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誤字脱字の多い本について
とても解説が分かりやすい検定の本があります。読解力のない人、理解力の悪い人、勉強が苦手な人でも理解できるぐらい分かりやすい本です。 しかし、誤字脱字が多いのです。 そういう本についてどう思いますか? 使いたいですか?
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出版物に多少の誤植は止むを得ないものと云う悪い風潮が当たり前のようになってしまっていますので、或る程度はどうしようもないようです。 昔は一流の出版社では専門の校正掛がいて一字でも誤りがあってはならない位の気構えで校正をしていました。或る高名で権威もある著者などずぼらな原稿を提出した処、先ず編集部から疑問の付箋が大量についた原稿が返って来て大恥をかいた上に、更に校正室でグラフの誤りと表の誤りを指摘されて驚いたと云う話を聞いた事があります。 最近はパソコンで入力した原稿をロクにチェックもせないで、印刷に廻し校正も著者入力だからと殆どせないと云うケイスがあるやに聞きました。 又、本来は法律や哲学が専門の出版社で出した数理経済の本の数学の扱いが組の不適当も含めて使い物にならない処がある位ひどかったと云う話を聞いた事があります。 資格や検定の本は、著者も出版社に対してそれ程の力もなく出版社も儲かるから出しているとか昔から出していて止める訳にはいかないから出しているなどと云う飛んでもないところもあります。そう云った処の本の造りは慣れた人がみればやっつけだなと直ぐにわかります。 解説が判り易いとは云え、そう誤植か誤記かが多いのでは内容にとても信を置く気になりません。 少なく共信用のある他書で裏をとって行きたい気がします。 昔、或る講習会のテキストが誤植(組落ちを含む)が少なくなく困った記憶があります。幸い、そのテイマの参考書や過去問題集を大分持っていたので彼我比較して置き、講習の時に担当の講師に質した記憶があります。それが結構多かったので、彼我比較して過りか否かを勘案する事により実力も付きしかも講師とも親しくなったと云う記憶があります。 まあ、使わなければならないならば、訂し乍でしょうが、使いたいとは思わないですね。 尚、初版はミスが多かった本が、再版では殆どの誤りが一掃され誤りが殆どない本になったと云う例があります。多分、版元に読者から注意が行って多少は良心的な版元だったのでしょう。(中には出しっぱなしと云うひどい例もあると聞きます)
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- tkycpt
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誤字脱字がある時点でもう信用性が薄いです。 まず、その本自体を読み進める気になりませんね。
お礼
やはりそうですよね。 ありがとうございました。
- stmstj
- ベストアンサー率8% (60/676)
矛盾していますね。 誤字脱字が多ければ理解できにくいと思います。 そんな本は使いたくないですね。
お礼
ありがとうございました。 やはりそうですよね。
- phobos
- ベストアンサー率49% (515/1032)
どんな立派な内容の本でも、初稿には必ずミスがあちこち含まれているものです。 普通はAno.1のご回答通りに校正を経てから出版に回されるわけですが、当該の本の場合は、校正作業を手抜きせざるを得ない事情が何かあったのかもしれませんね。 > そういう本についてどう思いますか? > 使いたいですか? 誤字脱字はさておいて内容そのものが正確で > 解説が分かりやすい検定の本があります。 と言うことであるのなら、使っても良いのではありませんか?
お礼
最初はそう思いました。 しかし悩んでおりました。 どんな事情なのでしょうか? ありがとございました。
- ponyo7
- ベストアンサー率18% (134/724)
入試の赤本はミスが多いですね。 誤字脱字はまだ許せますが、解答が間違っているのは許せません。 金返せ!と言いたくなりますね。
お礼
金を返せと言いたくなるほどなのですね。 ありがとうございました。
本当に そんな本が あるかどうか・・・です・・・ 製本と言うのは 相当な会社機関を通し チェックにチェックを重ね 製本になるのです・・ 大人数で 作業して チェックを怠らないので 誤字脱字や表現方法は その時に削除され キチンとした製本の見本が出来上がり それを 又 チェックして 初めて 何万部の製作になるのです・・・ なので 誤字脱字の多い本が出回る事は 殆どと言って良いくらい ありません・・・・
補足
本当にあるのです。なのでお聞きしています。 引き続き回答ください。
補足
ご丁寧にありがとうございます。 大変参考になります。 私が気になっている本は、第2版もありますが、第2版でもまだ間違いがあります。 ということは、ほかにも見逃しているミスがあるのではないかと疑問に思うようになりました。 買うのはやめます。