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デート~恋とはどんなものかしら~
結局、デート~恋とはどんなものかしら~で作者は一番何を伝えたかったのですか? メディア的観点(読み手と書き手)からみてどう考察、分析しますか?
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- IDii24
- ベストアンサー率24% (1597/6506)
単にニートを題材にしたら面白いかもって狙いだと思います。でもニートを正当化するのはさすがにTVではできないから、恋をする気になれば、一応働くよう、外に出ることで先は開けるような前向きになれるよって作りにしたということでしょう。
- oya_zico
- ベストアンサー率19% (397/2006)
メ、メディア的観点ですか? メディアって、中間媒体… つまり、この場合、テレビのことですよね。 テレビ(民放)といえば、当然、お金を出してくれるスポンサー企業がその番組の前後途中にCMを流していて、視聴率を非常に気にしているというイメージ。 更に、最近では、企業イメージを損なうような番組には、いくら視聴率が取れても、スポンサーからクレームが入るかもしれないし、TV局自体、コンプライアンス(法令順守)を重視しているといいます。 そのような状況の中、作家は何を伝えたいのか? wikiを見ると、古沢良太氏、各賞を受賞している人気脚本家、しかし、性格は大人しく無口、「デート~恋とはどんなものかしら~」が、初めての恋愛ドラマの脚本だそうです。 ここからは想像ですが、 月9ということで、フジTVから恋愛ドラマを書いてくれと頼まれたのかもしれません。 でも、普通の恋愛ドラマであれば、恋愛物が得意な他の脚本家が居るじゃないですか…。 そこで古沢良太氏は自分にしか書けない恋愛ドラマということで、知恵を絞って、引きこもり草食系男子とリケジョの恋愛ドラマを無理矢理作ってみただけだと思います。もし、伝えたかったことがあるとすれば、引きこもり草食系男子とリケジョの恋愛の非常識な面白さでしょうか。 しかし、結果は、どうだったでしょうか? フジTVとスポンサーは、人気脚本家(古沢良太)と人気女優(杏)を押さえたことで、視聴率は確実、月9ドラマの伝統も守れると期待していたが、ふたを開ければ思った以上に低視聴率だった。 そこで、その低視聴率から、受け手(視聴者)の立場で考えてみると、 古沢良太脚本、杏主演の恋愛ドラマということで、期待して初回を見たが、面白いというよりは余りにも非現実的すぎて失望し、その結果、視聴率が下がり続けたということではないでしょうか。 つまり、『書き手が伝えたかった面白さも伝わらず、受け手(読み手)が失望した』というのが、私の結論です。
引きこもりでもコミュ障でも結婚しようと思えばできる、ということじゃないですか。