地方のラジオの通販は何でもアリ？

質問

会社でFMが流れてるのですが、その番組内の通販の紹介が酷いんです。

ダイエット商品などは「お試しされた方全員に効果がありました！」なんてのは当たり前、週替わりくらいで色々な商品が出てくるのですがその番組のパーソナリティが必ず「実は私も使ってるんですけど凄いんです！」と言います。
どんな商品でも必ず使ってると言うし必ず凄い効果とベタ褒めなんです。

酷いものだと「実は1年前から使っていてウエストが2サイズ小さくなりました！」と言うのですが１年前から考えるとその間に他のダイエット商品の紹介してるし、その時は「その商品使ってるけど凄い」と言ってるので、実は今回の商品を１年前から使ってるなんて嘘だとバレバレです。

スピードラーニング等の名の知れた商品でさえ「商談で外国人に『英語がしゃべれないのに何しに来たんだ、帰れ』と言われたのでスピードラーニングを始めたら。3ヶ月後のヨーロッパ出張で一緒にいた先輩よりペラペラしゃべれたんです！おかげで商談もうまく行きました！」とか効果は個人差の域を超えた無茶苦茶な体験談も普通に放送されてます。

聞いていて（テレビの地上波でこんな事言ったら問題ななるよなぁ）という事が多々あるのですがこれって問題無いという事なのでしょうか？そえとも放送倫理の監視の目が地方のラジオ局まで届かないからやりたい放題って事なのでしょうか？

回答No.2

kyo-mogu

このような通信販売の場合、表現の仕方も制約があります。良く聞けばわかりますが、使っていない言葉などもあります。絶対にとか等。
　微妙な言い回しをしなければ成らないので、あのような表現で効果があると見せる必要が有るんですよ。ラジオだから妙な演技なのもそうです。

　それと、サンプルはもらっていると思いますので実際に使っている、または友人や親族が使っているなどで効果が有ると言っている可能性も有ります。

　スピードーラーニングに関しては、外国語を取得したいという気持ちがあれば、恐らく聞き取れるようになるし、意味を理解していくと思うので効果は有りますが、特に覚えたいとかの気持ちが少ないと雑音にしかならないでしょうね。これは私が学生時代に感じた学習方法に似ているんですよね。
　効果は無いとは言い切れないと思います。

　健康食品関係だと時々成分の問題とかで問題有りとかで消えることもあるけどね。

　テレビの通販でも、ＮＧワードがあるので、それを繰り返されるとクビに成るそうですからね。

　ラジオでもしっかりと問題が有れば表面化しますよ。リスナーなどでチェックしているなど。時々そういった感じで人を募集したりしているようですし、集まって会議とかしていることも。

回答No.1

eroero4649

「証拠が残らない」から調子に乗っているってのはあるかと思いますね。例えばHPであったりブログであると、形が残ります。スクリーンショットで証拠を残すのも簡単ですし、ブログ炎上などで話題になったときに慌てて削除しても誰かがスクショを取っていてそれがネットで延々と出回ることも珍しくありません。
しかしラジオ放送のしかも地方局ともなれば録音している人は滅多にいません。あらかじめ録音をしていなければ「あれ？そんなこといいましたっけ？ウフフ」といっても証拠はないわけです。もちろん録音するのは簡単ですし、インターネットラジオ放送をしていればもっと簡単です。だけど、そこまでをしている人が現実的にいないのでそうなっちゃっている、というのはあると思います。

また地方のラジオなんて、広告を得るのが本当に大変だと思います。現実問題として、地方のラジオ局なんて、夜間の若者向け人気放送なんかを除けばもう単なる通販チャンネルと化しているところが少なくありません。平日の昼間なんて、番組なのか通販なのかサッパリわからんですよね・笑。
彼らも生活費を稼ぐために必死なのだと思います。大事な大事なスポンサー様ですからね。また最近はどこの業界も景気が良くないので、広告にじゃぶじゃぶお金を使うこともできません。地方のラジオ局に広告を出すのは、地元の中小企業なんかが多いですよね。そしたら、「広告料に10万円払うなら、せめて10万円分はお客さんを呼んでくれないとこっちも広告が出せない」といわれるでしょう。だから売るのにも必死になるのですよ。DJさんもそれができなければ失業してしまいます。地方ラジオのパーソナリティなんて、舞台出身の無名の役者さんなんてのも多いですから、彼らも生活のために「いやぁ、これはいいですね！」くらいのお芝居ができなければ食っていけないのです。

「ラジオ通販で絶賛されるから買ってみたら騙された」という相談が消費者センターで無視できないほど増えてしまったなら、問題になるでしょうね。