尺度で見てしまいます。参考になりました。
お礼
「最初はそう思っていたけど、また事情ができた。だから授業料はもらっているけど、もう教えることはできない。支払った生徒に責任があるので、私は悪くない。さよなら」 そんな感じもありそうですね。だんだん目が覚めてきました。ありがとうございます。もしそうなってもちょっと高い人生の授業料を払ったと思える程度のお金でよかったです。