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ドラえもんのセル画を買おうと思っているのですが。
今アニメのセル画を買おうとしているのですが http://www.i.iwataya-mitsukoshi.co.jp/real/event/detail/up9610.html こちらのドラえもんのセル画は今4万8600円で売られています。1980年にアニメで使われたそうですが本来どのくらいの価値のものなのでしょうか?
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- kyo-mogu
- ベストアンサー率22% (3398/15358)
大きい状態で背景も有るようなので価値は高い。 主人公である。大きいなどは価値があることも多い。関係者に感謝を伝えるためにプレゼントすることもあります。 以前、イベントなどでセル画をプレゼントすることもありました。 私はパトレイバー、銀河英雄伝説、スプリガンのセル画があります。おっさん、おっさん、小さいという状態ですが。 この辺りは価値は少ないと思います。
- Meegeren
- ベストアンサー率44% (204/459)
セル画のコレクターブームの時に主だったのは東映動画(現:東映アニメーション)や東京ムービー新社(現:トムス・エンタテインメント)、他にタツノコプロや日本サンライズ(現:サンライズ)、日本アニメーションといったところ 上記の会社の作品は流通窓口はありましたが、シンエイ作品のセルが流通する為の窓口がなかったのではないかと 確かにキャラ的にマニア心をくすぐらない作品なので気にも留めていなかったのですが、正直なところ、ドラえもんに限らず、藤子作品のセル画というのは見たことがなかったような気がします もしかしたら、シンエイのセル画は役目を終えたら、産廃として、夢の島に直行だったのかもしれません そう考えると、80年のドラえもんのセル画というのは、希少価値があるかもしれませんね オコシ(セル画の偽物)を作りやすいと思われているようですが、実は黒色のトレースの再現が難しいのです セルのほとんどはトレスマシンが使われています トレスマシンはプロの代物(今は無用の長物になっていますが)ですので、素人が使えるというのは、まず無いでしょう マシン導入以後の時代の作品でハンドトレスだったりしたら、まず偽物と言って過言ではないでしょうね 30年以上前の作品で本物なら大きな経年劣化があるという意見もありますが、私が所有している80年代のアニメキャラのセルが数枚ありますが、クリアーファイルに入れっぱなしという雑な扱いでも、劣化はトレス線ぐらいで、絵の具のヤケや剥離なんて起きていません 私がもっとちゃんとしたコレクターで、もっとちゃんと保管していたら、もっと劣化は進んでいなかったでしょう ちなみにドラえもんですが、トレス線が劣化しにくい色のキャラクターのようです 黄色や黄緑といった黄色が入った塗料を使っているセル画は劣化が進みやすいのです リンクしているサイトの矢吹ジョーを見るとわかると思いますが、カーキ色の衿の上に乗ったトレス線は劣化し赤く変色しています セル画の話とは離れますが、藤子系は商品管理が厳しいです 取材でテレビ局の広報に行っても版権の管理元(藤子プロもしくはスタッフ21)にお伺いを立てておかないと、写真一枚貰えなかったりしましたね
- SPROCKETER
- ベストアンサー率26% (2125/7982)
本物だったら、そのぐらいの価値があるのかもしれませんが、偽物だったらほとんど価値が無いと思います。 デパートなどで販売されているセル画には、アニメ画が描ける学生や会社員を雇って大量に描かせて、販売している例もあり、騙されることがありますから、注意が必要でしょうね。酷い場合はカラーコピーを販売することもあるようです。 1980年に使われたセル画だったら、35年が過ぎているわけですから、セルが変色したり、アクリル絵の具が剥げるなどの劣化が起こっていても良いはずで、保存状態が良過ぎるのは疑った方が良いと思います。 アニメのセル画は偽物を作りやすく、多少の画才があれば、誰でも真似して描ける絵柄なので、本物を手に入れるのは難しいと思います。ディズニーのセル絵のような証明書が付いていないと手を出さない方が良いでしょう。
- krrkr
- ベストアンサー率61% (237/388)
コレクターズアイテムですから、先の回答者さまがいうとおり、需要に応じて値段は上下するとおもいます。 「セル画」としてのくくりであれば、20年くらい前なら二束三文で投売りされてたくらいです。
- chie65536(@chie65535)
- ベストアンサー率44% (8740/19838)
セル画の価格は「コレクター価格」ですから「本来の価値」ってのは存在しません。 例えば、どこかの大富豪がドラえもんの大ファンになって、世の中に出回っているセル画を買占めし始めたとします。 この富豪が「どんなセルでも、ドラえもんがちょっとでも出ていれば、言い値で高く買う」と言う行動に出ると、価格がドンドン高くなって行きます。 何故なら、どこかで高値で買われると「どんなに高くても買うヤツがいる」っていう情報が業界に広まって、在庫を持っている売り手は「高い値札に付け替え」します。 例えば、どこかのコレクターが死去して、遺族が金に困って、安値で膨大なセル画を業者に売り払ったとします。 すると、業界に「在庫がダブつく」ので、痛みが無いとか、カット割りが良いとか、背景絵付きとか、条件が良い物は値下がりしませんが、そうじゃない「難あり」のセル画は、安くしないと売れません。 モノが余ってしまって誰も買わない状態になれば「100円でも売れない」なんて事になります。 このように「需要と供給と商品の状態で値段が決まる」ので「本来の価値」と言うのは存在しないのです。 貴方が「その値段なら買う」と思った価格が、貴方にとっての「そのモノの価値」です(他の人にとっての価値は、貴方にとっての価値とは異なります)