• 締切済み

ドメインの移転について

汎用JPドメインを移す際に「指定事業者の変更」と「汎用JPドメイン移転」の違いはどこでしょうか? 違いがよく分からないので、分かりやすく説明してください。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • gentaro
  • ベストアンサー率47% (105/221)
回答No.1

汎用JPドメインは、 株式会社日本レジストリサービス(JPRS) http://jprs.jp/ が親玉として管理しており、ドメイン登録事業は、JPRSの 「指定事業者」が一般からの登録募集作業を行っています。この「指定事業者」というのが一般的に「レジストラ」と呼ばれるもので、あなたがお金を払ってドメイン取得する場合は、このレジストラに申し込みます。 レジストラがいくら登録管理料を取るのかは自由競争ですから、レジストラ毎に料金が違います。あるところは年間5000円、あるところは年間6000円、というように。 あなたが取得したドメインを、安い、他のレジストラへ管理を移すことは自由にできます。これが「指定事業者の変更」です。 「汎用JPドメイン移転」は、単にドメインのホスティング先を移転させることです。例えばあなたがA社に自分のドメインを置いてHPを運用していた場合、通常は、ドメイン管理データベースのレコード内に「ネームサーバーはA社のなんというIPアドレス」という記録が載っています。これをA社のサーバーは遅いのでどうもならん、ということでB社に移転させようとした場合、B社に申し込んでセットアップしてもらい、コンテンツをB社のサーバーにコピーして、ドメインのレコード内のネームサーバーを「B社のネームサーバー」に変更します。そうすると接続先はB社に切り替わり、ドメイン移転は完了です。レコード内のネームサーバーの変更は、ほとんどのレジストラが、あなた専用のアカウントページを作成しますので、そこから簡単に変更できます。

関連するQ&A