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協力と言う言葉の辞書的な意味は?
協力と言う言葉の辞書的な意味を教えてください。この言葉は見返りとセットと理解してよいのでしょうか? 会社の業績には普通に波があって、リーマンショック前は儲かり、リーマンショックで落ち、その後の2年位してまた儲かり、アベノミクスで落ちという感じです。 社長がリーマンショックの2年後の業績のいいときに人を採用しすぎて、アベノミクスで悪くなったときに「今後の攻めの経営に回すお金がなくなる。給料を下げさせてもらいたい。協力してください。」と減額後の給料を振り込んでメールを送って来ました。しかし実質的にはリーマンショック以前からいる従業員の給料を下げて業績のいい頃に2,3年で新しく雇ってしまった従業員の給料に回しているだけです。何で従来からの従業員が自分の給料3割カットされてまで他の従業員の給料を負担せにゃならんの?、自分で採用したんだから自分で給料払え!って感じです。 法的にはよほど会社が潰れそうでない限りは給料カットなんて断る事もできるんでしょうが、それはともかく他の従業員の給料払うような給料減額を受け入れたのだから、今後良くなったときには従業員を超える見返りがほしいものです。とりあえず何の返事もしていませんが、協力という言葉にそれに見合うセットであるならば黙っているのも一案です。社長の意図はともかく、協力といった以上は守ってもらうとして、この言葉にはそういう意味があるのでしょうか? それとも不足分は株で払えと言ってやろうかなw
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- dengaku10000
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そのケースは辞書的な意味を超えた欺瞞的な意味での「協力」だと思います。 欺瞞を追求せず、黙っているのも不正義ですが一案だと思います。 正義ということであれば、欺瞞を追求し、話し合い(社内での相談、労働争議、法廷)によって解決する方法になると思います。
お礼
お付き合い有難うございます。人の心は読めないので社長がどう思っているかの結論はさておき、おっしゃるとおり見返りを出す気なんか無い事を想定して(つまり労働債権の時効は2年である事を念頭において、自動的に給料カットに同意したと法的に扱われないように注意して)考えていくところだと思っています。 今回は「協力してください」とははっきり(メールで)言われていますが、見返りなしとも見返りありとも言及されていません。日本語には「助けてください」「手伝ってください」「援助してください」「寄付してください」などいろいろ言い方はあって、見返りありのお願いと見返りなしのお願いの言葉は両方あると思いますが、「協力してください」と言うのはどちらか知りたいです。日本語の辞書で「協力してください」と言うのが(見返りはあります)と言うのを約束する言葉であれば後に話し合い(社内での相談、労働争議、法廷)で見返りを要求する事ができます。 辞書的には協力と言うのは「事に一緒にあたること」とあって、すなわち同じ立場に立ってという事だと思いますので、それからするとオーナー社長に協力してくださいと言われて無償で年収の3割ものお金を提供するのなら、それは儲かったときにはオーナー社長と同じ立場で儲けの利益を享受できるものを思ってしまいます。 すなわち年間何百万円ものお金を返ってくるあてもなく貸すわけですから、それはデット(債権)ではなくエクイティ(資本?)としての扱いが筋なように思います。 しかし辞書には協力と言う言葉に関して見返りはあるとも無いとも言及されていません。協力と言う言葉には見返りはセットなのか、そうではないのか悩ましいところです。