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飛行機のダイヤ運休時、パイロットは?
ダイヤ運休のニュースを見て気になったんですが 飛行機が天候などでが運休になったとき、操縦予定だったパイロットって休みに変わって帰宅しちゃってもいいんですか? たとえば、【出勤→運休決定→帰宅】みたいな感じで
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搭乗予定って「1日分がセット」で組まれてるので「一部のみ欠航」とかになったら「そこから先の運行予定」も狂います。 例えば、あるパイロットが「新千歳⇒羽田⇒関空⇒羽田」と言う搭乗予定を組んでいると仮定します。 ここで、新千歳⇔羽田が欠航すると、パイロットが羽田に移動できないので、その後の「羽田⇒関空」「関空⇒羽田」の便に影響が出ます。 つまり「羽田から先を、代りに運行してくれるパイロット」が必要になります。 代わりのパイロットが都合よく居てくれるかと言うと、実は、羽田に居るのです。 新千歳⇔羽田が欠航しているのですから、逆向きの「羽田発、新千歳行き」も欠航しているのが普通です。 逆向きが欠航しているって事は「羽田から新千歳に向かう筈だったパイロット」が羽田で足止めされている筈です。 つまり「欠航で羽田で足止めされていたパイロットが、羽田に居る」のです。 羽田で足止めされてたパイロットが、最初のパイロットの代理で「羽田⇒関空」「関空⇒羽田」を運行すれば、影響は最小限で済みます。 そういう訳で「欠航したら、その影響で、別の便を運行する事になる」のが普通です。 但し、パイロットって「操縦できるのは1機種だけ」なので、場合によっては「飛ばせる便がなくて、デスクワーク」になったりもします パイロットは「資格」は何機種でも複数持てますが「乗務できるのは1機種だけ」なのです。現在と異なる機種に乗務する必要が出た場合は、実地試験を受けて「レーティング」と云われる技能証明を取得しなければなりません。 そのため、多くの航空会社では「機種を統一」して搭乗予定の変更に柔軟に対応できるようにしています。 所有機種が統一してあれば、どのパイロットも、みんな同じレーティングを取得すれば良く、欠航時の代理運行が容易になります。
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飛行機は運転したことないし そもそも50ccのバイクも乗れませんが Blank Day・・・それっぽく言うと BD BDになって、帰宅することは、あります。 また BDにならず アサイン(assign)されることもあります。
- kusa_sale
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帰りはしません。臨時便が出る可能性が高いですし そもそも、フライトスケジュールが無くなった所で、報告業務もありますから、事務所でパソコン叩く作業になるだけ。