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サイクルタイムとステーション時間の関係について

サイクルタイム:生産ラインに資材を投入する時間間隔 ステーション時間:品物がステーション長を通過するのに要する時間 として、ステーション時間はサイクルタイムより長く設定するみたいですが、こんなことをしてしまうと作業が終わらないうちに次の資材がやってくることになりませんか? サイクルタイム < ステーション時間 なのであれば、 5分 < 10分 として、自分の担当する作業が終わらないうちに次の資材が運ばれてくる気がするのですが。このあたりに詳しい方、教えて下さい。

みんなの回答

  • hiroshi01
  • ベストアンサー率34% (26/76)
回答No.2

補足要請ということで、 質問者様のラインがどんなシステムなのかが分からないので、私個人の経験から言ってしまったのですが、基本的にラインでの完成品生産能力はサイクルタイムで決まります。投入数=最終完成数です。もっとも途中に不良が出れば異なってきますが。 今の自動車の組み立てラインなどでもそうですが、途中の不良発生などを考えればなおのこと完全固定の移動ラインは現在では少なく、フリーフロー、つまり前後で融通の利くラインになっていると思います。作業者の操作である程度長くもなり、短くもできる、その設計平均を当初は一番長くかかるであろうステーション時間にして、様子を見ながら投入数を増やしていく、つまり経験による作業短縮にあわせてサイクルタイムを短くしていくということです。途中で不良が出ても同様のことが言えますが、そのステーションでは手間取って長くかかるばあいもあるかもしれません。

dv8hjkwf
質問者

お礼

回答ありがとうございます。まだ、よく分からないのですが、放置しておくわけにもいかないので、お礼申し上げます。生産管理の本を手にしながら学んでいるのですが、未だに?です。 もっと調べてみますね。

  • hiroshi01
  • ベストアンサー率34% (26/76)
回答No.1

>5分 < 10分 こんな極端なことはないと思いますが、平均作業時間よりもサイクルタイムを短く取るのは普通ではないでしょうか。 作業は様々あって、皆平均時間に一致することはありません。早く済むものもあるし、時間がかかるものもあります。過剰な作業量を必要とするステーションでは前後の協力が不可欠です。お互いにたすけあっているうちに習熟して平均へ収束し、バランスが取れていきます。そうなれば全体として能力が上がっていくのでサイクルタイムを更に短くすることが可能なのです。その過程で サイクルタイム<ステーション時間 が生じるのですが、つまり工場の方針として能率向上を先取りしているということでしょう。

dv8hjkwf
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 5分 < 10分 が極端であるなら、小 < 大 でもかまわないのですが、わたしの疑問は、なぜサイクルタイムのほうがステーション時間よりも小さくなるのか? ということなのです。 >平均作業時間よりもサイクルタイムを短く取るのは「普通」ではないでしょうか。 と回答をいただきましたが、なぜ「普通」なのか分からないのです。 サイクルタイム < ステーション時間 であれば自分の作業が終わらないうちに次の資材が運ばれてくることになり、物理的に作業できないのではないかと思うのです。わたしの言葉の定義で何か誤っているところがあるのでしょうか? もし逆に、サイクルタイム < ステーション時間 であるなら、時間差の分だけ余裕が生じることになるので作業を続けられると考えるのですが。