- ベストアンサー
HDD/USB変換ケーブルでのクローンについて
標記のケーブルを所有してます。これを使えば、内臓HDDから外付けへのバックアップも出来るとの話、承っております。ふと気づいたのですが、その方法を使えば、ネットカフェや会社のPCのHDDをコピーできてソフトやデータなどを拝借することができるのではないでしょうか? 勿論、プロテクトの対策は施されているとは考えますが、当方の勤める会社などはセキュリティへの意識が低く、甚だ無頓着なのです。 会社のHDDから何かを盗む気もないし、ネットカフェに行くこともありませんが、少々気になりました。 誰か教えてくれませんか?
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
> ふと気づいたのですが、その方法を使えば、ネットカフェや会社のPCのHDDをコピーできて > ソフトやデータなどを拝借することができるのではないでしょうか? 発想は良いです。 HDDをコピーしました、そのコピー先のパソコンにイメージコピーを使って復元しました。 1.復元したパソコンを起動しようとするパソコンのハードウェアに合ったドライバが 適切ではありませんでした。 CPU、画面制御、その他のハードウェア構成の不一致でまともに動きません。 2.ハードウェアに合ったドライバを何とか調達しました。 起動できました。 Microsoftが仕掛けた、レジストリの関係で、プロダクトキーの照合でダメになります。 まずここで全てダメになると思われます。 この後どうなるかは、おそらく誰も分からないと思われます。 そこで、ソフトウェア(有償アプリケーション)を無断でコピー使用とします。 これは、レジストリでやはり、プロダクトキーでダメになると思われます。 一般に、無償のLinux等のソフトウェアには、このレジストリーという概念をを入れていません。 そのため、インストール時点で、レジストリーはありません。 ここから、コンピュータの本来の理論になります。 基本的に、各アプリケーションは、サブルーチンコールする際、サブルーチンコールエントリを作り、そこにパラメータをセットしてコールします。 これが、コンピュータの基本手法です。 それをMicrosoftは、レジストリーという概念を導入することにより、 コンピュータの理屈を全く知らないユーザーでも使えるように、 レジストリーという概念を取り入れました。 このレジストリーにサブルーチンコールのためのパラメータを全て含ませました。 そこにプロダクトキーも含ませて、不正使用をできなくしたということです。 このサブルーチンコール、そのサブルーチンコールパラメータ、それらをいかに作り出すかといった、 コンピュータの理論に入っていくことになります。 この理論は、コンピュータ理論の基本部分です。 簡単に言いますと、ソースプログラム → コンパイラー → オブジェクトプログラム → リンクローダー → アプリケーションプログラム といった一連の流れになります。 このリンクローダーにmicrosoftは細工したということです。
その他の回答 (7)
- yakan9
- ベストアンサー率54% (2244/4125)
レジストリについては、一部訂正しておきます。 本来のレジストリの機能は、下記のようなものです。 Windowsレジストリ http://www.speedtools.org/registry-jp.php レジストリ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA Windowsだけに限り、レジストリを前面に出しているということを強調しているだけです。 当方も実行プログラムを作成し、Windows上で実行させています。 その時、レジストリエディターで表示されるようなパラメータを登録されていないことくらいは分かっています。 実行形式プログラムで、Windows上でも動きます。 それ以外に、レジストリという「管理情報を持っています」ということを強調しているだけです。 誤解させてしまったことは申し訳ありませんでした。
- wormhole
- ベストアンサー率28% (1626/5665)
何かレジストリに関して誤解がある回答がありますけどレジストリは各種設定を保存・参照するためのデータベースでしかありません。 各種設定ですからWindowsをインストールしたPCの、どのドライバーを読み込む必要があるのかなどのPCに合わせた情報も保存されています。 それをハードウェア構成が異なる別のPCで動かそうとすれば、レジストリに保存されているPCの情報と食い違いがあるわけですから、レジストリに登録されているドライバを読み込んだら該当するハードがそのPCにはなかったなどが原因で動作異常を起こすこともあります。 また認証時のハードウェア構成と異なる場合チェックが行われるようにWindowsはなっていますが、それはレジストリの機能というわけではなくハードウェア構成の情報の保存先としてレジストリが使用されているだけです。
補足
ありがとうございます。 でも、いずれにしても私には高度過ぎてよく分かりません(笑)
- yakan9
- ベストアンサー率54% (2244/4125)
> Linux の場合は展開が異なるということでしょうか? その通りです。 Linuxというよりも、Windows以外の一般プログラム管理の理論は、「コンパイル、リンク、ゴー」という形式をとります。 この辺の図を書けばよく分かると思いますが、下記の図が良いかも知れません。 ソースプログラムから、実行形式プログラムを作る作業工程を図で説明しているのが下記です。 http://www.seto.nanzan-u.ac.jp/~hachisu/compiler/samp/comp01S04.html この図で、大きなアプリケーションプログラムになると、「分割コンパイル」といった形式をとります。 このリンカをマイクロソフト特有の技術でレジストリー化しているということです。 このレジストリーの理論は、一般的ではなく、公にはしていないと思います。 よって、WEB検索しても、余りないようです。
補足
ありがとうございました。
- rosso2ch
- ベストアンサー率30% (243/785)
以下、Windous7か8前提で、一般的で大雑把な説明です。 ソフトについて 内蔵HDDを外部HDDにクローンしたところで、そのHDDにあるWindowsは、元のPCでしか起動しません。但し、同型のマザーボードのPCなら起動する可能性はあります。ですが、その場合もネットに繋げば間もなく「無効なプロダクトキー」と言ったエラーメッセージで、Windowsが起動できなくなると思われます。 データについて USBで繋いだHDDでなくても、データは取り出せますね。但しPCにはこういった操作のログが残ります。仕事に無関係なサイト閲覧等を含め、システム管理者には知られています。また、毎日一斉にリカバリされているだろうネットカフェのPCのデータなんて、先客のネット閲覧履歴か、ダウンロード履歴くらいでしょう。 以上、参考まで。
補足
御回答ありがとうございました。 そうでしょうね。クローンに成功したからと言って、他のPCへ容易に移行できるとは私も考えていませんでした。クローンしたHDDは、元のPC,元のOSでの復旧を前提にして考えるべきなんですね。 ネットカフェのデータは確かにその程度の代物なんでしょう。 ただ、使えるソフトならコピーしようと企む人もいるだろうと推察したのですが、有償ソフトなら他のPCで使える保証はないし、フリーなら自分で落とせば良いので、リスクを負ってまで決行する意味はありませんね。
- Kaneyan-R
- ベストアンサー率42% (1340/3127)
単にコピーだけであれば、HDDでなくともUSBメモリーやSDカード等にでもコピーできます。 USBメモリーもSDカードも、今や128GBの容量がありますので、ビジネス用途のパソコンなら、OS丸ごとコピーしてもお釣りが来ます。 極小のUSBメモリーだと、USBケーブル先端の端子のみの大きさしかありませんし、MicroSDカードなら、親指の爪程度の大きさ(極小カードリーダーもUSB端子のサイズしかない)ですので、その気になればいくらでも隠し持てます。 更に、ボールペン型やネクタイピン型、腕時計型や眼鏡型、鍵型など、スパイ映画さながらのUSBメモリーやビデオカメラ製品も多数販売されています。どこぞの裏サイト等ではなく、普通のパソコンショップや家電量販店での話です。 また、それらのものを利用しなくとも、フィーチャーフォン(所謂「ガラケー」)やスマートフォン等の携帯電話、デジタルカメラや携帯音楽プレーヤーをUSBケーブルで繋ぐだけで、USBメモリーのようにデータをコピーする事が普通に出来ます。 当然データをコピーするには、そのデータにアクセスできる権限が必要ですし、HDDのデータを丸ごとコピーするには、別のOSを起動してそちらで処理させなければならず、コピーするデータ量も膨大になるので、時間がかかります。そんな作業をやっていたら周りに直ぐばれてしまいますので、普通は誰もしません。 ニュース等で顧客情報漏洩と云う事件が報道される事がありますが、ウイルスなどによって外部から侵入されて漏洩したと云うのは極少数であり、大多数は内部の人間がUSBメモリーや携帯電話にコピーし、(そこに悪意があるかどうかは別として)持ち出したものです。 セキュリティに厳しい企業では、職場内への個人の携帯電話や私物の持込を制限したり、極端な例では筆記具も含め、支給品以外一切使用させないところもあります。規則を破ると厳重注意、最悪解雇まで行きます。 「支給品以外使用禁止」と言うのは極端な気もしますが、少なくともUSB外部デバイスの使用に関しての規定は作って、社員に徹底させる必要はありますね。
補足
ありがとうございます。ファイル等のデータをUSBメモリー等にコピーするのは私にも理解出来るのですが、ソフトになるとそうも行かないわけでしょうね。 >HDDのデータを丸ごとコピーするには、別のOSを起動してそちらで処理させなければならず、 この箇所については良く分からないのですが、そうなんですか? 私の知り合いのSEは、カメラ付き携帯の職場内への持込を禁じられてるとか。 意識が高いと言うか、厳しいところは厳しいんですね。
- weavaest
- ベストアンサー率15% (157/1020)
No.1です > 外部のHDDとPCのUSBコネクタとを接続するものなので これって、外付けHDDに付属してるケーブルのことのように読めるのですが、そんなことじゃないですよね。 ネットで検索しましたが、シリアルATAやIDEなんかのUSB以外からの変換ケーブルがヒットしましたが、お話のものは外付けHDDのインターフェースをUSBに変換するものですよね。外付HDDでIDEとかってあるのでしょうかね。 ろくな回答ができず申し訳ありませんが、私の知らない世界の話のようです。
補足
ありがとうございます。私もあまり明るくはないので製品名を記します。「GH-USHD-IDESA]です。 私のはSATAタイプです。 このケーブルについては別にしても、いわゆる外付けHDDを持ち込んで、そこのPCのHDDのクローンを作って持ち出すなんてことは出来るんでしょうかね。発覚したら、とっちめられそうな予感もしますが、全く不問で済むかも知れないし。私自身も少し拘り過ぎですね。盗むつもりは毛頭ありませんよ。その目的でHDDを揃えるのも負担になりますし。
- weavaest
- ベストアンサー率15% (157/1020)
HDDに刺さっているケーブルを抜いて、そのケーブルに挿し直して、データをコピーするってことですよね。 出来るでしょうが、そんな面倒なことしなくても、データを吸い出す方法はありますよ。
補足
ありがとうございます。いえいえ、私に言うケーブルは、外部のHDDとPCのUSBコネクタとを接続するものなので、内臓HDDを取り出す必要もありませんし、そのHDDに触ることもありません。クローンの作成が可能なら、諸々のソフトなども外部のHDDにコピーして盗まれてしまうことになるでしょう。別に盗まれても損害は生じないのかも知れませんが。
補足
御回答ありがとうございます。 また、御丁寧な説明を頂きまして感謝してます。 ただ、内容は私にとっては相当に高度な水準だったので理解は不十分です、すみません。 HDDのクローン以降の行為については不正使用に該当する恐れがあるので、Microsoft はそれに対処しているのだと受け取りました。了解です。 >一般に、無償のLinux等のソフトウェアには、このレジストリーという概念をを入れていません。 そのため、インストール時点で、レジストリーはありません。 Linux の場合は展開が異なるということでしょうか? ITに於ける思想の潮流や系譜については、私は、何を聞いても理解が及びませんが、大変に奥深い世界ではあると、あらためて認識した次第です。