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子宮腺癌完治の可能性・・・

母が子宮腺癌1a期と発覚して、突然入院&手術をすることとなりました。 子宮全摘出&リンパ節も切除するそうです。 今私は結婚して第一子妊娠中で、離れて暮らしているため、母がそんなことになっていたとは思いませんでした。 昨夜突然両親に呼ばれて、「明日から母が入院する」と言われました。 昨年から、不正出血数回と、突然の大量出血があり、精密検査したところ発覚したそうです。 昨日病院に行ったところ一刻も早く入院した方がいいとのことで、急きょ翌日からの入院になったそうです。 妊娠中のため心配をかけたくないと思ったそうで、「子宮を切除すれば完治するから安心していい」と言われています。 でも私は大好きな母ですから心配で心配で。 ネットで調べると腺癌は完治しにくいという情報が載っていましたが、1a期の場合も手術 後、他の臓器に転移している可能性はあるのでしょうか? また、子宮を全部摘出ということですが、臓器が丸ごと無くなってしまって、体全体のバランスが崩れてしまわないでしょうか。 もう少しで新しい家族が増えると皆で喜び合っていたときに、本当に悲しいです。 あと数か月は私も仕事をフルタイムの正規社員として働かないといけないため、仕事と家庭と母の病気とどうやってバランスをとっていったら良いのかも悩んでいます。。 強くならないといけないのに、動揺しています。

みんなの回答

  • nco
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回答No.4

ご家族がはじめてがんになったときは、とても動揺してしまいますね。 はじめに、病気について正しい知識を身につけることが大切です。 正しい知識があることで、よけいな心配が無くなり、あなたが出来ることに集中できるようになります。 他の回答者も指摘していますが、子宮がんといっても、子宮体がんと子宮頸がんは別のがんになります。 Webの情報は概要だけのものが多く、中にはあきらかに間違っているものもあります。 いくつか書籍がありますが、以下の本は良書だと思います。 Amazon等で取り扱いがありますので、ぜひともお読みになってください。 ・子宮体がん治療ガイドライン 2013年版 ・子宮頸癌治療ガイドライン 2011年版 ・患者さんとご家族のための子宮頸がん・子宮体がん・卵巣がん治療ガイドラインの解説 治療ガイドラインは医療関係者向けの内容なので、参考書的にガイドラインの解説を読むとわかりやすいと思います。 多くの病院では、このガイドラインをベースにした治療を行っていると考えられます。 Ia期というのは手術前の検査結果から推定した進行期になります。 手術で切り取った組織を詳しく調べてみて実際の進行期がわかります。 Ia期であれば早期のがんですので高い確率で治ります。 転移していれば、ステージがあがります。 子宮及び付属器は生存に直接関係のある臓器ではないので、他の臓器のように困ることは無いと思います。 リンパ節を郭清することで、一部の方にはリンパ浮腫という障害が出ることがあります。 下肢のリンパ液の流れが滞ることで起こりますので、術後の生活についての注意点を説明されると思います。 まずは書籍で病気についての知識を深めてください。

回答No.3

子宮腺癌1a期とお書きですが、子宮癌には子宮の入口にあたる頸部に発生する癌(頚癌)と奥の体部に発生する癌(体癌)があり、どちらなんでしょうか。 頚癌には組織別に扁平上皮癌と分泌腺細胞に生じる腺癌があり、体部に近いほど腺癌もあるということです。 体部癌は腺癌となっています。 いずれの場合にしても幸いにも明らかな転移などが見られないIa期とのことでしょうが、おそらくお母様は子宮頸部癌の腺癌だから再発など心配なのでしょうね。 再発についてですが、「子宮を切除すれば完治するから安心していい」と考えるのは、医師からそのように説明されていることからでしょうが、それは間違いであり、おっしゃるように安心できません。 具体的に申しますと、癌というものは、何らかで(頚癌の場合はパピロマウイルスの遺伝子の挿入などにより)癌遺伝子を持つ1個の癌細胞ができ、白血球の監視の目(免疫能)を逃れて倍々に分裂し、悪性腫瘍という塊を形成したものです。 腫瘍は、その出来た早い段階から一部の癌細胞はウイルス遺伝子の作用で円形化することから、剥離して、血管やリンパ管を流れます。 流れた癌細胞は血液の豊富な場所やリンパ節で着床し、増殖して腫瘍(転移癌)を形成します。 従って、再発するもしないも、残された目には見えない癌細胞の増殖を防げるかどうかにかかっています。 白血球の監視の目が癌細胞を再認知し破壊してくれるどうかが鍵となります。 術後なにもしないで定期的な検査で見守るのは良くありません。 免疫を刺激して活性化させれば再発はまずありません。 サプリメントや食事療法も白血球を元気に保つ1つの手段ですが、それほど甘くはありません。 国内には丸山ワクチンとハスミワクチンという免疫療法剤があります。 数年間それをされればほぼ完全に再発を防げます。 丸山ワクチンは結核菌製剤であり、ハスミワクチンは癌腫から抽出したワクチンがあり、子宮頸部癌の腺癌の場合は子宮体部癌用のワクチンを使用します。 ハスミワクチンが最も有効です。 免疫療法のことを担当医に相談しても知識はなく理解は得られないとは思います。 ハスミワクチンはBSL48クリニックが受診窓口です。 http://bsl-48.com/hasumi.html 以下の協力医からもBSLに手続きができます。 1週間ほどでご自宅にワクチンが届きます。 ワクチンに対して先生方の利益はありませんので失礼のないよう望みます。 大阪の協力医は田中クリニック http://www.tanaka-cl.com/vaccine_02-2.html 広島の協力医は永山医院。すぎな会という患者会もお持ちです。 http://www.nagayama-cl.com/original4.html#ank02 http://www.nagayama-cl.com/original7.html 徳島はホームページはお持ちではありませんが天羽(あもう)クリニックです。 定例会にもご協力頂いています。 http://byoinnavi.jp/clinic/95393

  • rokutaro36
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回答No.2

(Q)母が子宮腺癌1a期と発覚して、突然入院&手術をすることとなりました。 (A)子宮頸がん、子宮体がん どちらなのでしょうか? 腺癌なので、子宮体がんだとは思いますが、 (子宮体がんの多くは腺癌であり、子宮頸がんで、腺癌は、 2割程度なので) まずは、落ち着いて、このような基本的なことも、きちんと 押さえておくことです。 (Q)ネットで調べると腺癌は完治しにくいという情報が載っていました (A)そもそも、その情報が正しいかどうか、判断できますか? できないのならば、ネットの情報に振り回されないことです。 (Q)1a期の場合も手術後、他の臓器に転移している可能性はあるのでしょうか? (A)現時点で、他の臓器に転移しているのかどうか、 どのような検査をしたのか、文面ではわかりません。 術後、転移するかどうかは、運しだいです。 子宮体がん、子宮頸がん、どちらも、Ia期ならば、 9割の確率で治ると思って良いです。 (Q)子宮を全部摘出ということですが (A)子宮だけでなく、卵巣も摘出すると思います。 (Q)臓器が丸ごと無くなってしまって、体全体のバランスが崩れてしまわないでしょうか。 (A)おっしゃっている意味が良く分かりません。 (Q)仕事と家庭と母の病気とどうやってバランスをとっていったら良いのかも悩んでいます。 (A)ショックが大きいと思います。 日本では、がん患者とその家族の精神的ケアが遅れています。 病気を治すのは一流、患者を看るのは三流と言われる所以です。 「サイコオンコロジー」で、検索してください。 近所に、そのような医師がいるならば、相談してください。 サイコオンコロジーで検索すれば、ヒットします。 (Q)強くならないといけないのに、動揺しています。 (A)どうして、強くならなければならないのですか? 精神的に強くなれと言われて、すぐに強くなれるならば、 誰も苦労はしません。 強くなるのではなく、むしろ、 そのような気負いを持たないことが大切です。 ご参考になれば、幸いです。

noname#213477
noname#213477
回答No.1

突然のことで動揺されていることと思いますが、担当の医師以外、転移の有無などをお伝えできる方は居ません。 子宮は臓器がなくなってのバランス云々はないとは言えないかも知れませんが、女性ホルモンを作り出すところではないので、切除後に急激にホルモンバランスが乱れるなどということは考えにくいと思われます。 また、早期であればあるほど転移の可能性も薄くなってきますが、 早期から転移しやすい性格の癌もあります。 どちらにしろ、術後5年ほどは経過を観察することになると思うので、今は目の前の手術の事に落ち着いて向き合われてください。 その後のケアは、変な話、術後に要介護状態になるわけでもないのですし、 質問者様がバランスを取ろうと空回りする必要もないと思います。切除のあと特別な措置が必要なければそのまま1週間程で退院ですし。 手術入院の何日間かお見舞いに行き、後は電話でこまめに様子を聞いてあげることでも、十分なケアになります。 一度担当医のお話を聞かれてはと思います