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二重生活を送る小説
こんにちは。 主人公が(主人公じゃなくても良いです) 裏表のある二重生活、表の人に見せる顔とは違う 秘密めいた人に知られない生活を送る 小説があったら教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
いわゆる純文学とか文芸小説の類ではありませんが、ミステリ小説にあります。 文字通りこの二重生活を、謎の核心にしているものです。 エラリー・クイーンの『中途の家』(創元推理文庫)です。 早川ミステリ文庫ではタイトルが『途中の家』となっていますが、原作は『Halfway House』です。 本格ミステリですから、殺された被害者がいます。 ところがこの被害者は、ニューヨークでは上流階級の人間として、フィラデルフィアでは普通の一般市民として二重生活を送っていたことが判明。 果たしてこの被害者は、どちらの人間として殺されたのか? というミステリなのですが。 国名シリーズや悲劇四部作ほど有名ではありませんが、クイーン自身が自薦する3冊のうちのひとつですから、自信作に間違いありません。
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- curesummer
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かなり偏った小説ですが、 質問のタイトルを見て、最初に浮かんだのがこれでした。 大石圭「甘い鞭」
お礼
面白そうな小説ですね。 ありがとうございます。
- oya_zico
- ベストアンサー率19% (397/2006)
秘密めいた人に知られない生活を送る…とはかなり違いますが、 マンガならば、 ・静かなるドン(実は、ヤクザ) ・特命係長只野仁(実は、カッコイイ) ・土竜の唄(実は、警官) ・信長協奏曲(実は、現代人) 映画ならば ・インファナルアフェア(実は、警官&マフィア) ・スーパーマン(実は、ヒーロー) ・スパイダーマン(実は、ヒーロー) TVドラマならば ・ダブルフェイス(インファナルアフェアのリメイク) ・暴れん坊将軍(実は、将軍) ・遠山の金さん(実は、奉行) ・水戸黄門(実は、副将軍) ・必殺仕事人(実は、殺し屋) アメリカTVドラマなら ・チャック(実は、スパイ) といった感じのものが思い浮かびます。 小説か~、 この人がまさか犯人?というものはよくあるけど… 秘密めいた人に知られない生活を送る主人公クラスの登場人物となると、 う~ん、思い浮かびません。 百田直樹氏のプリズム(多重人格者)もちょっと違うし。 そうそう、伊坂幸太郎氏の『鴨とアヒルのコインロッカー』はどうかな? 秘密めいた人に知られない生活を送る訳ではありませんが、 まさか、の展開がありますよ~。
お礼
たくさん、上げて頂いてありがとうございます。 興味が湧いてきました。
- okwavehide
- ベストアンサー率12% (202/1650)
小説なんて多かれ少なかれ、そんなものでしょう。 鳥羽亮さんの作品。
お礼
なるほど、そうなんですか。 回答、ありがとうございます。
お礼
面白そうですね、 ありがとうございます。