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初心者、一眼レフの基本を
先日母から30年くらい前のPENTAX製の一眼レフカメラを譲り受けたのですが、母も私もほぼカメラの知識はないに等しく、わかっているのは本体は無事でまだ使えるらしいとのことですがレンズがカビてしまって交換しなければ、ということです。 そこでお聞きしたいのはどうやらレンズには光の入りを調整できるらしいということなんですが、それは写真のコントラストがある程度好みに変えられると解釈していいのでしょうか? それとレンズとカメラ本体にはサイズというものがあるのでしょうか、つまりどんなレンズ&カメラの組み 合わせでも合致するのでしょうか? その他にもおもしろいネタがあれば教えてください。
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- camera_oyaji
- ベストアンサー率25% (109/436)
PENTAX SPを5年ほど使っていたオヤジです。 30年前というと私が一眼レフを初めて購入した頃で、写真を写せるだけで得意になれた時代です。 >レンズには光の入りを調整できるらしいということなんですが、それは写真のコントラストがある程度好みに変えられると解釈していいのでしょうか? 古くて明るいレンズは球面収差が残っているので、f5.6ぐらいまでは絞るとコントラストが向上する場合があります。最近のレンズは収差が少ないので、1段絞れば充分なコントラストが得られます。 本格的に知りたければ「光学」のザイデル5収差を勉強してください。 30年前のカメラは測光機能付き完全マニュアルカメラが主流です。SLは露出計なしだったと思います。SPは絞込み測光マニュアル露出、SPFは開放測光マニュアル露出です。ES以降は自動露出がついています。 PENTAXのマニュアルカメラ場合、レンズぐるぐる3回転半回転して着けるのが42ミリスクリューマウントです。そうでなければKマウントです。 マニア向けですが、コシナがフォトクレンダーブランドでBessaflexというPENTAX SPと酷似した仕様のカメラが発売されてます。また、最新設計による42ミリスクリューマウント、Kマウントレンズが発売されています。高価ですが評判の高いレンズです。 下記URLから製品情報を閲覧してみてください。参考になると思います。 ロシア製の42ミリスクリューマウントレンズも流通していますが、初期不良の心配があるので、初心者にはお勧めできません。 その30年前のカメラに相当な思い入れがあるなら、頑張って勉強して使いこなしてください。 露出計が付いている場合は、露出計が正確に動作するかチェックしてください。 また、レンズにカビが発生している場合は、ボデー内部にもカビが発生している疑いがあります。チェックしてください。 思い入れがないなら、中古カメラ店に売って最新のオートフォーカスカメラを購入されることをお勧めします。
- 参考URL:
- http://www.cosina.co.jp/
1、レンズは、「分解して清掃」すれば使える状態になることが多い。捨てるつもりのレンズなら、遊んでみるのも一興。 僕は、捨ててもよいようなレンズは、分解してエタノール&ティッシュペーパーでメンテナンスしている。精密機器ゆえ、分解組み立てには細心の注意が必要だが、よい製品ほど、素人が分解しても元に戻る。 2、長い間放置していたカメラは、オイル類に粘りがきて、シャッターや自動絞りの動作などがスローになっていることが多いので、模擬的な撮影(空でシャッターを切る)を何度か繰り返すとよい。分解してメンテンスすればなおよい。 3、あなたが「レンズには光の入りを調整できるらしい」と質問した件については、一眼レフの場合は、絞りのこと。 コントラストは、被写体自体の明暗差と、現像・焼付け・引き伸ばし時の調整で決まるものだから、レンズの絞りとはあまり関係がない。 絞りが作用するのは、明暗の部分。あるいは被写界深度の部分。 4、あなたが「レンズとカメラ本体にはサイズというものがあるのでしょうか」と質問された件については、マウント(カメラのレンズとボディを繋ぐソケットの役目をし、バヨネット形式とスクリュー形式がある)しだいで、使える物と使えない物がある。35mm一眼レフのレンズでも同規格マウントのレンズでないと互換性がない。 また、スクリューマウントの場合、歴史的な製品ゆえ絞りがプリセットというような骨董品までかなり存在するので、入手には注意されたい。 5、僕はカメラが好きなので、AsahiPentax/SPの二個一とペインティングをやったことがあるが、普通の人は、レンズにカビが生えたような古いカメラに興味を示さない。なぜこのカメラに固執するのかが不思議。
- foobar
- ベストアンサー率44% (1423/3185)
レンズに関して補足 ねじ込み式のレンズ(ペンタックス スクリューマウント)の場合、タムロンとコシナの2社で、まだねじ込み式レンズが生産されています。 カメラ店で購入可能かと。
- roadsters
- ベストアンサー率26% (45/169)
ペンタックスは1975年にレンズを一新しています。 それまでは SL,SP,SPF,ES,ES2(機種)などスクリューマウント と言われました。 1975年以降はME,MX,K2,KX,LXなどKマウントと言われ ます。 いずれにしても,この時代のペンタックスは大して 人気がないので,標準レンズなら5千円以下で手に 入ると思います。 あと,30年も経つと,露出計(光を計る機械)が死ん いるか,正常な値を示さないかも知れません。 電池が水銀電池だったら,もう入手できません。 しかし現在の電池を使うアダプターは売られています。 まあ最新のボタンを押すだけのカメラより,「あーでも ない,こーでもない」と悩みながら写真の腕を上げてい くのが本当の「趣味」ではないかと…。
- demio
- ベストアンサー率13% (200/1473)
30年前のカメラはクラッシックカメラですよ その程度の知識で使いこなすのは無理です ネジマウントならば骨董価値が有るかもしれませんが お金にはならないでしょうね そのまま置いておくか、ほしい人に譲りましょう 写真を撮るなら今の一番安い一眼レフのほうが遙かに 簡単にきれいに撮れます
- masao3
- ベストアンサー率23% (74/311)
カメラの知識は前回の方が説明してますので十分だと思います。 しかし、これから30年前の一眼レフで何をするのですか? 本体のオーバーホールをして、レンズの交換もしくは 買替えをして、露出計もいるのではないですか? そのお金が有ったら良いデジタルカメラ買えますよ。 (デジタル一眼レフは無理かも) 世の中には、PENTAX製を集めている人も居ますので 使いこなせる人に譲った方がカメラ自体も幸せかも 余計なお世話ですね。それでは失礼します。
- rodo
- ベストアンサー率22% (8/35)
それじゃあ、ネタでいきます。 たとえば、遠くのものを撮ろうと思って、望遠レンズをつけて(例えば、300mmくらいの)人が走るのを撮ったとしましょう。 結果・・おそらく写真の出来上がりが、暗くなってしまってなにが写っているのかよくわからない。 または、すごくぼけてしまっている。 まあ、基本的にはコンパクトカメラと一緒なんですが、あまり性能を過信しないことです。 それと、一旦かびてしまったレンズはメーカーに処置をお願いして、きれいになっても今後もかびやすいので、保管には特に注意をしたほうがいいですよ。
- samtyan
- ベストアンサー率20% (59/292)
レンズと本体の関係ですが、 30年くらい前というと、PENTAXでは、ちょうどマウントを変更した時期とかぶります。 古いタイプはねじ込み式でした。もし、そちらのマウントでしたら、中古を探すしかないでしょう。 雑誌や、ネットを探せばみつかるかもしれません。 どちらのタイプにしろ、中古カメラ専門店に、もって行き専門家に聞いてみるのが、ベストだと思います。
- bk117_2004
- ベストアンサー率13% (52/377)
そのレンズには絞りという機能が設けられています これはフィルムにあたる光の量を加減するものであり シャッタースピードと同じ働きをします (シャッタースピードも光の量を加減します) この両者の組み合わせを露出といいますが この両者の加減で同じ露出(光量)でも 写真の表現が違ってきます 絞りによる効果についての説明ですが、 同じシャッタースピードにおいてはこれを絞ると 暗い感じの写真になります また絞り加減により「被写界深度」が変化します これは「ピントが合う範囲(前後の範囲)」と 解釈すればいいでしょう 絞るほどに被写界深度は 深くなります(ピントの合う範囲が多くなる) 被写界深度はレンズによっても変わってきます 焦点距離の長いもの(望遠系)になるほど 被写界深度は浅くなります(ピントの合う範囲が狭くなる) >それとレンズとカメラ本体にはサイズというものがあるのでしょうか、つまりどんなレンズ&カメラの組み 合わせでも合致するのでしょうか? マウントの形状があわないと装着できません 単純に考えればメーカーが違えば装着できない と解釈して構いません しかし一部、マウントが共用されたものがあり それに限ってはレンズの共有が可能です
お礼
<その程度の知識で使いこなすのは無理です <そのまま置いておくか、ほしい人に譲りましょう よけいなお世話です。わざわざ書き込むほどの内容でもないでしょ