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着物に詳しい方、着物・小物・帯について教えてください
最近着付け教室に通いだして、色々買ってみたいのですが、知識がないため、わかりません。 まずは、着物を買いたいのですが、小紋という着物を買わなければなりません。 20代前半なのですが、歳相応の着物ってどんな感じでしょうか?? 裏地のついているもの、ついていないものがあるみたいで、どちらを買えばいいのか解りません。 先生には、透ける素材のものは、買わないように言われました。 また、身長が162cmなのですが、身丈とか着丈とかの表示がいまいちわかりません。 仕立上がりのものを買う予定です。 帯は、名古屋帯を買います。 あと、合わせて帯上げも買う予定です。 帯締めは、先生にいただいた、薄いオレンジとピンクの中間くらいのくすんだ色のものを持っています。 購入のアドバイスお願いします。
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No4でアドバイスさせていただいたものです。 サイズですが、一度は呉服屋さんで、 自分の寸法を測っていただくことが必要です。 (リサイクル着物のコーナーでも寸法は測って いただけます) その上で、多少の誤差はあっても大丈夫だと思います。 ご存知の通り、着物は着付けの仕方で修正が可能 だからです。 ですが、丈は何とかなっても、裄(背中心から袖口まで)は調整するとなると、襟の抜き方などで調整 せざるを得ませんので、教室で習うような正しい着付け からは外れてくると思います。 ですので、着物を買うときには、私は丈よりも 裄の合うものを購入してみます。 (くわしいサイズがわからなくても、実際に羽織れば 長いか短いかはわかります) 丈は、腰のあたりでいったんヒモで結んだ後、 おはしょりを取りますので、腰の部分が重なる分 長さが必要です。 つまり、自分の身長よりも短ければ、腰の部分を 二重に折ると、膝丈のスカートのようになってしまいます。 ですので、通常は自分の身長よりもかなり長いです。 (羽織っただけでは裾をひきずってしまいます) ただし、人間の体のバランス的に、 裄(手の長さ)が合えば、丈も大抵はあいますし おはしょり部分は、腰ヒモを止める位置をずらしたり 重なる部分を多く取ったり少なく取ったりすることで かなり調整できますので、羽織った時に 丈は床に引きずる位のものなら、裄が合えば大丈夫 だと思います。 ちなみにリサイクル着物の場合、昔の人は 今の人よりも手足が短く、また作業がしやすいように 裄を短めに作っていたので 裄が長い着物は(今の162cmの女性なら かなり裄が長めの着物になると思います)丈も ものすごく長いです。 身幅も、太っている人用と痩せている人用では 違うのですが、タオルなどで補正しますので あまりにもだぶだぶでなければそれほど気にされる 必要はないと思います。 ちなみに私の場合は、仕立て上がりのリサイクル着物を 買うときは、裄の長さは見ますが(きちんとしたお店なら、サイズが表示されています。なければ、その場で 測っていただくことも可能です) 丈の長さは床についてひきずっていれば大丈夫だと 思って、みていません。 なので、丈の長さはわからないまま着ていますが 特に問題はありません。 ただし、試着は必ずさせてもらいます。 子供用のものであったり、どこかを切ってしまって いたりした場合は、(裾の方を切ってバッグなんかを 作ってしまっている場合など) 広げて着てみないとわからないからです。 洋服のように厳密にはサイズを測らなくてもいいのですが どれくらいあれば調整できる範囲なのかは 基準がないと判断は難しいと思いますので 着付け教室のお友達や先生などで、自分と同じくらいの 体型の方に、着物を借りてみて、羽織ってみたかんじを 覚えておかれれば、よりわかりやすいと思います。 また、仕立て上がりの場合は、お店でヒモを使って 着せてもらえますので、お店の人にサイズを測ってもらって とりあえずサイズの合うものを着せてもらって 確かめてみることもできます。 参考にしていただけましたら幸いです。
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- chibuchibu
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はじめまして。 着物は、着る季節と着ていく場所によって 様々な種類があります。 極めて簡単に説明しますと(あとで検索してみてください。もっと詳しい説明がすぐに見つかると思います) まず、 振袖・留袖:(親族の)結婚式など 訪問着・付け下げ:(友人などの)結婚披露宴、公的なパーティなど 小紋、紬(つむぎ):外出、お稽古など というのが、着ていく場所による分類です。 次に 袷(あわせ):裏地のついたもの 10月から5月末まで 単(ひとえ):裏地のついていないもの これは、季節によって仕立て方が違います。 さらに 絽、紗:夏物の生地の名前 薄くて透けてみえるように織ってあります。 上布:麻でできた上等の生地の名前 など、生地にもそれそれ名前がついています。 つまり、絽でできた単の訪問着(絽は夏物の生地ですので、夏用に単でしか仕立てることはありません。 ただし、生地の模様などによって、訪問着にでも小紋にでも仕立てることは可能です) 縮緬の袷の小紋(縮緬の生地は分厚いものが多いので、夏用には向きませんので袷で仕立てることが多いです。絽縮緬、という場合には縮緬素材の絽の織り方、ということで、夏用に単となります) 大島紬の単の小紋(紬は普段着用の生地と決まっていますので、結婚式などの公式な場に着ていくことはありません。ですので、紬、といえば小紋のような格になりますが、柄付けによっては訪問着のような柄で 仕立てられることもあります。紬の訪問着は、同窓会などの、個人的なパーティに着ていかれることが多いようです。また、紬は単でも袷でも仕立てられます。 夏用の生地の紬(夏大島、などと呼ばれます)もありますが、これは更に7,8月(盛夏)用、と6,9月用と思えばよいと思います。夏用の生地は当然、単にしか仕立てられません) などのような分類がなされることになります。 また、帯も留袖には金糸使いの多い袋帯、 小紋には染め(織り)の名古屋帯(あるいはお洒落袋帯、と呼ばれる軽めのもの)など、着物の種類に よって締められる帯も変わります。 また、生地によって夏用と9月から5月用に分けられます。 (帯は季節を先取りする、と言われますので、9月の単の時期には、袷用の帯を締めます) 当然、訪問着や留袖などは、生地も立派なものが 使われていることが多く、着ていかれる場所も決まっていますので、頻繁に着たり脱いだりするようなお稽古着には向きません。 というわけで、小紋の着物を勧められたのだと思います。 20代前半、ということですが、 着物は長く楽しむことができますので 柄の上品な、可愛らしいものを選ばれればよいと 思います。 色も、ライトグリーンやピンク、ブルーなどの 柔らかい感じの可愛らしいものがたくさんあります。 上品なワンピースを選ぶような感覚で 選んでみてはいかがでしょうか。 呉服屋さんで反物から仕立てていただく場合、 自分の希望の価格をはっきりと最初に伝えて その価格帯でたくさんの種類がおいてあるお店を 選べばよいと思います。 振袖セットで150万円、などがメインのお店や 紬専門店など、洋服屋さんのように 呉服屋さんにも得意な(?)分野があります。 着られない着物を買って二度と呉服屋さんには 行きたくない、というのはお互いにとって 好ましくないと思います。 私が知っている呉服屋さんでは、 小紋の反物が5万円から、種類も豊富で 可愛らしい柄のものが揃っています。 また、別のところでは、紬や訪問着などが (フォーマルな感じ、というか、年配の方が着るようなものを扱っている)数十万円などです。 私は欲しい着物の種類や用途によって 購入するお店を変えています。 また、お稽古用ということなので 百貨店で「洗える着物」というのを探されると 数千円~いいもので数万円程度で 色柄も豊富なポリエステル素材のものもあります。 こちらは家でお洒落着洗いとして洗濯機で洗濯 できますので、気を遣わずに着られます。 リサイクル着物を探せば、仕立て上がりのものが 安価で手に入れられます。 着物と帯の組み合わせは、信用できる呉服屋さんが 見つかれば、そのお店の人に 「こういう着物に合う帯はどのようなものか」 「この帯に合う着物はどういうものか」を 聞いてみると、ステキなものを出していただけることが多いです。 このときも、気に入らないものは気に入らないと はっきり言った方が、お店の人もこちらの好みを よく理解してくれますので(次はもっと自分の好みに 合ったものを探してくれる)遠慮する必要はありません。 私は、着物を実際に着て(持って)行って「これにあう帯が欲しい」「これにあう帯揚げが欲しい」と お店の人に相談します。 趣味が合わないところでは、買わずにそのまま 引き上げてくることもあります。 また、コーディネイトに関しては、 着物の雑誌(婦人画報社など)がありますので そのような雑誌を見ることもあります。 (実際には雑誌掲載品はとても高価なので こういう色の着物には、こんな感じの帯がいいな とか、これはちょっと、とか思う程度ですが) 着物を選ぶのは、洋服を選ぶよりもずっと楽しいですので、 言われるままに買わされるのではなく たくさんの反物や着物を実際にあちこちの店頭で ご自身の目で見てから、気に入ったものを 購入されることをおすすめします。
- katzenaugen
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本を少しご紹介します。大きい書店にはあると思うので、パラパラとでもご覧になってはいかがでしょうか。他にもいろいろ出ています。 『家庭画報特選 きものに強くなる』(世界文化社) A4版程度の大きな本。着物や帯の種類が写真入りで説明されています。 『おしゃれな着物教室 きものの買い方・揃え方』(世界文化社) A5版の薄めの本でシリーズがいろいろあります。 年齢相応ということでは、例えばこんなサイトがあります。 http://www.kimono-bito.com/z-40131hannari/index.htm 一般にはこういう少し華やかさのある着物を勧められると思います。 お稽古用の小紋なら、地味すぎないものというくらいで大丈夫だと思います。 年齢以上に、その人の雰囲気や肌の色などで合う・合わないがありますし、洋服より面積が広いので見ると着るとでは大違い、なんていうこともあります。#1の方の書かれているように試着できればベストでしょうね。 お稽古用に最初の一枚なら、裏のついた袷の着物が良いと思います(夏は外に来て行けませんが)。10~5月と着られる時期が長いですし、単の着物は裏がなく軽いので、これに慣れると袷を着るのが大変になると思うからです。 身丈と着丈についてはこんなページがあります。 http://www.jpkameya.com/sub19/down.htm 長襦袢はどうされるのでしょうか?着物と長襦袢は、袖丈と裄(ゆき)が合っていないと面倒です。 できれば、詳しい方とご一緒に買われるのが安心だと思います。脅すわけではないのですが、お店によっては強引に高い着物を勧められることもあります。(帯揚げを買いに行ったのに、着物と帯を試着させられてローンの見積りまで出されたことがあるんです。お断りしましたが。)予算と用途など条件をはっきりさせておくことが大事だと思います。 私も20代中頃から着物の勉強を始めました。若者向けの着物情報って案外多くないですが、最近は流行りもあって、サイトや本も増えています。いい着物ライフを過ごされますように!
お礼
図書館などで、ちょくちょく着物の本を借りたりしてるんですが、基礎的なことがわからなくって。ページ情報ありがとうございます。長襦袢は既製品を持っています。
- higrashi
- ベストアンサー率0% (0/2)
◎.ほかにもいろいろありますが“小紋”を買わなければならないんですか? ◎.遊び着として着るなら明るく華やかな物でしょうか。 ◎.目安として10月~5月までは袷(あわせ)(裏地がついてる物)6月と9月は単(ひとえ)7月と8月は薄物(うすもの・夏物のこと)です。初めての着物は袷の人が多いようです。 ◎.仕上がり物ならM・Lサイズがあります。 デパートで、ブランド品の着物などがそうです。5~6万円ぐらいだったかな? ブランド物なら現代的ないろいろな柄がそろってます。 お手頃かもしれません。帯も帯締め・帯揚げもあります。 ◎.私の経験からですが、いい悪いはともかく、着付けの先生の言葉をうのみにすることはなさらない方がいいと思います。着物のサイトを覗かれるのもいいと思います。 以上 ご参考になれば
お礼
袷だと着れる季節が長くていいですね。着付け教室では、業者が入って販売とかもしているので、そういうので買わされたら嫌だなーとは思っています。もうすでに着物の下につける物を先生から結構買いましたし。
- shy00
- ベストアンサー率34% (2081/5977)
裏地の付いている物・・・ 袷のことですよね? いつの時期に着たいですか? それにより、袷にするか単衣にするか、それとも絽などにするか・・・ 素材は? 練習用であれば、ポリなどで充分です きっと、先生が言っている「透ける」というのは絽のことを言われているのかな? これだと、着れる時期が短いので・・・ しかし、この様な説明をする先生って・・・ >仕立上がりのものを買う予定です。 では、お店で試着してみてください 初めてであれば、着物と帯は合わせて購入した方がいいでしょう これも、店員さんに相談しながらの方がいいと思います その際、帯締めも忘れずに持っていきましょう 袷にするか単衣にするかもお店で相談されるといいでしょう ちなみに、仕立てても結構おやすくできますよ それに、仕立てた方が裄(袖丈と思っていただければ・・・)なども ぴったりするので、お勧めです
お礼
私が「透ける着物」という聞き方をしたので、先生も「透ける着物はだめ」と言ったんだと思います。
お礼
サイズなのですが、丈が身長より長くないとダメなのですか??長すぎても着れないのでしょうか?仕立上がりの場合、気をつけることはありますか?