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DVD-Rに焼いてくれた画質について
友達がビデオカメラの動画をDVD-Rに焼いてくれました。 そのDVD-RをDVDプレイヤーで 見た所、動画が粗く顔もはっきりわかりません。 例えばブルーレイディスクに焼いたら 綺麗に映っていた のでしょうか? また、焼いてくれたDVD-Rを ブルーレイディスクに動画をコピーしたら画質綺麗になりますか? 詳しい方、ご教示お願いします。
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- bardfish
- ベストアンサー率28% (5029/17766)
>焼いてくれたDVD-Rを >ブルーレイディスクに動画をコピーしたら画質綺麗になりますか? なりません。 例えば、千円札はどこに閉まっても千円です。 それと同じで、DVD-RにコピーされたものをBDにコピーしてもDVD-Rにあったものがそのままなので画質などが変わることは絶対にありません。 撮影に使用したビデオカメラがハイビジョン企画が出来る前の製品ならDVDビデオ以上の画質は絶対に望めません。 ハイビジョン画質で録画できるビデオカメラならDVDビデオ画質にも出来ます。当然ハイビジョンの高画質にもできるわけです。 もらった動画が全部で何分かわかりませんが、フルハイビジョン画質だとDVD-Rには10分も記録できないんじゃなかったかな? オマケに、その形式だとDVDプレイヤーでは再生できません。 MP4ファイルが書き込まれているだけならパソコンで再生できますが、純粋なプレイヤーでは再生不可能。 その友達にもっと高画質でもらえないか聞いてみましょう。
- parts
- ベストアンサー率62% (6366/10151)
Q/ブルーレイディスクに焼いたら綺麗に映っていた のでしょうか? A/映像の内容によりますけど、古いDVカムで撮影したものでも、BDならDVDよりは綺麗にオーサリングできますが、これらはオーサリングの手段によるため、必ずしもBDだから綺麗になるとは言えないでしょう。綺麗にオーサリングできた可能性はありますけど・・・。要は、編集を行う人が、どのような手段でどうやってディスクにするかによって、DVD-Videoでも画質は変わります。まあ、レコーダーで行っている場合は、DVDの画質は見られたものではないかもしれません。(PCでやる場合は、それなりの編集ソフトで時間を掛けて行えば綺麗になるかも) Q/焼いてくれたDVD-Rをブルーレイディスクに動画をコピーしたら画質綺麗になりますか? A/一度画質を落とした映像は綺麗にはなりません。これは、撮影した写真を普通紙に印刷し、その印刷したものを、複合機のコピー機能で写真用紙に印刷したら綺麗になるかというのと似ています。やってみれば分かりますが、間引きが入っているため、綺麗な状態にはなりません。逆に、不鮮明な部分が増えることも多くあります。 それと同じです。ダビングや編集で失われた画質は、媒体がよりよいものになっても、戻っては来ないのです。 それから、いくつか、他の回答に補足しておきます。 まず、BDの画質は、容量が12倍あるから12倍の画質や解像度になるというものではありません。画質は映像のビットレートと、圧縮方式によって左右されます。また編集の仕方にも影響されますので、単純に何倍という数字が出るものではありません。理論上だけでいえば、同じ圧縮技術なら収録ビットレートが2倍なら、画質は2倍ですけど。ディスクの容量は関係しません。 ちなみに、DVDの動画ビットレートは、最大9.8Mbps(1秒間のデータ量)のMPEG2-PS(映像の圧縮方法)となります。DVDプレーヤーで再生する場合(この方式をDVD-Videoという)、最高画質で録画できるのは、1時間です。1時間以内の動画を収録しているなら、DVD-Videoではこれ以上の画質にはなり難いです※。また、DVDプレーヤーで再生する場合、30分や20分の収録でも9.8Mbps以上のビットレートは指定できませんので、10分で他のディスクに変更すると空き容量が無駄になります。 DVD-Videoでは、プレーヤーで再生するためのルールがあり画面解像度が720×480ドット、音声にDolby DigitalまたはリニアPCM、Mpeg Audio Layer-3などのいずれかを使うことを求めており、音声、映像、字幕のすべてを合わせて、最大10.5Mbps以内(全ストリームの合計)に納めることととしています。(これを計算すると4.7GBのディスク1枚で1時間収録できます。これを上回ったディスクDVD-Video専用機器では再生できません。) BDの場合は、BDMVと呼ばれる方式で収録すると、映像の最大は40Mbpsのビットレートに対応します。全ストリームの合計は、最大54Mbpsです。 映像圧縮にはMPEG2-TSとMPEG4(High ProfileであるH.264/AVC含む)、VC-1の3方式が日本では利用可能です。尚、家庭用のビデオレコーダー(BDレコーダー)でオーサリングした場合は、40Mbpsでの編集はできません。また、たいていのビデオカメラは撮影時のビットレートが28Mbps前後ぐらいまでしか対応していませんので、最高画質でBDにすることは家庭用機材ではできないと思ってください。(まあ、撮影機材さえあれば、パソコンを使えばできますけど) 映像の解像度は、1920×1080ドットとなります。音声は、全部で8種類の音声方式に、映像の解像度やフレームレートパターンをすべて単純に合計すると50以上の解像度画質モードで収録が可能です。(一般的なPC添付の編集ソフトや市販のBDレコーダーはその一部をサポートします) 以上のようになります。 ※映像圧縮に使うソフト、そのパラメーターの設定によって圧縮時の画像の破断を減少させることができる場合はあります。これが、できるのは主にパソコンでオーサリングや圧縮を行う時、BD/DVDオーサリングソフトや編集ソフトの機能としてそれらを備えている場合に限られます。
- take-on3
- ベストアンサー率14% (176/1183)
皆さんの回答の補足をしますね。 ええとですね、DVDというのは映像媒体として使う場合、 旧来のSDの規格なんですね。 画面で言えばほら昔の4対3の、今はデジタルテレビで横長の16対9でしょ? アナログHD時代のテレビのようなただ単に横長になった物では無く 今は映像信号の規格自体が違うのですが、 詳しい話はわからないでしょうけれど、 今のテレビはDVDの信号を互換モードで擬似的に再現しているのです。 しかも走査線本数やドット数が全く違うので常時拡大再生しているようなものです。 ですのでご質問のようなプライベート映像も 最新の市販DVDもレンタルDVDも画質は悪いのです。
- Harry721
- ベストアンサー率36% (690/1870)
最近のビデオカメラはほとんどがハイビジョンですから、これをそのままテレビで再生するとすごくきれいです。 しかし、DVD-Rに焼くときは画像ファイルを圧縮しなければなりませんから、画質はかなり悪くなります。 10分程度ならばいいのですが、長くなるほど圧縮率が高くなるので悪くなります。 本当に自分で見ても情けなくなるほどに汚い画面です。 これを避けるには 1.DVD-Rに焼く場合は一本を10分程度に短くし、長いものは何枚かに分割する 2.BD-Rに焼く BD-RはDVD-Rの約6倍(BD-R DLならば約12倍)の容量がありますから、同じ長さであれば、DVDの6倍もしくは12倍のきれいな画質で記録することが出来ます。 ただし、BDが書き込めるパソコンを持っている人は少ないので、お友達もDVD-Rで焼いてくれたのではないでしょうか。 いったん圧縮された画質は回復できませんので、DVD-RをBDで焼きなおしても画質は変りません。
- 86tarou
- ベストアンサー率40% (5093/12700)
デジカメの動画機能(元々画質が悪い状態で撮影している可能性もあり)や古いビデオカメラでないとすれば、時間との関係でレートを下げた可能性があるでしょう。この場合、DVDいっぱいに記録されていれば(記録面を見れば分かります)、それが限界かと思われます。 元の映像が綺麗に撮影出来てるとすれば、ブルーレイディスクに焼いて貰えば綺麗に見られる可能性は高いです。 ただ、今のDVDをブルーレイにコピーしても画質が良くなることはありません。DVDとブルーレイの差は基本的に記録容量の差だけであり、書き込める情報量の差ということになります。ブルーレイであれば多くの情報量が書き込めますが、DVDに書くために落とした画質を元に戻すことは不可能ですので。これが出来ればブルーレイの必要性がなくなりますし。