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アングロサクソンはなぜ強欲なのか

米英の経済をアングロサクソン資本主義と言われ強欲だと悪評されたり、ビケティ氏の「21世紀の資本」でも米英の社会格差が大きいことが示されています。その一方でドイツやフランスや日本の社会格差は米英ほど大きくない。その違いはアングロサクソン民族の何に由来するのでしようか。

みんなの回答

回答No.9

言いがかりですよ(笑) わかりやすい例を挙げてみましょうか? 「イスラム国はテロ集団なのはなぜですか?」 これの主語と述語を変えてみましょうか。 「テロ集団はイスラム国なのはなぜですか?」 ちょっと組み立ては違いますが、こんな感じのマジックです。 アングロサクソンをジョークとしてか、皮肉としてか、笑ってやろうという意味ですよね。 「アングロサクソンの国で強欲な国があるのはなぜか?」 であれば、ちゃんと理解している質問です。 あなたの質問はジョークをマジで受け取ってしまってます(苦笑) アングロサクソン人がいる国で、英米のように強欲でない国もちゃんと存在すると思いますよ^^ 一体何をもって強欲といっているのか知りませんが・・・格差が強欲って事? この前は格差を肯定していませんでしたっけ???

titelist1
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。別の質問への私の回答を覚えていただいて恐縮です。NO.6の回答への補足にピケティ本のデーターを付けておきましたので見てください。たしかに、オーストラリアの数値はドイツ、フランス、日本と同等です。質問はビケティ本の記述内容に対する質問です。

回答No.8

>植民地を作って国を出て行かざるを得ない理由があるのではないでしょうか。 これには二つの回答が用意されています。 昼間の回答: 世界中の国々から、海外でひと稼ぎしようと外国に移住してくる人があります。 移住先で大成功をすると祖国に錦を飾る意味で、帰国する人が多いのですが、イギリス人は例外で、移住地に定住します。その理由は、移住地の食事が、たとえ何処の国であれ、祖国イギリスよりもまともだからです。 夜(酒の席)の回答: 世界中の国々から、海外でひと稼ぎしようと外国に移住してくる人があります。 移住先で大成功をすると祖国に錦を飾る意味で、帰国する人が多いのですが、イギリス人は例外で移住地に定住します。その理由は、移住地の女が、たとえ何処の国であれ、祖国イギリスよりもまともだからです。

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質問者

お礼

再度の回答、ありがとうございます。なるほど、イギリスの食事はまずいですね。彼らの味覚が破壊されていると思っています。だからどのような食事でも食べられるのだと思っていました。

回答No.7

言いがかりレベルを本気で研究するんですか? これが、学術的にそうだと本気で言っている人はいないと思いますが? みんな(社会的地位のあるレベルの人なら)そういう事は暗黙の了解で理解していると思いますが(笑)ジョーク・・・とは言えませんが、そういう発言の一種ですよ。 民族的には、そもそもドイツ、北欧の方がアングロサクソンの元祖的な感じではありませんでしたっけ? 世界史をもっと勉強して欲しいです(苦笑)

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質問者

お礼

回答、ありがとうございます。言いがかりではありません。ビケティ氏の本のデーターを元に質問しています。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.6

あまり自信は無いのですが、次のように考えて みました。 英国と仏独の違いですが、哲学的には英国はロマン主義、経験主義 で、仏独は、啓蒙主義、理性主義です。 大まかにこう分けることが可能だと思います。 例えば刑法です。 仏独は、公平妥当を重視し、理論先行型の刑法体系を 構築します。 しかし、英米は違います。 理論云々は重視しません。 どうやったら犯罪が減るか、を重視します。 つまり、英米は実利重視な国柄なのです。 だから、英国は王室は役に立つからと、残しました。 仏などは、役に立とうが平等原則に反するからと、 ギロチンに掛けました。 ”米英の経済をアングロサクソン資本主義と言われ強欲だと悪評されたり”      ↑ 理念による抑制が弱いんじゃないですかね。 アメリカンプラグマティズムのジェームスなどは、 理念や真実など何の役に立つのか。 現実の役に立ちさえすれば、理念も不要だし、真実で ある必要などない、としています。 ”米英の社会格差が大きいことが示されています”     ↑ 英国は仏のように革命していませんので、ピケテイ氏のいう 資産格差が大きいのでは、と思います。 米国は、移民の国です。 祖国を追われ、捨て、拉致された人間が集まった国です。 弱肉強食が国民気質になるのは理解できます。

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質問者

補足

ここで、補足コメントをします。ピケティ本のデーターで格差の数値を抜き出します。現在、資産トッブ1%が持っている資産がその国の総資産の何%に相当するのかの凡その数値です。米国20%、英国15%、カナダ15%、オーストラリア10%、ドイツ10%、フランス10%、日本10%、オランダ%5、スウェーデン5%、となっています。

noname#209756
noname#209756
回答No.5

アングロサクソンの国にオーストラリアなどありますね。 http://ja.wikipedia.org/wiki/アングロ・サクソン人 (wikipedia アングロ・サクソン人) 昔、国民の特性などホフステッドなどが研究しているものがあります。 スペイン語圏などはその国同士なにか似ているように、アングロサクソンは割と自由経済で金融など発展しているのが特徴に思えます。

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質問者

お礼

回答、ありがとうございます。Wikiも調べましたが、分りませんでした。アングロサクソンは世界の文化や文明に大きな影響を与えたことは間違いありません。我々の身の回りの物も彼らの発明品が多いのです。

回答No.4

ひとつにはアングロサクソンの言語には知足按分の言語概念がないから、 また、ふたつにはゲルマン系の人々は世間体を気にするという側面があるからではないでしょうか。 仏蘭西人や独逸人の共通項であるゲルマン文化は、多少なりとも知足按分の心得があり、同時に世間体を重視して、突出した贅沢を隠すという性質があるようです。 知人のドイツ人から聞いた話ですが、ドイツではメルセデスのSクラスを買える人々でも、Sクラスを買わずにEクラスで良しとする傾向があるそうです。Sクラスがドイツでは売れない原因です。 これは時速200キロでアウトバーンを走れる条件を満たしていればEクラスで充分であるという合理主義と同時に、「近所の目を気にする」という、ある種日本的な世間体も独逸人には有るとのことでした。 独逸に関しては、ライン川沿岸の城を持っているような富裕層が居るにはいるが、そのような富裕層もアングロサクソンの様にベントレーやロースルロイス、あるいはマイバッハに乗ることは稀とのことで、外見上、格差が少なく見えるようです。 実際のところ、巨額の資産を持っているドイツの富裕層が、ドイツ国内ではある程度”質素”というか質実剛健な生活をし、夏にはモナコ、冬にはサンモリッツなど、外国の保養地に行って、そこでスウィートルームを長期間借りて家族で過ごすなどの贅沢をするそうです。 私の知人のドイツ人はBMWの540を買って、リアエンドのバッチは525のバッチに変えていました。 二台目のスポーツカーもポルシェではなく、フェラーリでもなく、マツダのRX-8を購入し、秋葉原でチューンアップされたRX-8用の制御装置を買って、ドイツに持ち帰り換装していました。 時速200キロ以上での加速が違うそうです。 独逸も日本と同じように格差が大きいのですが、ロールスロイスやマイバッハに乗る人が少ないので、外見上格差が少ないようにみえる部分が多いのではないでしょうか。 日本でも、田園調布で10億円以上する家に住み、軽井沢で400坪の敷地に建つ別荘に避暑に出かける人が、ロールスロイスどころか、なんと日産スカイラインに乗っているという実例があります。 これでは彼女がどの程度の資産家なのか外見上は判断がつかないわけです。 また唯一私が知っているフランス人の富豪は、仏蘭西の軍需企業のオーナーの三代目ですが、日本に来るときにも飛行機のファーストクラスを使わずに、一般人と同じビジネスクラスのシートに乗っていました。 このように、日本人あるいは独逸人や仏蘭西人などのゲルマン系の民族は、一般人から突出しないようにふるまう社会性があるのだと思います。 欧州文明の田舎者である(あった)アングロサクソン人は現代社会の成りあがりの中国共産党幹部と同じように自らの豊かさをロールスロイスやベントレー、あるいはアストンマーチンのような他者から分かりやすい差別化(=成り金趣味)が好きだから、外見上の格差が大きく存在するように見えるのではないかと思います。

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質問者

お礼

回答、ありがとうございます。 ピケティ氏の本に出ているグラフで違いがあるのです。その社会学的な理由については説明されていません。サクソン人はドイツ北部に居たゲルマンの一種だと思っているのですが、ドイツ人と違って見せびらかし屋さんなのですか。それはなるほどと思います。 あれだけ経済発展した国なのに本国には人は多く住んでいないのも不思議です。英国の殖民地は圧倒的に多いです。植民地を作って国を出て行かざるを得ない理由があるのではないでしょうか。

  • hok
  • ベストアンサー率24% (19/79)
回答No.3

イギリスが島国で国土が小さいから、広げようとしたんじゃないでしょうか。 そういう国にあっては、積極的に前に出る人と、そうではない人との間に格差が大きくなったのかもしれませね。 アメリカに渡ってからも、俺が俺がで先を争って、勝った負けたで格差が開いたのかと。 まあ日本も島国で似たようなところが有るんではないですか。 今でこそ格差が小さい様に見えますが、昔は酷かったんじゃないでしょうか。 それに農耕民族と言われていますが、日本人ほど狩猟民族な気質の民族はいないという説も、聞いたことありますし。

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質問者

お礼

回答、ありがとうございます。英国の土地は痩せているので、ローマ帝国軍は南だけ占領して北側は見捨てたく価値の無い土地だったらしいです。今でもゴルフ場にしか使えない。 しかし、そのような土地であればこそ、みんなで分けって生活するはずです。

  • zkxzm4kz
  • ベストアンサー率11% (601/5075)
回答No.2

アングロサクソンうんぬんではないでしょう。 資本主義、社会主義を問わず、権力と金は一体化してくるものですから 国や民族的なことは関係ないでしょう。 貧富の差、格差社会なら中国がもっともはげしく 春節で日本に爆買いにくる富裕層と日本の町工場ではたらく中国人の 差にアングロサクソンは関係ないですから。

titelist1
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。格差の傾向はどこの資本主義にもあるのですが、ピケティ氏の本のグラフではアングロサクソンだけが特に格差が大きいのです。

  • hhasegawa
  • ベストアンサー率14% (56/385)
回答No.1

米英に共通するのはキリスト教ではないでしょうか? 布教をするため新たな土地を求め 従わぬ者は、虐殺する そして、支配地を増やしていく。 言語や文化などを全て相手に押し付け、元からあった文化は根絶やしに… まさしく鬼畜米英の蛮行なり。

titelist1
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。キリスト教が原因ならばフランスもイタリアもドイツもキリスト教ですよ。米英がプロテスタントと言うならドイツもブロテスタントです。納得できません。